
その頃は病院の廊下の窓からちらっと見える櫻を二人で愛でたり、夜間誰もいない総合受付の広いスペースに行って、足のマッサージ(かなりむくんでいます)やお話、本を見せたりしていました。
ふと、すてっきに標識を読んでもらおうと思いました。
すると、英語のほうを読むのです、しかも的確な発音で。
これには驚きました。
ちゃんと覚えているのです。
ちょっと嬉しくなりました。
嬉しくなって、色々なところの標識の前に連れて行って
”お父さん、これはなんて書いてるの?私に教えて!”
とお願いすると、きっちり書いている英語を発音する。
そういうことがあったので、食事の際に英語で簡単な会話をしてみようとトライしてみました。
”どんな食べ物が好き?”
”今は何が食べたい?”
”次はどれが食べたい?”
などなど。
すると、すてっきは横着をします。
私の話す英語の内容は理解しているようで、それに対して英語ではなく身振りなどで答えるのです。
すごいね!
英語の方を読みはるなんて・・・
そういう思わぬ出来事ってすごいうれしいよな!
らなおさん>
凄く興味深いですよ~。
人間て不思議です。
記憶も呼び戻されたり、奥底にもぐったりと、日によってかなり差があるようです。
日々すってきには驚かされます。
今日は身体もかなりしっかり、言葉も記憶もかなりしっかりしていて嬉しかったです~
すっごくうれしいですねっ☆
お父様、早く良くなってほしいですねっ
がんばってほしいですーっ!!
こたつむしさん>
いつも色々と相談にのってくれてありがとう。
こたつむしさんのお宅のお話も凄く参考になります。
すてっき、前向きに頑張ってくれたらなぁと思います~