● ● ● わ に の に わ ● ● ●

音楽やペット、スウィーツ、仕事、介護などを通じて、日々の色々な出来事をつらつらと書いてます。

eddi reader 20090908火曜日はBillboard Live Osaka で行われたEddi Readerのセカンドステージに行って参りました。

今回は最前列のど真ん中でEddieの真ん前に座ることが出来ました。
かなり嬉しかったです。
チケットを予約してくれたベース氏に多謝(お礼にTIKAL(Broadhurst)の「蒸CHOCO CAKE」を献上致しました)。

ステージにはリハーサルを終えたアコーディオンやカホン、ウッドベースにギターにウクレレ、そしてドラム。
暗い照明の中で主が戻ってくるのを待ちわびています。
そしてメンバーと共にEddiが登場。

新譜に収録されている"Roses"よろしく、ミニバラのヘッドドレスにこちらでは曖昧な色使いのきれいな花模様のマキシドレス姿のEddi。
彼女に非常にマッチしていました。

しかし・・・彼女、昔から若干年齢よりも上に見えた(失礼)ので、50歳になった今も20年前と何ら変わらない(肌の艶など)というのが素晴らしいと思いました。
化粧がどうとかそういう話ではなく、年を重ねて更に美しくなったのではないかと思いました。
それに恋のチカラもそうさせるのでしょうね。

さて、Eddiの「まいど~!!」の一声でライヴは始まりました。
ありなんや、そうか・・・。
思いっきり意表をつかれました。

love is the way

ライヴは新譜の「Love is the way」の1曲目“Dragonflies”でスタート。
まるでメリーゴーランドに乗っているようなふわっとした幸せ。
彼女が歌いだした途端、私の涙腺が緩みはじめ、堪えるのに困りました。
どうしてなのでしょうね。

最初新譜を聴いた時に、彼女の声にもいよいよ年齢というものが感じられるようになってきたかと若干寂しくなってしまったのですが、実際ステージでの彼女の生の歌声を聴くと、あの輝きは全く変わっておらず、うれしい裏切りにこれまた嬉しさがぐっとこみあげてきました。

ステージは新譜「Love is the way」から、同タイトルの"Love is the way"、"Silent bells"、"New York City"、"Roses"、"Dandelion"、"It's Magic"そして冒頭で紹介した"Dragonflies"などが繰り広げられました。

"Love is the way"では会場が一体となり大合唱。

シングルカットしている"Roses"ではギターのBoo氏の何とも包容力のあるコーラスの上に重なるEddiの声がまるでちょうちょのようでした。

"New York City"ではプライベートでもパートナーのウクレレ奏者John氏をボーイフレンドだと紹介し、その後近づいていって顔を突き出してチュッとしてはりました。
そのさまが何ともほほえましくて可愛らしくて、メンバーも観客も幸せ頂きました、という感じでした。

旧譜からも数曲、そしてFairground Attraction時代のナンバーからは"The moon is mine”、“Perfect ”、“Allelujah”、“Find my love”が演奏されました。

“Perfect ”はそのアレンジの崩し方が最高でした。
やっぱりこの曲を聴かないとなぁという感じで待ってましたとばかりに観客も大喜び。

そして“Allelujah”は原曲のあの静かなイメージとはうってかわって明るめのアップテンポなアレンジになっていてすこし驚きました。

余談ですが、いづれの曲もCocodriloでカヴァーしているのですが、彼らの曲は、例え曲を知らない人が聴いても心にほんの小さな幸せをもたらしてくれるような感じで、それを目の当たりにしたのが、4月のBee Craft Fair終了後の出店者の方々を対象に1曲Fairgroundの曲を披露した時でした。
この曲を知っている人も知らない人も、曲を終了した時には本当にいい笑顔をされていました。
その光景を目の当たりにして私も本当に幸せな気持ちになりました。
やっぱりFairgroundの力は凄い!とその時再認識したのでした。

中盤そして最後にウクレレ奏者のNALUさんがゲストとして登場。
終始こぼれんばかりの笑顔で、ステージに華とメンバーのテンションアップにと貢献されていました。

予定の9時半から遅れてのスタートということもあり、アンコールは期待できる時間は残されていなかったのですが、10分くらい、がんばって拍手でアンコールを求めていました。
しかし夢叶わず・・・・ビルボードの悲しい館内放送が流れて1時間半弱のステージは終演。


Eddiの声。
二人といないであろうあの妖精のような天真爛漫な歌声。
全く飾ることのない、素直で透明な歌声。

彼女の歌声を一瞬聴いただけで泣けてきて、心が洗われるような感覚でした。

eddi reader love is the way

それを更に助長させているのが、彼女を支えるミュージシャン達。

Alan氏の語りかけるように曲に華を添えるノスタルジックなアコーディオン然り、Boo氏のアコギと大地のような優しい歌声然り、Roy氏の色々な小道具を使い手段を選ばず曲にいいスパイスをふり注ぐドラムやカホン然り、Kevin氏のストイックでありつつ天使の羽根の骨組みのようにいかようにも柔軟に奏でかつ一本筋が通ったようなプレイ然り、Eddiの歌声に更に透明感を持たせているJohn氏のウクレレ然り、彼らは見た目も演奏も決して派手ではありません。

でもこの心地よさは何なのでしょう。

この心の動かされ方は何なのでしょう。

軽く笑顔で会話をしながら演奏するさまは、ミュージシャンのはしくれとしては何とも魅力的な光景で、「コンサート」というのではなく、それはまるで森に来て色々な木々や鳥たちが会話をしている、そんな中に自分が単に迷い込んだというのが正解かもしれないような光景でした。

彼らが木々や大地だとすれば、Eddiは鳥か妖精。

やっぱり、私はコンサートに行った、という気がしませんでした。
それ以上の、形にならない暖かいものを得た気がしました。

彼女たちの音楽が、自分が思っている以上に身体に心に密着したぬくもりを感じ取ることが出来るものであると感じました。
それはいたって日常のことのように、飾ることなくそのまま素直にありのまま伝えるという、簡単であって実は非常に表現するには難しいことを彼女たちは表現しているからなのだと思いました。

今回のステージは、ミュージシャンのはしくれとして、自分はどういうスタンスで臨むのか、何をしなくてはいけないのかということを私の中で明らかにさせてくれた非常に貴重な経験であったと思います。

私にとっては岐路に立たされたようなライヴでした。
コメント

私はアルバム「Love is the way」をいただいた日から毎日ずっと聞いています。歌詞なんて、ちょっとだけ知っている単語の発音が聞き取れた、という以外は意味すらわからないけど、何もかも響いてきます。いい歌ってなんて単純で簡単で優しいんだろう。車のラジオの感度が悪い時以外は、エディばっかです。
2009/09/24(木) 19:22:32 | URL | sumifuji #-[ 編集]
Re: タイトルなし
ふじをちゃん、同感です。
ココちゃんのブログでのレビューも、うんうんと、うなずきながら読みました。
歌詞、今度持っていきます、更に深まると思います。
ふじをちゃん同様、私も日々あのアルバムを聴きつつとことこです。
共感してもらえてとてもうれしいです。
2009/09/24(木) 20:33:47 | URL | Jackey #-[ 編集]
コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://jackey.blog20.fc2.com/tb.php/903-ed4e41c6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック