● ● ● わ に の に わ ● ● ●

音楽やペット、スウィーツ、仕事、介護などを通じて、日々の色々な出来事をつらつらと書いてます。

cocodrilo200910お座敷用

早いもので9月ももうおしまい。

10月はCocodriloのお座敷が高槻、奈良、御堂筋と3つございます。


いづれも大きなイベントで、メンバー一同、秋空の下、秋風に身を委ねながら楽しく演奏させて頂きますので、お近くの方はぜひお越しくださいね。

 お座敷その1 

高槻ジャズとグルメフェア  ☆

日 程: 2009/10/4 (Sun)
開 演: 14:00-14:45
場 所: 高槻市城跡公園入口
入 場: 無料(投げ銭制)
公式HP: http://www.food-festival.jp/

高槻ジャズストの秋の陣です。
今回はグルメフェアと合体!!

テーマは『食』!!
高槻の知られざる名店の紹介や、高槻ブランドの発掘、高槻の地産地消の食育を広めるイベントです。
3会場で繰り広げられるジャズをメインとした演奏の他に、フード、フリーマーケット、アートと、音楽の秋、食の秋、芸術の秋の3つが一度に堪能できるすばらしいイベントです。


 お座敷その2 

☆ なら国際映画祭プレイベント :ならこども映画祭おやこ文化祭 ☆

日 程: 2009/10/10 (Sat)
開 演: 15:30-16:30
場 所: 奈良公園県立文化会館前庭「つどいの広場」
      県庁と奈良公園に隣接した緑一杯の場所です
入場:  無料

恐れ多くも「なら国際映画祭」のプレイベントである「ならこども映画祭おやこ文化祭」に出演させて頂くことになりました。
Cocodriloの初陣、Bee Craft Fairの番外編です。
その名の通り、テーマは「こども」です。
映画は勿論のこと、沢山のクラフトショップやフードショップが出店されます。
(詳細は下のフタコブラクダさんのブログ、RAKUDA DIARYをご覧ください)
すごいイベントなので、フライヤーもすごい・・・

なら国際映画祭
http://www.nara-iff.jp/ja/
なら国際映画祭プレイベント
http://www.nara-iff.jp/ja/pre-event/2009/09/13/4/
フライヤー表面
http://www.nara-iff.jp/ja/pre-event/img/091010-chirashi-omote.pdf
フライヤー裏面
http://www.nara-iff.jp/ja/pre-event/img/091010-chirashi-ura.pdf

フタコブラクダさんブログ「RAKUDA DIARY」にて出店者の詳細について記載なさっていますのでご参考ください!!
http://futacoburakuda.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-9930.html


 お座敷その3 

☆ 御堂筋 kappo 2009 ☆

日 程:  2009/10/11 (Sun)
開 演:  14:45-15:05
場 所:  あいおい損保御堂筋ビル(大阪発地方発ゾーン)
       地図はコチラ → あいおい損保御堂筋ビル
入 場:  無料

昨年大盛況だった御堂筋 kappoに出演が決定しました!
屋外での演奏は最高!!

何と、そしてやっさん&タケシくん参加のSilver Beans、そしてふじをちゃん参加のミカンジルも同じく御堂筋Kappoに出演!!

Silver Beansブログ: http://silverbeans.blog62.fc2.com/
出演時間: 12:45-13:05
会   場: 京阪神不動産ビル御堂筋ビル(新しい出会いと交流ゾーン)
        地図はコチラ → 京阪神不動産ビル御堂筋ビル

ミカンジルHP: http://sound.jp/mikanjiru/
出演時間: 14:15-14:35
会   場: 京阪神不動産ビル御堂筋ビル(新しい出会いと交流ゾーン)
        地図はコチラ → 京阪神不動産ビル御堂筋ビル

Cocodriloが出演するあいおい損保会場とミカンジル、Silver Beansが出演する京阪神不動産ビルは1筋違いのお隣さんですので、歩いてすぐの距離にあります。

ですので、お時間が許す限り、「3バンドのはしご」などいかがでしょうか?

①Silver Beans(京阪神不動産御堂筋ビル) 12:45~
②ミカンジル(京阪神不動産御堂筋ビル) 14:15~
③Cocodrilo(あいおい損保御堂筋ビル) 14:45~


ということで、いづれも入場無料で屋外での演奏ですので、お気軽にお越しいただけると思います。

Cocodriloと共に、色んな秋を楽しんでみませんか?

みなさまにお会いできることを楽しみにしています。
昨年に実家と倉庫3つを全てリセットした際、兄弟3人で伊勢神宮へ心身ともにリセットしに行こうと決めていたものの、なかなか3人のスケジュールが合わず、ようやくこの連休に実現しました。

当初、私とごまんはトライアンフでひょいと2けつのつもりが、母も同行となり車でGo。

iPodをつなぎ、ザ・たこさんの「Chanja & Kimchi, or DIE !!!」を熱唱しテンションをあげつつ一路伊勢へ。

岐阜在住の兄家族とは伊勢の現地で合流。
兄夫婦は元気そうでほっと安心、そしておちびちゃん達を見て顔がほころびました。

早朝出発のため、名神~伊勢道では渋滞らしい渋滞もなく快適なドライヴが出来たのですが、現地に行き驚愕。

御参りの大渋滞.JPG

どう思います?初詣ばりの混雑。
こんなに混むなんて予想もしませんでした。
しかも真夏並みの直射日光。

大木

こんな大きな木々を見て森林浴をしながら伊勢神宮の内宮を散策。

そして兄弟で御祓い。

御祓い

ゆうすけかな

おちびちゃんたちが神様の鶏(神馬と同じ感じ)を見つけました。
伊勢神宮の中のそのエリアに普通に歩いていたので驚きました。

鶏2羽ねんねこ

一羽が人間でいうところの土下座モードで相手に降服(らしい)。

鶏ねんねこ

するとなぜか上位にいた筈の鶏も土下座モードでりぷらい。
額(というのだろうか)をつけるくらいの勢いだったのでへぇ~っと暫く見ていました。

そしておかげ横丁へ。
更に人の波。

招き猫たち

たまたま招き猫のお祭りを催していました。
猫といえばみいさん・・・ということでしばらく思い出していました。

兄弟集合

久しぶりに兄弟3人で記念撮影@赤福本店。
因みに赤福本店はおとろしいくらいのだだ混みで、行列に並ぶのが苦手な我々は全く興味を示しませんでした。

ゆずたん

あまりの人の多さと酷暑にうんざりモードでしたが、とある酒屋さんの「ゆずたん」という酒粕とゆずの甘酒みたいなのを頂いたのですが、これが冷えていてゆずの風味がしっかりときいていて、酒粕が少し苦手な私でも美味しい!!でした。

虎屋ういろ

赤福よりもこちらに目がないごまんと私。
日持ちがしませんよと店員に言われたので、栗きんとんのういろうを1本のみ購入、運転がてらごまんと半こしました。やはり美味し。

暫く散策し、一路岐阜にある兄家族の家へ。
伊勢道を走りましたが、これが通常2時間半くらいの距離が結果的に4時間半の渋滞。

普通渋滞時はイライラするのですが、私が運転する車の前に、下のおちびちゃんが後部座席からこちら(後方の私やごまん、母)を見て一生懸命何かを喋りかけて手を振っています。
嬉しくなり、車にあるごまんのぬいぐるみで遊んでみたり、手を振ってみたりと口角があがりっぱなしでずっとそんな感じで遊んでいました。
後で兄に聞くと、車でボンボン跳ねながら、「こっちにおいで」と手招きしていたようです。
かな、ごめんやで、車は車に乗られへんのやで~・・気持ちはあったんやけれどなぁ・・

そして兄家族の家に到着。
兄が岐阜に行ってから10年くらいはたつのでしょうか。
現在の医院と一体化した家に行くのは初めてで、医院も大阪で言うところの個人のものと比較するとゆったりとスペースが取ってあり、すごくいい感じだなぁと思いました。

家のほうもこれがシンプルでいて非常に機能的なつくりで、個人的にはキッチンがつぼでした。
火のまわりも広くて色々なものを同時に作って、完成したもんも鍋ごと次々にごんごんおけるスペースも広くて申し分なし。
水周りと分離されているのがまた◎。
輸入もんだそうで、思わず納得。

水まわりもアイランドで業務用の厨房を彷彿させるような、これだと色んなもんを作ってみようと創作意欲が沸くだろうなぁ(お節料理がはかどりそう)という広いシンクと作業スペースで、収納も完璧。
業務用の厨房のスタイルって非常にあこがれます。
アイランドタイプって、四方から人が集まり同時にお話しながら料理も出来るっていうのがすばらしい。
私がお邪魔した際も、大人が集まりアイランドを囲んで雑談みたいな感じでした。

部屋数も多くて、その中で驚いたのが、上のおちびちゃんの勉強部屋。

ゆうすけとぬいぐるみ

勉強部屋、寝室、そしてロフトと、私の感覚でいうと二部屋分くらいの大きさで、ロフトなので天井もとても高くて、これはのびのびと育つだろうなぁという感じ。
勉強机も大人になってからでも十分活用出来るようにということからなのか、いわゆる子供用の勉強机ではなく、どちらかといえば世の旦那様の書斎に近いような、シンプルに大きな板をどかんとわたしているので開放感がはんぱない。

兄夫婦の家を見て思ったのが、白を基調としているのに、机も壁も床も小さな子供が二人いる家だなんて言わなければ想像出来ないくらいの綺麗さをキープしているところ。
かたやDINKSの私は何をしているのだろうと、家をもっと大切にしないといけないなぁと気づかせてくれました。
やはり兄のお嫁さんがよく出来ている人だなぁとここでも再認識(ほんまによう出来た人で、兄は結婚できて幸せもんです)。

ところで上のおちびちゃんが持っている犬のぬいぐるみ、おちびちゃんが生まれて間もない頃に、ごまんがプレゼントしたものですが、その触り心地が独特で、本当にお気に入りだったようで、いつでも離さなかったと兄から聞いてはいたのですが、実物に久しぶりに再会。
ところどころほつけているのが、本当に可愛がってくれていた証拠だなあと、ちょっと感動しました。
よく似たぬいぐるみは見つけるものの、このぬいぐるみと同じ質感のものはないようです。

こんちゅう200909

これは数年前に上のおちびちゃんが作った可動式の昆虫。
胴体真ん中から下肢に向けて伸びた針金を引くと、ぐわーっと前が動きます。
作るのが楽しそうです。

ハロウィーン

ちょうど巷のショップではハロウィーングッズを多く見かけるような時期になり、おちびちゃんたちにはハロウィーンのキャンディーの首飾りを連れて行きました。
おちびちゃんとお面作りを楽しみました。

この下のおちびちゃんがよく笑うんです。
ちょっとはにかむ感じの。
ほんにおきゅうさんやなぁ(本当にキュートな子ですね)。

強面の私やごまんにもよくなついてくれて(心を開いてくれて)すごく嬉しかったです。

そういえばおちびちゃんたちをお風呂に入れたのですが、下のおちびちゃんが入浴中に私のペディキュアに非常に興味を持ちました。
爪に色が入っていること自体不思議だろうと思いますが、爪にパーツをはめこんでいたので・・

ちび:「どうして色ついてるの?」

鰐:「そ、それは女の子やからかなぁ・・・」

ちび:「どうしてここ(爪の上)につけてるの?」

鰐:「か、かわいらしくみえるからかなぁ・・・」

ちび:「どうして?」

鰐:「ど、どうしてって・・・・ミッキー(そういえばおちびちゃんたちは知らぬ間に私をこう命名していた)おんなのこやからかなぁ・・」

ちび:「どうして??」

鰐:「・・・・・(どうしよう・・答え考えてなかった・・・ぼけも思いうかばん・・)」

なぜなぜぼうやでした。

胸部についても、自分のそれと私のを見比べて・・、とんとんと手のひらで自分の胸部を叩いて
「○○の、ちっちゃいねん。」と照れ笑いしてました。
こんなにちっちゃくても気にするんだなぁ、女の子なんだなぁ・・・。

・・自分の幼い頃を思い出すと、当時私は性別不明でした。
私の場合は、例えば小学生の頃は女子でいて女子ではなかったので(男子とつるんで遊ぶことが殆ど)、男子とけんかをする際に、早く成長したこれが急所となり、非常に不利だと感じていました。
その頃は「女性」になりたいと全く思わなかったです。

そういえばおちびちゃんたちが持っている遊具ではまったのがこちら。
盛り上がった代物

ボウリング場やゲームセンターでは闘志漲るあれですが、そのまんまのエアー感で、子供にはちょうどいいくらいの1m強の大きさで、得点ボードもあるし、かなり盛り上がりました。

夜には皆で花火を楽しみました。
花火自体、好きなのに機会がなくてここ数年していなかったので、岐阜で夏の締めくくりをすることになりました。
下のおちびちゃんが、花火の消火用バケツにおしりからはまってしまい、そのさまが可哀想なんだけれどあまりにも可愛らしかったので、思わず微笑んでしまいました。

当初、1泊2日の予定でしたが、延泊が決まり若干気が緩み(晩に酒が呑める)、兄とスーパーに夕食の食材を買いに行った際、夕食と全く関係のない酒類や肴をたんと買い込んでしまいました。

そうそう、兄のお嫁さんの手料理を今回初めて堪能致しました。
それがどれもむちゃくちゃ美味しくてごまんも私も絶賛。
これは兄が太るのは仕方がない・・・、と妙に納得してしまいました。

ところでそのスーパーで初めて見たのですが・・・

精算用かご

これでGメンも楽になるのでしょうか。
少なくともこちらでは見たことのない代物でした。
そしてこのかごのっけのキャリーですが、関西では縦型が主流ですが、このスーパーでは横向きを導入していてちょっとカルチャーショックを受けました。

そんなこんなで、兄夫婦とおちびちゃんたちとの数日間はあっという間に過ぎました。
本当に楽しい日々でした。
で、とある早朝、私とごまんは、母を兄に託して、車で関西に戻ってきました。
幸い全く渋滞に巻き込まれることもなく、すーっと帰宅。

新大阪200909


その翌日、なんと上のおちびちゃんが、岐阜から単身新幹線に乗り新大阪にやってきました。
小学2年生の頃なんて、天王寺まですてっきに車で送ってもらい、そこから祖父母と叔父夫婦の住む阪和線沿線の駅に行くのがやっとでした。

因みに兄夫婦と下のおちびちゃん、そして母は車でやってきました。

そう。彼、こどもの鉄っちゃんなのです。
もっとちっちゃい頃から電車が好きで仕方がなかったのです。
ですから、関西に来たときも、電車が見える京阪沿線のホテルにわざわざとまったりします。

兄の血をしっかり受け継いでおります。

兄も昔は模型を沢山持っていたり、大阪や新大阪に写真を撮りに出掛けたり、寝台特急に乗ったりしていました。

男のロマン、ですな。

全員揃ったところで父方、母方のお墓参りをしました。

こんな感じで銀色週間は幕を閉じました。

つらつらと書いてみましたが、ことばでは表現できないふんわりとした幸せな感覚が旅の思い出として私の心に宿りました。


大変長い文章になってしまいましたが、最後までお付き合い下さった皆様、どうもありがとうございました。
福とわかれて4ねんめ

ブログの左バーにも書いているように、私は福という犬を14年の間、育てていました。

彼は2005年の9月19日に私の腕の中で、ごまんと相方にも看取られながら空へ旅立ちました。

昔の日記を振り返って読むと、私の心模様がとても詳細に綴られていて、どれだけの存在だったかということが今でもよく理解できます。

福が天に召されてから数年、やはり辛いなぁと感じていましたが、今年は命日の少し前に、恐らく数年前に書いたのではないかと思うのですが、とある言葉が書きなぐられたメモ書きが、偶然にも4年目の命日を迎える私の目の前に現れました。



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数年前までは、頭では理解していても、100%は無理だと思っていた言葉だったでしょう。

それが今年はその言葉がすっと胸に入りました。
自分の心で咀嚼することができました。

私にとっても節目の年である今年は、色々な意味で自分にとっての転機を迎えたと肌で感じます。
たくさんのとげも抜けて、非常にシンプルな、前向きな心も芽生え始めました。

他人様からすれば、それは本当に些細なことではありますが、福に、ちょっと褒めてもらいたいと思ったくらいです。

毎年涙で前が見えないくらい泣いていたのが(年々ましにはなっていますが)、今年は殆ど泣きませんでした。

どちらかといえば笑顔で福の冥福を祈ることが出来ました。


成長しました。


そして、「ままん、ちょっとだけええ子になったと思うで。」と言えるようになりました。

これからはもっと心配をかけない、あぁ元気で暮らしているんだなぁと思ってもらえるように1日1日を大切に過ごしたいと思います。



福、いつまでもいつまでも愛しているよ。

心配せんでええ、言うまでもないが、ままんは福に夢中や。

だからお互いにこれからを楽しもう。
eddi reader 20090908火曜日はBillboard Live Osaka で行われたEddi Readerのセカンドステージに行って参りました。

今回は最前列のど真ん中でEddieの真ん前に座ることが出来ました。
かなり嬉しかったです。
チケットを予約してくれたベース氏に多謝(お礼にTIKAL(Broadhurst)の「蒸CHOCO CAKE」を献上致しました)。

ステージにはリハーサルを終えたアコーディオンやカホン、ウッドベースにギターにウクレレ、そしてドラム。
暗い照明の中で主が戻ってくるのを待ちわびています。
そしてメンバーと共にEddiが登場。

新譜に収録されている"Roses"よろしく、ミニバラのヘッドドレスにこちらでは曖昧な色使いのきれいな花模様のマキシドレス姿のEddi。
彼女に非常にマッチしていました。

しかし・・・彼女、昔から若干年齢よりも上に見えた(失礼)ので、50歳になった今も20年前と何ら変わらない(肌の艶など)というのが素晴らしいと思いました。
化粧がどうとかそういう話ではなく、年を重ねて更に美しくなったのではないかと思いました。
それに恋のチカラもそうさせるのでしょうね。

さて、Eddiの「まいど~!!」の一声でライヴは始まりました。
ありなんや、そうか・・・。
思いっきり意表をつかれました。

love is the way

ライヴは新譜の「Love is the way」の1曲目“Dragonflies”でスタート。
まるでメリーゴーランドに乗っているようなふわっとした幸せ。
彼女が歌いだした途端、私の涙腺が緩みはじめ、堪えるのに困りました。
どうしてなのでしょうね。

最初新譜を聴いた時に、彼女の声にもいよいよ年齢というものが感じられるようになってきたかと若干寂しくなってしまったのですが、実際ステージでの彼女の生の歌声を聴くと、あの輝きは全く変わっておらず、うれしい裏切りにこれまた嬉しさがぐっとこみあげてきました。

ステージは新譜「Love is the way」から、同タイトルの"Love is the way"、"Silent bells"、"New York City"、"Roses"、"Dandelion"、"It's Magic"そして冒頭で紹介した"Dragonflies"などが繰り広げられました。

"Love is the way"では会場が一体となり大合唱。

シングルカットしている"Roses"ではギターのBoo氏の何とも包容力のあるコーラスの上に重なるEddiの声がまるでちょうちょのようでした。

"New York City"ではプライベートでもパートナーのウクレレ奏者John氏をボーイフレンドだと紹介し、その後近づいていって顔を突き出してチュッとしてはりました。
そのさまが何ともほほえましくて可愛らしくて、メンバーも観客も幸せ頂きました、という感じでした。

旧譜からも数曲、そしてFairground Attraction時代のナンバーからは"The moon is mine”、“Perfect ”、“Allelujah”、“Find my love”が演奏されました。

“Perfect ”はそのアレンジの崩し方が最高でした。
やっぱりこの曲を聴かないとなぁという感じで待ってましたとばかりに観客も大喜び。

そして“Allelujah”は原曲のあの静かなイメージとはうってかわって明るめのアップテンポなアレンジになっていてすこし驚きました。

余談ですが、いづれの曲もCocodriloでカヴァーしているのですが、彼らの曲は、例え曲を知らない人が聴いても心にほんの小さな幸せをもたらしてくれるような感じで、それを目の当たりにしたのが、4月のBee Craft Fair終了後の出店者の方々を対象に1曲Fairgroundの曲を披露した時でした。
この曲を知っている人も知らない人も、曲を終了した時には本当にいい笑顔をされていました。
その光景を目の当たりにして私も本当に幸せな気持ちになりました。
やっぱりFairgroundの力は凄い!とその時再認識したのでした。

中盤そして最後にウクレレ奏者のNALUさんがゲストとして登場。
終始こぼれんばかりの笑顔で、ステージに華とメンバーのテンションアップにと貢献されていました。

予定の9時半から遅れてのスタートということもあり、アンコールは期待できる時間は残されていなかったのですが、10分くらい、がんばって拍手でアンコールを求めていました。
しかし夢叶わず・・・・ビルボードの悲しい館内放送が流れて1時間半弱のステージは終演。


Eddiの声。
二人といないであろうあの妖精のような天真爛漫な歌声。
全く飾ることのない、素直で透明な歌声。

彼女の歌声を一瞬聴いただけで泣けてきて、心が洗われるような感覚でした。

eddi reader love is the way

それを更に助長させているのが、彼女を支えるミュージシャン達。

Alan氏の語りかけるように曲に華を添えるノスタルジックなアコーディオン然り、Boo氏のアコギと大地のような優しい歌声然り、Roy氏の色々な小道具を使い手段を選ばず曲にいいスパイスをふり注ぐドラムやカホン然り、Kevin氏のストイックでありつつ天使の羽根の骨組みのようにいかようにも柔軟に奏でかつ一本筋が通ったようなプレイ然り、Eddiの歌声に更に透明感を持たせているJohn氏のウクレレ然り、彼らは見た目も演奏も決して派手ではありません。

でもこの心地よさは何なのでしょう。

この心の動かされ方は何なのでしょう。

軽く笑顔で会話をしながら演奏するさまは、ミュージシャンのはしくれとしては何とも魅力的な光景で、「コンサート」というのではなく、それはまるで森に来て色々な木々や鳥たちが会話をしている、そんな中に自分が単に迷い込んだというのが正解かもしれないような光景でした。

彼らが木々や大地だとすれば、Eddiは鳥か妖精。

やっぱり、私はコンサートに行った、という気がしませんでした。
それ以上の、形にならない暖かいものを得た気がしました。

彼女たちの音楽が、自分が思っている以上に身体に心に密着したぬくもりを感じ取ることが出来るものであると感じました。
それはいたって日常のことのように、飾ることなくそのまま素直にありのまま伝えるという、簡単であって実は非常に表現するには難しいことを彼女たちは表現しているからなのだと思いました。

今回のステージは、ミュージシャンのはしくれとして、自分はどういうスタンスで臨むのか、何をしなくてはいけないのかということを私の中で明らかにさせてくれた非常に貴重な経験であったと思います。

私にとっては岐路に立たされたようなライヴでした。