
今朝の温度の下降で、1歩ずつ冬に向かっていることを感じました。
電車の窓に顔を近づけるとふわっと白くなりました。
気がつけば街路樹の落ち葉も沢山見受けられるようになりました。
こういった落ち葉を見ると思い出すのが、実家の裏にあった桜並木の公園で、落ち葉をかき集めて焼き芋をしたことです。
子供の頃は、一体どれだけ待てば焼き芋が焼きあがるのか全くわからず、とりあえず母の言いつけ通りに公園の落ち葉を集めてこんもりした山を作り、遊び疲れた頃に出来ているというパターンだったような気がします。
時代は変わったなぁと思うのが、公園で遊ぶ子供達、そして焚き火が今では殆ど見かけなくなったことでしょうか。
我が家のおやつは母のスイーツか、焼き芋みたいな自然の甘味のものでした。
とてもつまらないと子供の頃は思っていましたが、今にして思えば身体にはいいことだったなぁと。
最近ではとても小さい子供がファーストフードを普通に食している光景をよく見ますが、体が形成される大切な時期に摂取していることにとまどいを感じずにはいられませんが、それも時代の流れなのかなと。
この話を書いているうちに、母に謝らなければいけないことを思い出しました。
スイーツを作ることに興味を持ったのは恐らく母の影響なのですが、母は私を含む子供達が幼い頃からお手製の色々な種類のスイーツをよく作ってくれました。
しかし小学生だった自分からすれば、周囲の友達が駄菓子屋で買うカラフルな駄菓子などが羨ましくて仕方がなかったので、母が心を込めて作ってくれていたスイーツにさほど有難みを感じることもなく、当然のように食していたと思います。
スイーツを作るようになったのは小学生でしたが、その頃は出来上がったものを人にプレゼントするということはなかったので、そういった人のために作るという気持ちが欠落していました。
中学生に上がった私は、それぐらいの年頃の女の子なら誰でもぽっちゃりするというのに、母の作るスイーツのせいだと思い、太るからもう作らないで欲しいと言ったそうです。
こう言ったことすら、大きくなって母に言われるまで記憶から消え去っていました。
とてもひどいことをしていました。
人の為にモノを作るというのは、それが簡単であれ大変であれ、小さい大きいも関係なく、必ずそこに作り手の気持ちがこもっているというのに。
私の相方は、スイーツに限らずご飯にしてもそうですが、何かを作ると、必ず「ありがとう」という言葉を投げかけてくれます。
とてもシンプルなことなのに、私はどうしてこれが出来なかったのだろうなぁと。
母はショックだっただろうなぁって思います。
子供達の喜ぶ顔が見たいと思って作ったスイーツを、もういらないだなんて。
今更謝ったところでその頃の母に詫びることは出来ないのですが、子供だった自分が恐ろしくとがったナイフのような言葉を母に向けてしまっていたのだなぁと痛感し深く反省した次第です。
母が作ったスポンジケーキのせいで太ったんやーと
言ったのはたぶんコマやと思うで・・・
いやいや、気づいたのだから、
それでええのですよ!
みんなそんなことだらけ。
ジャッキーさんだけのことやない~!
こま>
いやいや、年齢からしたら、こまはその頃カモシカちゃんやったからきっとその頃ぽっちゃりさんやった(今もぽっちゃりさんやけど)私やねん、というか母から聞いたから。
しかしもしかしたら二人共同じこと母に言うてたのかなぁ、ひどいなぁわたしら・・
らなおさん>
いや私ほんまにナイフのような子でした。
いまだに母にはとてもきついことをつい言ってしまいます。
ボクがJackeyさんにサツマイモ(コガネセンガンなる品種です)を送るわけですよw
ここはがっつりスイーツを皆さんに作って差し上げてくださいな☆
今日ようやく入手いたしましたので週末には発送予定で~す♪
おとやん>
え!ほんまに~
おとやんありがとう~!!
まずは母に
黄金千貫(コガネセンガン)って初めて見たよ!!
南九州限定なんやなぁ、前に焼酎用の芋のトラックがっておとやんが書いていたお話の唐芋やんね、皮も中身も白いって凄い!
普通にスイートポテト作ったらどんな色になるんやろうなぁ・・・・楽しみです!!
どんなん作ろうかなぁ・・・・
ハニーにも宜しくお伝え下さい!!
こっちはむちゃくちゃ寒なってます、おとやんもハニーも風邪ひかないようにね~