
4月18日は八日市で開催された「びわこジャズフェスティバルin 東近江」に参加させて頂きました。
沢山会場がございましたが、我々の演奏会場で足を止めて下さいました皆様、また、遠路遥々駆けつけてくださいました皆様、ご来場、心より感謝いたします。

そして昼と晩の合計2会場の演奏の機会を与えて下さいましたびわこジャズフェスティバルの事務局の皆様、当日会場でボランティアとして色々とご尽力下さいましたスタッフ・PAの皆様、大変お世話になりありがとうございました。
イベント告知でも書きましたが、このイベントといえば思い出すのは「風」と「雨」でしょうか。
特に風についてはどうすべきか、過去出演させて頂いた際、いつも悩みどころでした。
ところが、当日は好天に恵まれ、おひさまが燦々と降り注ぎ、心も軽やかにさせてくれました
防寒のセーター、そして暴雨のブルゾンを持参しましたが、実際は夜間の防寒以外は不要でした。
さて、当日ですが、車で2時間、正午にイベントエリアに到着。

まずは元バンド仲間のドラマー枝龍が最近コーラスとして加入した「チコと一郎」さんのステージを観にお邪魔しました。
昔、自分の後方でどっしりと構えてメンバーを支えてくれた仲間が、今は目の前で、フロントで軽やかにコーラスをしている姿に新鮮さを覚えました。
しかもツインヴォーカルばりのオーラと華を放つなんて・・・さすが枝龍。

タンバリンやシェーカーもリズム隊ならではの正確さ。
従来の枝龍しか知らない私は、まるで別人を見ているようでした。
色々なジャンルの有名どころで楽しませてくださった「チコと一郎」さん、とにかくクールでアーバンなバンドさんでした。
皆様、お疲れ様でした。
その後、本番前に一息、ということで、ランチがてらのお茶をしました。
翌日19日に出演のEASTWESTさんのG&VoのBALさんが遊びに来てくださいました。
長浜名物「暫(しばらく)」の差し入れ、ありがとうございました。
昨年の御座候誕生日パーティを思い出しました。
そして当日の我々の演奏写真もありがとうございました。

この日、2会場での演奏の場を頂き、1つ目はニッセイ会場で、建物の1階の広い駐車スペースでの演奏でした。
有難いことに会場には椅子も多数準備して下さっていたこともあり、多くの方が足を止めて、椅子に座りながら、また通りから我々の演奏を楽しんで下さって本当に嬉しかったです。
さて、Cocodriloではウクレレベースを長年使用してきたタケシくんが、今回は、従来のフットワーク重視のウクレレベースではなく、大きなアコースティックベースで登板しました。

ちなみにこのベースで3人揃って練習したことがなく、ココメン2人、初登板にただ驚くばかり。
そしてワクワクしながら本番へ。


ニッセイステージでのセットリストは以下の通りです。

When you’re smiling (Mark Fisher / Joe Goodwin / Larry Shay)
Sir Duke (Stevie Wonder)
But not for me (George Gershwin and Ira Gershwin)
It don’t mean a thing (Duke Ellington)
Perfect (Fairground Attraction)
On the sunny side of the street (Jimmy McHugh and Dorothy Fields)

演奏後はBALさんや枝龍と共に「たねや」さんのカフェに。
さすがは人気店、暫く並んで漸く入店出来ました。
ケーキセットを注文したのですが、ケーキが2つとドリンクで1000円少し。

ケーキは小ぶりなものなのだろうと思っていたら、これが大間違いで、普通の大きさのケーキでした。
なんて良心的な・・
久しぶりに枝龍とも色々話が出来てとても楽しいひとときでした。
その後、ココメンは2つ目の会場へ。

MAZAMAZA(マザマザ)さんの前で、1つ前の出演の方々の演奏を聴きつつスタンバイ。

やっさんはBALさんから頂いた差し入れの暫(しばらく)を片手に満面の笑み。
時間も遅いので、果たしてお客様が来て下さるのか・・という不安があったのですが、幸い、お店の後方までお客様がいらして、とてもありがたかったです。

MAZAMAZAさんのルール、演奏後に伺ったのですが、どうやらカブリモノがお店の備品のようで、演奏中、1曲終わるごとに異なるカブリモノを被るお客様がいらして、コントを仕掛けられているような感じでちょっとつぼってしまいました。

自前の鳴り物、Cocodriloの鳴り物、お客様と我々の色んな音が混ざり合い、また盛り上げて頂き、たのしいひとときを過ごすことが出来ました。
皆様、どうもありがとうございました!

MAZAMAZAさんでのセットリストは以下の通りです。

Perfect (Fairground Attraction)
But not for me (George Gershwin and Ira Gershwin)
Thank you baby (Godiego)
When you’re smiling (Mark Fisher / Joe Goodwin / Larry Shay)
Eternal flame (The Bangles)
Tell me why (The Beatles)
On the sunny side of the street (Jimmy McHugh and Dorothy Fields)
久しぶりの、我々にとっては4回目のびわこジャズフェスティバルは無事終了致しました。
心地よい疲労感を感じつつ、車に揺られて家路へと向かいました。
今回もまた同じように感じましたが、びわこジャズフェスティバルの関係者の皆様が、どの会場で、またいつお世話になってもとても親切で、あたたかく迎えて下さり、アウェイ参戦の我々にとっては本当に心があたたかくなります。
地元の方々のそういった素敵な人柄に接することで、この街のよさもじぃんと伝わってきます。
またご縁がございましたら参加させて頂けたらと思います。
本当に皆様有難うございました!!
さて、次のお座敷は5月3日の高槻ジャズストリートです!!
今年のGWは、ジャズをはじめとする音楽のにぎやかな祭りに、是非身体を委ねてみてください。
皆様のご来場、お待ちしています!
びわこJAZZ、お疲れさまでした~。
そして、ちこ一にご来場ありがとうございました!
久しぶりにココメンと再会できて、ライブはもちろん、アフターもほんと楽しかったです!
夜の部も盛況だったようで、なによりです!
それにしても、本番にいきなり新兵器投入とか、バンドのキャラに似合わず(笑)大胆なことやってるなぁ~
私が次に観るときには、またさらに進化しているのかな?
またの機会を楽しみにしています~。
BALさん撮影の写真(だよね?)、やっぱりどれもいい感じ~~
枝龍>
18日はびわこジャズ、本当にお疲れ様でした~。
ちこと一郎さん、アダルトでお洒落な雰囲気、素敵なバンドさんでした。
そしてこちらにもご来場ありがとうございました!
久しぶりに会って話もできて嬉しかった~
機材については、タケシ君が一番抱える担当が多いので、その分、ベースもアンプも足元も、色んな物を試行錯誤してくれていて、こちらも興味津々です。
BALさんには5、7、10枚目の写真を頂き、とてもいい感じに撮影して下さっていて嬉しいです(他はタケシくんのカメラで私や母が撮影してます)。
お互いにいつまでも音楽には携わっていたですね、楽しみましょう!!