● ● ● わ に の に わ ● ● ●

音楽やペット、スウィーツ、仕事、介護などを通じて、日々の色々な出来事をつらつらと書いてます。

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仕事帰りに実家に寄り、すてっきの介護食をことこと作っている時に、ちょうどTVで南田洋子さんと長門裕之さんご夫婦のドキュメンタリーが放映されていました。

愛する人が目の前でどんどん変わっていく、そしていつか自分のことも忘れてしまうかもしれないというシチュエーション。

もう耐えられないと長門さんの口からこぼれたコトバ。

鍋を振りながらちら見していたので全部はきっちりと見れなかったのですが、番組の最後のほうで、南田さんが精一杯の力と気持ちで長門さんに伝えたコトバ。

「 あ い し て る よ ・・・・ 」

彼女の口からあふれ出た言葉の重さと深さに私、凄くじぃんとしてしまって鼻が赤くなり涙がこぼれました。

そのひとことで、長門さん、はちきれんばかりの笑顔でピースされていました。


何て深いのでしょうね、「あいしているよ」というコトバは。


ということで、この曲を思い出しました。

とてもシンプルな曲ですが、伝える気持ちがたくさん詰まっている内容で、すごくすごく好きな曲です。
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ごまんとちちぼうろ

ちょっと前に、久し振りに、というか恐らく自分では買い求めたことがないであろうものを買いました。

ちちぼうろ。
そう、ぽっちの形をした子供向けのおやつです。

幼い頃は、ちちぼうろやそばぼうろが流行っていた記憶があります。

記憶は36年前に遡ります。

その年、我が家に新しい生命体が舞い降りました。
どこからやってきたのか、とりあえずアー、ウーとか言って動いている生命体。
小さな真っ白のお布団の中に、真っ白の寝巻きを着て、動物くらいの大きな黒目を開けてアー、ウーとか言って動いている生命体。
私に形が似ていなくもない、こっち見ている、おさるさんみたい。
指を出すとフォークみたいに細い小さい指がきゅっと握ってくる。

母から「あなたはおねえちゃんになったのよ」と告げられ、そうか、私はこの子のおにいちゃんみたいな係(私には兄がいるため)になるのだと理解しました。
それから、そのときまで末っ子だった私は真ん中の子となり、私の下としてやってきたこの小さな生命体の先輩となったわけです。

面白いことに、突然「おねえちゃん」という概念が生まれました。
私がこの子にかまってあげなくてはいけないと思いました。

しかしそれってどうするのだろう?
この子はどうやら歩くことは出来ない感じだから、おにいちゃんといつもやる遊び(探検や木登り)は難しそう。

暫く母の行動を観察する日が続きました。

お乳をあげている。
寝巻きを代えている。
なんだかだっこして面白いさるの顔をしてわらかしている。
どれも難しそう。

そして月日が流れました。

ある日、その子のお布団のそばに、小さなまあるい食べ物がありました。
そう、ちちぼうろ。

これなら私はおねえちゃんらしく、この子に食べさせてあげれるかも知れない。
そう思い、袋からちちぼうろを取り出し、1つづつ、1つづつ口の中に入れました。
最初はその子、うれしそうな顔をしていました。
しかし突然その子は泣き出しました。

大きな大きな泣き声は、2階から1階で炊事をしていた母の耳に届きました。
母の慌てるような階段を走りながらのぼる音がし、部屋の扉がガチャっと開きました。

部屋の真ん中で、ちょこんとした二人。
大泣きしているその子と、その横でどうして泣くのか理解できずにぽかんとしている私を見て、母が怒り出しました。

綺麗な瞬殺平手サーブでした。

しかし私は平手サーブをどうして受けなければいけないのか分かるはずもなく、呆然としました。
すぐに母から、その子はまだ普通のごはんは食べられないから、ちちぼうろも食べられないということを聞き、私は初めてやったことの意味を理解しました。

おねえちゃんらしいことをしたから母も褒めてくれると思ってとった行動が、まさか叱られる(しかもサーブ込み)なんて。
ショックでした。

ということで、初めてのおねえちゃんらしい行動が、その子の息の根を止めていたかもしれないという悲しい出来事でした。

その子が物事を理解するようになってから、そのことについて説明し、許しを得ました。
それ以降、ちちぼうろを見ると、そのときの光景がフラッシュバックします。

現在その子は大きくなり、こないだ一緒に着物を着てお花見をしました。

久しぶりに味わうちちぼうろ。

結構あとひくおいしさです。
2009さくら

櫻も今週で見納めかもと思っていたら、土曜はごまんからお花見いこうのお誘いが。
すてっきはこの暑さのため連れていけませんでした。

いくか。

折角なので、着物でしずしずとお出かけすることに。

黄昏海豹

櫻の下は、ブルーシートを敷いたご機嫌さんがたくさん。
時間があれば、ごまんに野点(お茶)をお願いしようかとも思ったのですが、余裕なく今回は断念。
あんまり暑かったので、カフェでひといき。
ごまんの着物の縦縞がかっこよかったです。

海豹帯

そうそう、この帯。
ごまんが自分で色付けしたそうです。
濃い灰色の着物に白の帯、ぐっとひきしまります。

ひらひらさくら

その後、暑さが随分とましになったことを確認し、徒歩20分弱の神社までしずしず。

鰐と自転車

がさつな私も着物を着ると一応女性に見えたりもします。
この日は母の娘時代の大島。
こういったシックなものだとちょっと大人な気分に浸れます。

振返り鰐

しかし母の着物を着てみると、自分の姿に軽く落胆。
アルバムにある娘時代の母の着物姿の写真と違う。
「華がある」というのでしょうか。
それが私には全くない。
歌い手なのにこのオーラレス。
困りました、永遠の課題といたしましょう。

2009さくらとゆらゆら

着物を着てのお花見は、少しゆるやかな気持ちで櫻を愛でることができるのがいいなぁと思います。
しかし普段着と違い、ブルーシートを敷いてお団子にビールにお菓子というお楽しみは皆無であるのが残念。
櫻の下で団子も食べたかったなぁ・・・・


コニー・フランシスはこの曲がきっかけでその昔聴くようになりました。

元々はとても古い曲ですが、私のとても好きな曲のうちの1つで、特に転調後がお気に入りです。

クリアで強く説得力のある彼女の声は本当に魅力的です。
彼女の世界観にはまりました。

で、Youtubeを見ていたら。



うわ~かっこいい。
この雰囲気。

こういうの凄く好きです。
会場入口
(会場入口のVert de Gris Flowerのトラックの下の地図を覗き込むCocodriloやっさん)

昨日は京都(といってもほぼ奈良なのでしょうか)の木津川市で行われたBee Craft Fair 2009 Springで、Cocodriloとしての初のお座敷をつとめてまいりました。
このフェアの入場者はなんと約1570名(!)だったそうで、そのイベントの人気の高さに驚きました。

会場風景1
(会場入口付近)

過日のブログでも少しお知らせしましたが、木津川市の体育館の奥手にある貸農園の中で、いくつかのエリアに分かれて、畑の合間を縫うように、フード、クラフトなどを中心に、草木に囲まれながら小さなお店が点在するという、まさに自然の中での手作りのフェアで、前の日の雨がウソのように、当日は最高の春のポカポカ日和になり、櫻や菜の花も入場者をお出迎えしてくれました。

terracotta
(Terracottaさんの大人気のスモークハムとチーズ他のクレープロールは最高でした!)

どのお店も個人的にはどストライクなゾーンで、ものづくりのあたたかさがじかに伝わってくるような素敵なお店ばかりで、とにかく目移りし、ジルフジさんの「フード系はなくなってしまうからいまのうちにはよ行っておいで」というアドバイス通り、フード系は時間が許す限り出番前に早々にゲットさせて頂きました。
ジルフジさんおおきに。
甘いもん好きのやっさんも大満足でした。

おいしいもの
(たくさんのパン、ケーキ、クッキー、そしてベーグル)

会場風景2
(会場真ん中あたり、この奥には美味しいロールケーキ屋さんが・・)

ロールケーキは既におなかの中なので写真がありませんが、人の手で作るあったかい味で美味しかったです。

フェア開始前から既に入場者がかなり多く、既に各店舗では行列もちらほら。

koyacafe
(小屋カフェの楽しい看板。演奏する我々もワクワク倍増)

さて、スミフジユニット、杉本バンド、そして我々Cocodriloの3ユニットが出演したのは、会場奥手のtipi多国籍食堂というエリアでした。

tipi多国籍食堂

地球小屋tipiのぱなぬふぁさん(とても優しい方でした!!)をはじめとするtipi多国籍食堂エリアの皆様、色々とお世話になりまして、また演奏前後にも、お声もかけてくださってお話ができたこと、とても嬉しかったです。

ステージはねぎ畑に囲まれていて、ステージのほんそばでは農作業に精を出す方々もいらっしゃったりと、本当にのどかな雰囲気でした。

この何ともいえない開放感に包まれて演奏できるなんて、普段ライブハウスや街角などで演奏している我々にとってはまたとない機会で、このお話を頂いたときから、3人本当にわくわくしておりました。

昨年のBee Craft Fairの秋の様子をジルフジさんから色々と教えていただいた際、非常に興味深く、いつか観に行ってみたいと思っていたのが、まさか自分達に出演のオファーが舞い込んでくるとは予想もせず、本当にジルフジさんに感謝感謝です。

スミフジユニット
(スミフジユニット)

さて、音楽エリアでのライヴですが、トップは”Hard Times”から始まったジルフジさん率いるスミフジユニット。ミカンジルのナンバーも織り交ぜ、会場の雰囲気にまさにぴったりな演奏。
お客さんも満員でみんな楽しそうに聴いていらっしゃいました。

ガミィハルヤ
(ガミィ・ハルヤ)

そして中3のアルトサックス、ハルヤくん、素晴らしすぎます。
わずか1年半であれだけの実力、身体全体でアルトサックスがすき!!という気持ちをぶつけていて、本当にこれから益々楽しみなお方でした。

次はCocodriloの初座敷。

ここ2
(Cocodrilo)

3人の声はマイクなしの生声でしたが、それがまた心地よい。
すこーんと遠くのほうに向かって声の波紋を作れる心地よさ、私の声に重なるやっさんとタケシくんの声(今回のセットリストは1曲を除き全部コーラスありです)、本当に嬉しかったです。
Cocodriloにとっては初めてのお座敷、細かい出来はおいておくとして、本当にむちゃくちゃ楽しかったです。
周囲の皆様のおかげで楽しく演奏させて頂くことができ、Cocodriloとしては最高のスタートをきることが出来ました。
ありがとうございました。

今回はせっかくのジョイント、ということで、最近奥様お手製のカホンをゲットされたジルフジさんに、我々のレパートリーで2曲参加して頂いたのですが、カホンの音色が弦と声にいい塩梅で絡むさまが、歌っていて非常に心地よかったです。

さて、Cocodriloのセットリストはこちら。

1 > Perfect (Fairground Attraction)
2 > Nobody knows you when you're down and out (Elic Clapton)
3 > Only love can break your heart (Neil Young)
4 > You've got a friend (Carole King) → Guestカホン : ジルフジさん
5 > Ol' 55 (Tom Waits) → Guestカホン : ジルフジさん
6 > Allelujah (Fairground Attraction)
7 > Seven impossible days (Mr. BIG)

会場の皆様、楽しんでいただけたなら凄く嬉しいです・・・

Cocodriloの演奏後は暫くランチ休憩。

おにぎり弁当

出演者全員にふるまってくださった「花の子おにぎり弁当」!!
すごくないですか!?
物凄く感動しました!!
細かい細工まで施されていて、「春」を改めて感じさせてくださいました。
本当に食べるのがもったいないくらいでした、どうもありがとうございました!!
あたたかい豆乳ココアもご馳走様でした!!

そして午後からは杉本さん率いるジプシースイングバンド、杉本バンドでした。

杉本バンド
(杉本バンドとこどもたち)

ジプシースイングというジャンルを初めて生で拝聴し、一気にとりこになりました。
独特のあの雰囲気、昼下がりのひとときに非常にマッチした素晴らしい演奏でした。

杉本バンド2

と、ここまではよかったのですが、実はわたくし、イベントの直前に、ガミィさんから「何か一緒にしようか?」というお誘いを頂きまして(以前いつかご一緒したいですよね、と私が言った)、あまりに直前で、本番勝負だったもので、しかもジャズは初めてだったもので、と、いいわけがましいですが、有難いことに杉本バンドの皆さんに混ぜて頂き、"All of me"と"It don't mean a thing"を歌わせて頂きました。
私の出来は散々なものでしたが、ジャズ、非常に心地よいです。
声質的には合っているのかも知れないと(勘違いでしょうか)思ったりもして(殴ってよいですよ)。
また機会があれば是非トライさせて下さい、宜しく哀愁ですよ、ガミィさん。

音をだすひとびと
(スミフジユニット、杉本バンド、Cocodrilo)

今回の音楽に関わった出演者の皆さん、ジルフジさんやガミィさんは勿論ですが、杉本さんやのんさん、はるやくん、そして午前中でお帰りになられた、The Fezで活動されている、今回スミフジユニットでのカホンの方と、本当にあったかい、いい方ばかりで、すぐに仲良しになりました。
また機会があれば本当に是非ご一緒させて頂きたい皆さんでした。

その後のリラックスムードでの演奏タイムに突入。

ライヴ後セッション
(ライヴ後のセッション、ジルフジさんのジプシースイング)

ちびっことガミィさん
(ちびっこに弾いてみていいよと薦めるガミィさん。なんともほのぼのな光景でした)

そして午前中にフードしか買えなかったので、クラフトなども少し見に行きました。

こより石鹸
(こよりせっけん)

手作りせっけんのこよりさんのお店で購入したブルーローズのせっけん。
とてもいい香りがします。

くるくるサンダル
(くるくるサンダル)

tipi多国籍食堂エリアのアジアの雑貨とフードを販売されていたアジアンマーブルさん(お名前あっているかな?)で購入した、くるくるビーズモチーフがついたいい感じのサンダル。
お店の方が優しくお声をかけてくださいました、凄く嬉しかったです。

イベント終了後に出店されていた方々などが集結し、主催者のフタコブラクダさんが最後の締めをなさった後、「出店者は店から離れられなかったので音楽を聴けなかったから、よければ皆の前でもう一度演奏を・・・」という有難いリクエストを頂戴し、ガミィさんウッドベース、ジルフジさんのカホンを迎えて”Perfect”を演奏させて頂きました。
沢山の方々のあたたかい手拍子、本当に嬉しかったです。

そしてトリはジルフジさんが"On the sunny side of the street"を熱唱。
会場は更に盛り上がりました。

ラスト演奏
(大ラス、ジルフジさん熱唱)

こんなに充実した楽しい1日は本当に久しぶりでした。

あたたかい人々がつくるあたたかいイベント。
あたたかい人から広がった音楽の輪。

最後に、こんなに素敵なイベントにお誘い下さったジルフジさん、本当に感謝してます、ありがとうございました!!


日本茶の中ではほうじ茶が一番好きです。
特に京都の一保堂茶舗のほうじ茶が好きです。

緑茶は、大阪の先春園の深蒸しの帰去来が一番好きなのですが、小市民が普段使いするには若干お高い価格で・・・・

ほうじ茶が最も好きだという理由は、お湯を注いだ瞬間から香ばしい香りがたちこめて、冷めても美味しく、何杯でも頂けるからでしょうか。
いやほんとに、ほうっておいたら何杯でも飲んでしまいます。

いつもかなり茶葉多めで濃ゆく出します。
考えてみると、緑茶ほど入れる温度やタイミングを気にしなくてよいというのも、ついつい手が出てしまう理由でしょう。

紅茶はロイヤルミルクティを好みます。
こちらもかなり茶葉多めで濃ゆく出します。
濃い目のほうが、スイーツに合うからでしょうか。

さて、今日は寒さが再び訪れ、ひやっこい1日でした。
帰宅すると、鼻が真っ赤。
あったまりたいなぁ、ということでロイヤルミルクほうじ。

大量のほうじ茶で作るミルクほうじは、濃く煮出しているのに、紅茶ほど鋭い味にはならず、柔らかく優しい味になるのがいいです。

ほっとふんわりしたい時には最高のともだちです。

洋のスイーツはもちろん、和のスイーツにも合うのもよいです。

今まであまりこだわらなかったのですが、自分好みの茶筒が欲しいと思い、自分の誕生日用にと探しはしたものの、好みのものは1つふつうに2、3万円とかしたりして・・・・
緑茶、ほうじ茶、玄米茶の3つ、え、私の中の大蔵省の決裁がおりるはずもありません。
そのうち旅先で見つけることにします。


さて、先週末は、検査入院をしていた叔父が異常なしということで無事退院しました。
不安材料がいくつかあり、今までの負荷がたたってよくないニュースが舞い込んでくることも十分想定できたのですが、本当によかった、ひと安心。

おじき、昨夏に医療ミスで愛犬を失いました。
老人と大きな愛犬との2人きりの生活、お互いに支えあっていたのに、老衰や病死ではなく、医師の単純なミスという、悔いの残る突然の別れ方であったため、心に深い深い傷を負ってしまいました。
おじきは自分を責めていました。
おじきのせいではないのに。
そんなわけで心労も蓄積された結果でした。

当時、私が同じ立場に立ったらと考えると、とても耐えられる状況ではなく、とにかくおじきに乏しい言葉でつらつらと手紙を書いたり、電話でたどたどしくおじきの心の中に入れるようにお話したりして、何とか、何とかしたいと私なりにおじきに近づきました。

そして、今週、仕事帰りに、退院して落ち着いたかなとおじきに電話をした際、7ヶ月ぶりに、おじきの口から「犬」の話がでました。

私が会社の行き帰りの道すがら通る神社の境内に腰を下ろし、夜桜を眺めつつ、犬について長いことお話をしました。

実は私が愛した犬の福は、このおじきが随分前に飼っていたシーズーのあかちゃん犬でした。
私は福から色々なことを学びました。

福緑マット

何のかけひきもなくまっすぐにただひたむきに見つめ愛することを教えてくれました。
この写真のように、福は私を見つめ続けていました。
私の体表のとげも抜いて丸い人間にしてくれました。

おじきから福という貴重な存在を譲り受け、その後14年間、私の子供として共に暮らした日々について、私はただ感謝するのみで、未だに日々過ごす中で教訓めいたことを示してくれていることや、おじきのおかげで一生忘れられない時間があったこともおじきに伝えました。

それほどまでに犬とは素晴らしいものなのだなぁと、おじきと暫く話をしているうちに、櫻の袂で灯る提灯のように鼻が赤くなりました。

櫻の季節でよかった。
目にみずたまりが生まれても、夜空を仰ぐと誰も不思議に思わないから。

「愛したのはただ一人」、ではないですが、愛したのは福一匹で、私は生涯犬は飼えないですが、おじきには、また赤ちゃんの頃から一緒に暮らせる犬と共に楽しい日々を紡いでいって欲しいと思います。

こんな夜にはロイヤルミルクほうじが似合います。
ココロのひもをゆっくり解いてくれます。
土曜日は、ウクレレ奏者のタッパー先生のライヴを聴きに、岡本の日本茶カフェの「一日(ひとひ)」にお邪魔しました。

ライヴの入場者全員に、日本茶とどら焼き(中には抹茶の生クリームに餡子、くるみ、イチゴ)を振舞って下さいました。
これがあっさりしていて旨し。
この季節の餡子との組み合わせは、生クリームに岩塩に桜漬がわたしにとっては王道なのですが、くるみというのがいいアクセントになりよかったです。

ハンバーガーを包む三角の包みに入ったどら焼きをほおばりつつ、すみさんが最近気づいた『共通点』について話が盛り上がったのでした。
がみぃさんの奥さまと私が、名前、血液型、星座、小柄、芸術肌(私はちょっと違うかな?)という点において合致しているらしいのです。
そこまで同じ女性に遭遇したことがないので、是非お会いしたいと思ったのでした。

そして、すみさんがハイって手渡して下さったのが岡本フロイン堂の食パン。
私とがみぃさんの分も予約して下さったようで、本当にこの方のお心遣いには・・・・。。
帰宅してそのまんまパクパク、おいしゅうございました~。
本当に色々なところの美味しいものをよくご存知です。
師匠、今度はしごツアーいたしましょう。

さて、ライヴ本番。

カフェの中は立ち見の方もいらっしゃるほど大盛況で、私はすみさんとがみぃさんが席取りをして下さっていたおかげで、真ん前に座ることが出来ました。
あまりにも距離が近くて若干緊張しました。
でもそのおかげでタッパー先生の演奏するお姿を間近で拝見できたので嬉しかったです。

最初に印象的だったのは、タッパー先生のその佇まい。
斜め45度あたりの角度で拝見しておりましたが、前傾姿勢で椅子にもたれつつ弾く姿がなんとも女性的でとても可愛らしく魅力的でした。
また、なんというかふんわりした空気も漂っていて、こんなに自然にかわいらしい女性的な方っていらっしゃるのだなぁと、見とれてしまいました。
かろうじて戸籍上、女性となっている私と違い、いやぁ女性らしさとは何かということを少しだけ学べた気がしました。
そしてふんわりとした空気とはまた別に、暖かい雰囲気も醸し出されていて、入場者はみなさん釘付けでした。すみさんが通い続けるのも判る気がしました。

この日のライヴには、神戸の教室を開いていらっしゃる生徒さん達も大勢お見えになっていたようで、年配の方もいらして、みなさん我が娘を見るような愛おしい眼差しでタッパー先生のライヴに聴き入っていらしたのが凄かったです。

普段我々がするライヴとは全く別の次元で音が流れ、周囲の人間も同じように流れていました。

ライヴは、オリジナル曲も交え、酒と薔薇の日々や、Jamaica Song、All of meなど、そして面白かったのが、子供達にもウクレレを教えていらっしゃるらしく、そのときに「闘牛士」というキーワードで小さな生徒さんが作った曲を再現されていたオリジナル。
小さな子供達のイマジネーションって凄いなぁと思いました。
実際闘牛士に会ったこともないのに、しっかり闘牛士チックになっていました。

なんと1時間強のワンマンステージ、堪能させて頂きました。
ああゆう暖かなオーラを出す方っていいですね。私も見習わなければ。

ライヴ後、ちょっくら呑もうか、ということでイタリアンシェフの創作和ものの店へ。
テーブル席よりもカウンターがやはり落ち着きます。
真正面から相手を見るというのが本当に照れてしまうので、カウンターは居心地がよい。
ちら見がいい。

行き交いする電車を眺めつつ、音楽にとどまらず色々な話をする間に終電間近になりました。
話が途中で終わってしまったのでまた行きましょう、すみさん、がみぃさん。

週末のBee Craft Fair。
すみさんのカホーンユニットも、がみぃさんのジプシースウィングも初めてなのでとても楽しみにしています。

日曜日はおひさまの下で演奏できたらいいなぁ・・・。
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