● ● ● わ に の に わ ● ● ●

音楽やペット、スウィーツ、仕事、介護などを通じて、日々の色々な出来事をつらつらと書いてます。

直島200803

ふらっと遠出をしたくなり、相方、そしてごまんの3人で直島へと向かいました。

ごまんは直島を訪れたことがなかったので、「人の手が入っていない、ぼーっとするには最適の場所」というふうに事前に説明していたのですが、これが数年の間にジャガーチェンジ(豹変)。

まず、閑散としていた波止場には、直島名物の地中美術館を髣髴させるような近代的な土産屋とカフェ、そして待合所が出来上がっていました。
そして我々が訪れたお盆休みという時期柄か、学生くらいの年齢のちょっとこじゃれた若者の観光客がとても多かったです。
人の多さに圧倒され、何だか遠出をした気分が半減しました。

更に、地中美術館を訪れた際に、入館者が多いことからなのか、時間を区切られての鑑賞だったため、何だか落ち着かない雰囲気に。
昔、福を亡くした後にふらっと訪れた時のような、「ここだけ違う空気が流れている感」は残念ながら消え去っていました。

直島200808


ただ、夕暮時のピンクモーメントは非常に綺麗でした。
ひとつの大きな雲が、まるで人間の横顔に見えて、ぽっかりと姿を現したお月様を見上げているようで、とても興味深かったです。

直島200804

直島200805

直島200807


どんどんどんどん、青さが深みを増して、どんどんどんどん島から離れて・・・

直島200811


あと、素足になって浜辺で遊んだのも面白かったです。
ごまんと私はよく携帯で、遠近法を駆使しただまし絵的な写真を撮影するのが好きで、この時もそんな写真を撮るべくお互いにあほになっていました。

直島200809

偶然いい感じに撮れました。
海辺の机に植物と水中眼鏡、そして机にのっかているかのようなごまん。
実際は海辺で日傘をさして立っています。
ごまんがまるで目玉おやじのようなミニチュアになっています。

直島200810


遠くのほうで傍観している相方のスタンスが何気に面白かったです。

さて、よくよく考えてみれば、何も猛暑のお盆休みの混んでいる時期を狙って行かなくてもよかったなぁと後で感じました。

帰り際に、その洗練された波止場の待合所にある売店で購入した「うどん揚げ」なるうどんに軽く塩をまぶして素揚げしているお菓子に一同はまりました。
ごまん曰く「おっとっとみたい」。
なるほど・・・・ビールのお供に最適です。

そんな感じでお盆休みの遠出の1日は暮れました。
往復ずっと運転手をしてくれた相方に感謝。
万灯供養200801

あんまりほのぼのとしたおばあちゃんとお孫さん達だったので後ろから失礼してしまいました。

毎年訪れる四天王寺の万灯供養を、今年は母の誕生日である11日にしました。

弊社のお盆休みは土日を含めて5日間。
会社では若手の大半が効率よく2日休暇をくっつけて9連休にしていたため、この日も会社に出勤している社員の年齢層の高いこと。

仕事帰りに一路四天王寺へ。
現地で母・ごまん・相方と合流しました。
平日ということもあり、ゆっくりと灯を眺めることが出来ました。

20㎝強くらいのロウソクにご先祖様などの戒名などを墨で認めます。
お寺のバイトの方に代筆をお願いすることも出来るのですが、「下手でも心がこもっていることのほうが肝心」と言われたので、今年も手書きしました。
母は実家方そして嫁いだ先の先祖の分を準備するため、20本近いロウソクを購入していたのではないかと思います。
沢山のロウソクを係の人に手渡し、それに1本1本火を灯してくださいます。
ご本尊の前にロウソクを立てて頂き、全てのロウソクの火が消えるまで、我々は色々なことに思いをはせたり、カメラ片手に境内の様子を撮影したり、亡くなった人のことを思い出したりと、そんな感じでゆらゆらと長い火柱を眺めていました。

万灯供養200802

寺社仏閣を訪れると必ず龍のアイテムを見かけます。
四天王寺の境内には、井戸の上の社の天井に描かれた龍の絵画が井戸の水面に映し出され、それを見ながらお願い事をするそうですが、やはりなおちゃんのことを思い出していました。
そのたびに彼の生き様を思い出し、自分の日々の送り方のゆるさや甘さなどを反省します。

万灯供養200803


今年、私は福の他に、親戚が飼っていて、私になついてくれていた犬の分のロウソクも用意しました。
残念ながら、医師のずさんな処置により急死してしまい、その最期が言葉で表現出来ないような結末であった為、飼い主の叔父も本当に心を痛めて数日で5キロくらい痩せ落ちたと言ってました。
それで、飼い主であった叔父の気持ちも含めて弔いの意味をこめてロウソクを灯してもらいました。
本来は、人間のものなので無作法なのかも知れませんが、私にとっての福も、叔父にとってのチャッピーも、言ってみれば子供のような存在であったので、許してもらうことにしています。

万灯供養200804

4人でぼーっと消えていくさまを眺めていると、五重塔の上にぽっかりとお月様が現れました。
まるで、ロウソクの灯火から天に昇り、お月様のところで休憩をして、こちらを眺めているようでした。

その後、天王寺近くの「はんなり」というお店で、母の誕生日を祝うことになりました。
ボリュームは少ないものの、味付けがあっさりしていて一同大満足。

こないだTVで、「自分が生まれてくるにはかなりの単位の人間が関わっていて、そのうちの一人でも欠けたら自分は存在しない」ということを仰っていました。
実際自分という生命体がこの世に出来上がった直接の仕掛け人は両親であることは言うまでもありませんが、その両親を含め、先祖代々に感謝しないといけないという意味をこの年になり深く認識した次第です。

母とごまん、そして相方はみんな同じ干支です。
ちょうど母は彼らの倍生きています。
ごまんと相方が、現在の母の年齢になった時、どういう生き方を歩んできて、どういう物の考え方をしているのかを間近で確認したいと思いました。

7月末にFRFで色々な形状のキャンドルを楽しみましたが、その時は幻想的でどちらかというと、非常にムーディな感じなのですが、四天王寺の万灯供養のともしびは、何と言うか、そのロウソク1本1本に魂が宿っている気がして、灯がともっている時間は、無言の交信をしているのではないかと思えて、非常に感慨深く、例年消えてなくなるまで見届けています。

あかりは、人の心を照らすものなんですね。
FRF080401
(Green StageとWhite Stageの間に現れた大きな目玉)

私が今年楽しんだアーティストは以下の通りです。( )内は会場名。

□■□■□■  7/25(Fri)1日目  □■□■□■
 Rodrigo y Gabriela (Green Stage)
 Midnight Juggernauts (Red Marquee)
 The Presidents of the United States of America (Green Stage)
 The Whigs (Red Marquee)
 くるり (Green Stage)
 Travis (Green Stage)
 The Vines (Red Marquee)
 Galactic featuring Chali2na (of Jurassic 5) and Boots Riley (of The Coup) (White Stage)
 My Bloody Valentine (Green Stage)
 騒音寺 (苗場食堂)
 The New Mastersounds (Field of Heaven)

FRF080402
(Gypsy of Avalonから少し入った小道には、毎年ハンモック屋さんが出店しています。)

□■□■□■  7/26(Sat)2日目  □■□■□■  
 Eastern Youth (Green Stage)
 The Fumes (Field of Heaven)
 Roger Joseph Manning Jr. (Red Marquee)
 Seasick Steve (苗場食堂)
 Big Willie’s Burlesque (苗場食堂)
 Janet Klein (苗場食堂)

FRF080403
(Field of Heaven内の”Fantascito Romantico Bar"。マンゴースムージーが美味)

□■□■□■  7/27(Sun)3日目  □■□■□■  
 Jason Mraz (Green Stage)
 Jakob Dylan of the Wallflowers (Green Stage)
 Ben Folds (Green Stage)
 Big Willie’s Burlesque (Orange Court)
 Mt. デリシャス (Gypsy of Avalon)
 ゆらゆら帝国 (White Stage)

FRF080404
(Field of Heaven内に晩になると現れるキャンドルサークル、とても幻想的です。)

今年実際に楽しんだ数は、足の不調の為、自粛して例年よりもかなり少なめでした。
例年のように色々歩き回って少しづつでも楽しむというスタンスは諦めて、じっくりと狙いを定めてゆるく聴くことに徹しました。
その為”あ~観たかったのになぁ”というのが沢山あります。
またの機会に期待することにして。

FRF080405
(Silent Breezeでの着ぐるみ達との「はないちもんめ」)

また、今年は例年よく入り浸っていた、FRF会場の中でも奥地にあるField of HeavenやOrange Courtにあまり行きませんでした。
代わりに苗場食堂に入り浸りでした。
これが今回つぼにはまりました。

FRF080406
(White StageとField of Heaven、Orange Court等をつなぐ、ボードウォークにあるオブジェ)

さて、この3日間の中で、特に心に残ったアーティストを紹介します。

7/25(Fri)1日目

 Rodrigo y Gabriela (Green Stage)
今年最初のアーティスト。
出遅れで最初のほうは欠けてしまいましたが、心地よい刻みにのっかるグルーヴとエッジ感が非常にクールでした。

 The Presidents of the United States of America (Green Stage)
2弦ベースに3弦ギターとドラムのトリオという編成からしてまず興味津々でした。
結論は、音楽にルールはない、弦の数ではない、ということでした。
彼らのパフォーマンスは、一言で表せば「愉快爽快」、でしょうか。
どの曲もすんなり自分の身体に吸収されていってリズムを生み出している気がしました。
非常に滑舌がよく、3人の織り成すタイム感がびしっと合致していて、本当に気持ちよかったです。
ステージパフォーマンスも素晴らしく、彼らの年齢はと思わせるような、非常に楽しそうでいて実はハードなアクション(しかもフロントの二人が綺麗に息ぴったりに揃っているのに驚き!)に、こちらまでワクワクさせられました。
「ROK」とペイントされたベースを持ったB/VoのChrisが、”Tiny invisible harmonica”(?)を取り出し、ステージをところ狭しと駆け巡り、ステージ下に行き寝転びながらプレイするさまは、まさに細胞レベルで音を楽しんでいるんだなぁという空気を醸し出していました。
初見でしたが、少なからず音楽に携わっている自分も非常に得ることが多いと感じさせてくれた彼らでした。
3人の魂がまさに一心同体でした。
いやぁ、素晴らしい!!

 Galactic featuring Chali2na (of Jurassic 5) and Boots Riley (of The Coup) (White Stage)
Jurassic 5のChali2na やThe Coup のBoots Rileyをゲストに迎えたGalacticの存在感の凄さに圧倒されました。
観客もそれを受けてか、かなりの大ノリでした。
個人的にはBoots Rileyの身体全体から出力されるパフォーマンスにかなり惹かれるものがありました。
ラストはZepの移民の歌で、メンバーも観客もひとつになってどんどんのぼりつめていくような感覚が最高でした。

 騒音寺 (苗場食堂)
Galacticでファンクとヒップホップを堪能、次に選んだのは苗場食堂で行われた騒音寺でした。
今にして考えてみれば元々そのつもりだったのかもしれません。
コテコテのロックを、しかも騒音寺をFRFで聴きたかったのです。
以前、京都で怒髪天とのジョイントで初めて観たときに、その独創性とコテコテなところに(特にVoのナベさん)感銘を受け、その場でCDを買ったのですが(確か相方はTシャツをゲットしていた)、まさかその騒音寺をFRFで観れるなんて、これは行かなあかんて、という猛烈なテンションで、苗場食堂に行きましたが、既に騒音寺フリークの皆さんがうちわを持ち今か今かという臨戦態勢で私もその仲間に入れてもらおうと、前のほうでスタンバイ。
暫くしてフリークの方(?)から騒音寺のうちわを頂き、本番では多いに活用して騒音寺のライヴを踊り狂いながら楽しみました。
とにかく凄く楽しかったし、メンバーの「苦節14年にしてFRFデビュー」というコメントが、余計に皆を燃え上がらせたのではないかと思います。
是非来年もこの苗場で彼らのパフォーマンスを目の当たりにしたいと願いました。

 The New Mastersounds (Field of Heaven)
本日の締めとしてThe New Mastersoundsをチョイス。
苗場食堂からField of Heavenまでの長い道程を急ぎました。
しかし騒音寺で全てのパワーを使い果たした私は、更にこの移動でエネルギー残量がほぼゼロに。
結局遠目から楽しむことにしました。
人気があるだけに、やはり素晴らしいバンドでした。
彼らのあまりにもクールないでたちとクールなパフォーマンスを目の前に、体力がもっとあれば、もっと楽しめただろうにと、無念の途中脱落でした。

FRF080407
(セッティング中のWhite Stage)

7/26(Sat)2日目

 Roger Joseph Manning Jr. (Red Marquee)
非常に楽しみにしていたManningJrのライヴ。
かなり前からスタンバイして前のほうで楽しみました。
キラキラしたキャッチーポップサウンドに、絶妙のスパイスとも言うべき彼らの完璧なコーラスワーク。
メンバー1人1人が十分フロントマンとして活躍出来るであろう歌唱力は、他のバンドではなかなか聴くことが出来ないでしょう。
そして途中でサプライズゲストが。
初日に出演していた、同じ古巣であるJellyfishの元G、Jason Folknerが登場。
観客のボルテージはマックスに。
そしてJellyfish時代のナンバーである”That is why”を観客と一丸となっての大合唱。
この場にいて本当によかったなぁと感じました。
凄く楽しみにしていた分、おつりがくるくらいの最高のパフォーマンスを披露してくれました。

 Big Willie’s Burlesque (苗場食堂)
数年前からの楽しみのうちの一つは彼らです。
恐らく日本ではFRFでしか楽しむことが出来ないBig Willie’s Burlesque。
彼らのパフォーマンスで欠かせないのが紅二点のバーレスクダンサー達です。
いわゆるバーレスクの非常に過激でセクシーな衣装を身に纏い、曲ごとに舞台裏に戻り早着替えをして新たな衣装で観客を楽しませてくれます。
そのいでたちでまず男性陣は釘付けになりますが、あのダンスの切れのよさ、完璧なステップさばき、猫のように自由自在にしなる身体を駆使しているからこそ、彼女達の妖艶なムードが際立つのであって、パフォーマンスをじっくり観ていると、私は尊敬のまなざしになってしまいます。
それに、ダンスって本当に楽しい、という感じの彼女達の笑顔は最高です。
妖艶でありながらさわやかな笑顔。
絶妙のバランス感覚です。
非常に細かなステップだったり(よくあんなに細やかで絶妙のリズム感をキープできるなぁと、惚れ惚れしちゃいます)、スローでムーディなナンバーであったり、フロントでは彼女達のパフォーマンスに圧倒されますが、そんな彼女達のパフォーマンスと完璧にシンクロしているWillieさん達の演奏は、ラフそうで実はしっかりと計算し尽くされている、素晴らしいプレイであることに改めて感銘を受けるのです。
そんな彼らだからこそ、いつも楽しみにしているのかも知れません。
プレイヤー達に絡んでいくダンサー達のやりとりがまた観客を虜にしてしまうのです。

 Janet Klein (苗場食堂)
日本の、特に女性に人気のある彼女ですが、
彼女をひとめ見て、その理由を即座に理解しました。
「キュート」という言葉はまさに彼女のためにあるのだなぁと。
本当に可愛らしい。
実際生で観ないと彼女の良さはわからないのではないかと思いました。
彼女の独特の歌声や話し方やしぐさ、ルックス、音楽など、会場まで巻き込んで、1920年代にタイムスリップさせてくれます。
バックをつとめるメンバーの、彼女の声、そして彼女から醸し出されるオーラをいかに引き立てるかということに徹しているストイックなスタイルに思わず唸ってしまいました。

FRF080408
(Green StageとWhiteStageをつなぐ道の林にかけられた発光体)

7/27(Sun)3日目

 Jason Mraz (Green Stage)
爽やかな音楽に爽やかなルックス。
グリーンステージにまさにぴったりな彼らは、とても心地よい風を運んでくれました。
説得力のある声にバンド全体から伝わってくる見えない暖かい空気感を感じました。
バックのメンバーの結束力が大きな掌となって、Jasonを柔らかく包み込んで、更に彼を輝かせていました。
枝龍もFRF後の30日の大阪公演の模様をブログ「枝龍茶Time」に紹介していますが、FRFにおいてもまさにその通りでした。
レジャーシートを敷いて、ごろんとしながら爽快な音楽を楽しめました。

 Jakob Dylan of the Wallflowers (Green Stage)
前述のJason Mrazの後枠に登場したDylan氏。
Mraz氏が太陽だとすれば、Dylan氏は月のようなニヒルないでたちで、全く異なるタイプですが、圧倒的な存在感を感じました。
とにかく渋くストイックなアプローチで、歌唱力以前に、魂から何かを発して観客に浸透していってる気がしました。
中盤で、残念ながら霰のような豪雨がグリーンステージに突然降り注ぎ、観客は一斉に雨具を着用してバタバタしている中で、演奏を続行しているDylan氏を見て申し訳なく思いましたが、こればかりは仕方があるまいと。

 Ben Folds (Green Stage)
先ほどの豪雨の影響で、大きな水溜りもちらほらある中、ステージの前方でBen Foldsを楽しみました。
大盛り上がりのライヴで凄く楽しんだのですが、前方の集団の中で、全く盛り上がっていない人がちらほら。
よく観ると、Ben Foldsの演奏の直後に出演するバンドのタオルを巻いていらっしゃいました。
う~ん、折角前方にいるのなら、一緒に楽しめたらよかったのになぁと思いました。

 Big Willie’s Burlesque (Orange Court)
雨はますます酷くなりました。
彼のOrange Courtでのライヴは、豪雨でステージの前半分が水浸しになり、ステージ上で華麗なダンスを披露してくれるダンサー達にも影響しかねません。
丁寧に水を落としきり、セッティング場所も若干変わったりと、私は最前列で見守っていましたが、無事ライヴは開始。
降りしきる雨の中の彼らのステージ。
何故か余計に親近感が沸きました。
豪雨で奥地のステージのために、開始当初の観客は少なめでしたが、終了時に後ろを振り返ると多くの観客が立っていました。
また来年この苗場で楽しみたいなぁと思いました。

 ゆらゆら帝国 (White Stage)
もともと、何度か前のFRFの際に“あたま風船”という歌詞が登場する曲を往路車中で聴き、そのぶっとび具合が、私の引き出しには入らないと感じた彼ら。
しかし今年出演が決定し、ゆらゆら帝国が大好きという某ベース氏についていくことに。
せっかく聴くなら前のほうでと自ら前進。
開始直前には、気がつけば凄い人だかり。
気がつけば長身の人が真ん前に(見えません)。
どんどんギューギューになり、観たいものも観れずに(Orangeのアンプからハイジャンプを披露する姿など)首をどんなに後傾させても無理。
そのうちしんどくなり首は180度の前傾姿勢。
もっと観易い位置にスタンバっておけば、もっと彼らを楽しめたのかも知れないのですが、体力の限界がすぐそこまでやってきていました。
そんな中聞いたのは、彼らの「タコ物語」。
言うまでもなく、初めて聴いたのですが、1度聴いただけで、聴覚に物凄い残像を残し、私は歌詞とメロディを記憶してしまいました。
シンプルでいて凄まじく凄い曲。
その後、未だに私は口ずさんでいます。
タコ・・ワカメ・・・ウニ・・・イソギンチャク・・・ラァヴ・・・イキモノさ。
ある意味非常に衝撃を与えたバンドでした。

某ベース氏の今年のベストアクトは間違いなくゆらゆら帝国で、FRFから戻ってきてもそれしか聴いていないと、先週末の練習でぽつっと言っていました。
更に驚いたのは、その練習の合間のティーブレイクで、某G氏の奥様が、彼らの話をして実際の音や映像を体験し、瞬時に虜になっていたことが衝撃的でした。
恐るべし、ゆらゆら帝国。

FRF080411
(ワールドレストラン内に晩に灯がともされるキャンドル達、毎年楽しみにしています。)

来年また行けるかどうかはその時にならないとわかりませんが、また来年色々なアーティストを楽しみに苗場の地に赴きたいものです。

FRF080409
(キッズスペース内のフラッグ)

FRF仲間のタケシくんのブログ「本日の一枚」にもそのうちFRFについてUPされるのではないかと思います。
例年は互いに別行動が多いのですが、今年は殆ど同じものを楽しみました。
それぞれの目線でつらつらと書いていますので、比較されるのも一興かと。

FRF080410
(同じくキッズスペース内にあるメリーゴーランド。私も乗せて欲しい。)

しかし、毎年関西から新潟まで車で、よう行くよなぁと自分でも思います。
お金も結構かかりますし。
会社もお休みしますし。
それでもそうさせる衝動って何なのでしょう?
毎年違う顔でFRFが迎えてくれるからでしょうか。
きっと音楽だけでないということも大きいと思います。
大自然と共に音楽も満喫するというスタイルが自分に合っているのでしょうね。
遊びも沢山あるし。

毎年書いている気がしますが、来年一緒に行ってみようという方はご一報を。
大自然の中での色々な会場での音楽と遊び。
社会人になってからはなかなかこういう機会は、無理やり作りでもしないとないと思います。
ある意味人生観が変わります。
ということで、来年は苗場でビール片手にゆるりと五感を解放いたしましょう。
アーティストに関するコメントを書く前に、今年FRFに際し感じたことなどをつらつらとまとめてみようと思います。

◎◎◎ 足の不調 ◎◎◎

あんよ

FRFに行く数カ月前から、骨(関節)で黄信号が。
最近徐々に足の踵や膝、手の第一関節あるいは骨の内部に痛みを感じやすくなっています。
寝起きや暫く座っていたり同じ姿勢でいる際に、歩き出そうとしたり、荷物を持つ際に指に負荷がかかった場合、それが顕著になります。
FRFといえば、山の中での音楽のお祭り。
各会場の距離は数十分と離れていたりします。
場所によってはでこぼこもある山道を、そんな状態の足で歩けるのか。
リスキーでした。
しかし楽しいことは苦痛すら忘れさせてくれるようです。
最初はこわごわ歩いていましたが、そのうち足も慣れてきたのか、普通にすたすたと山道を歩いていました。
しかしいつ壊れるか判らなかったので、かなり万全を期したスローモードでした。
で、苗場から自宅に戻り、翌日出勤しようと朝起床・・・いたぁい・・・
写真の右足に巻いているのはサポーター。
これ巻いてると少し楽です。

◎◎◎ 今年の見方 ◎◎◎
グリーン

例年、出来れば数多くのアーティストと触れ合いたいと思い、体力が許す限り、色々な会場を歩き回って(時には走って)色々なアーティストのライヴを聴きに行っておりましたが、今年は前述のように、足に不調を訴えていたので、万が一初盤で調子こいて故障してしまったら、残りの日を水の泡にしてしまうことになり、かなり絞り込んで楽しむことにしました。
結果、絞り込んだものがどれも感慨深いもので、非常によかったと思います。

◎◎◎ 異常気象 ◎◎◎

猛暑

例年にない暑さを地元でも感じていましたが、それは苗場も同じことでした。
毎年たいがい苗場は地元関西よりも湿度が低く、顔に触れる風が冷たく心地よいことさえあるというのに、湿度も高く、気温もかなり高く、普通にライヴを屋外で観ているには酷過ぎる状況に陥った時もありました。
そういうことで、例年と同じ日よけ対策をしていたというのに、今年はよく焼けています。
刺すような日差しは、例年ならストールなどで十分防げたというのに、今年はバスタオルを巻くぐらいでもおさまらない(防御するのに厚みが必要だったということ)時間帯もありました。
来年が少し心配です。
まさかFRFで温暖化と異常気象をまのあたりするなんて想像もしていませんでした。


◎◎◎ フェスまんま ◎◎◎

毎年楽しみにしているうちのひとつはFRFの会場内で食す「フェスごはん」、私でいうところのフェスまんまですが、毎年をぉ!と思わせるものもあれば、あれっ?というのもあったりします。
結論から書きますと、今年はご飯は残念ながら「はずれ」でした。
今年、私は珍しく豚肉に特化していくつかのお店で豚肉関連のまんまをオーダーしましたが、ひとつを除き、自分好みのテイストではありませんでした。
どんぶりであったら、やはりつゆだくでしょう。
からっからでした(悲)。
豚自体もあまりジューシーでなかったりと。
しかしピザは美味しかった。
ふんわりもちもちの生地に具沢山。
そしていくつかの場所で食したクレープも美味でした。
特に毎年出店されているフレンチのお店のクレープは、生地は特に美味しくてボリュームも満点でした。
そこのタルトも凄く美味でバリエーション豊富、直径10センチくらいのものを私は3日間で4ヶ食しました。
場外岩盤ブース近くのクレープ屋さんで「フジロックスペシャル」なるものをオーダーしました。
確かにそのお店で一番の高額商品でしたが、ボリューム満点でお味もグーでした。
もともとクレープ好きなので、これさえ食しておけばご満悦。


◎◎◎ ごみ分別 ◎◎◎

毎年、FRFのごみは分別することになっていて、大きなゴミ箱の中にスタッフの方々が指示してくれます。
この作業は本当に大変だなといつも感謝の気持ちでいっぱいになります。
今年のこの猛暑で例年よりもかなりヘヴィな状況で、スタッフの方々にはかなり過酷な労働であったと思います。
自分がごみを入れる際は、スタッフの方に“お疲れ様です”と無意識にひと声かけていました。
今年もごみ分別ありがとうございました。


◎◎◎ スタッフ激減 ◎◎◎

今年は恐らくスタッフの数が例年より激減していたように見受けましたが、実際のところは不明です。
手薄になった感があり、ルールを守らない人もいて、例えば男性の立小便。
少し歩けば簡易トイレがあり、さほど並ぶまでもないのに(今年は例年よりもわりとトイレ待ち時間が少なくて快適でした)どうしてわざわざ外でするのか、その気が知れませんでした。
立小便をしている後姿を写メールにおさめている女子も大勢いました。
戒めになればよいのにと思いました。


◎◎◎ 外国人フジロッカーズの大量参戦 ◎◎◎

コスプレフォリナー毎年、外国人のフジロッカーズを拝見しますが、今年何故か急増したように思いました。
どこに行っても外国人。
しかもコスプレした人やら、お国柄の気質なのか、えらく大盛り上がりのご様子の人やら、会場内でのマナーを熟知していないためなのか、一部の人にはタブーとされる行為も多々見受けられました。


◎◎◎ フジロックベイベー ◎◎◎

昨年くらいから、本気のアウトドアのバギーをちらほら見ましたが、今年はバギーというよりも、それより先に進んだ幼稚園、小学校低学年くらいの子供に多く遭遇しました。
私が昔FRFに通い出した頃から既に8年くらい経過していますが、現在では同じくらいの年頃のフジロッカーは殆ど見受けられなくなった気がします。
代わりにフジロッカーの低年齢化が進み、10代、それも中盤から後半にかけての人がかなり多くいたことに驚きました。
低年齢化が進み、自分がこの場所にいることに若干違和感も覚えましたが、実際演奏しているミュージシャンはもっともっと高齢の方が多数いらっしゃるし、あまり気にしないことにします。
大学生のフジロッカー(聞こえてくる会話で察するところ)などに遭遇すると、自分が大学生の頃、こんなに大規模な楽しいイベントはなかったなぁと、非常に羨ましくなったりしました。
あったとしても総額15万くらいの軍資金をどうやって調達したのか・・・因みに当時私は親からバイト禁止命令の缶入り娘でした。


◎◎◎ ジェネレーションギャップ ◎◎◎

今までたいして感じなかったこの感覚。
今年に限っては何故かひしひしと感じました。
加齢現象でしょうか。
思うに、今までにも大盛り上がりの方々には大勢遭遇していましたが、いわゆるはしゃぐ、というノリでない音楽のものにまで、一部の若い世代の人々が凄いはしゃぎぶりで、それ越しにアーティストを見るとやけに冷めてしまいテンションも低くなるという現場に幾度か遭遇しました。
音楽のジャンルや、自分の好みに関係なく、ただ「はしゃぐ」という行為のみが好きな人だったのかなぁと。


◎◎◎ 女性の服装 ◎◎◎

FRF服1毎年どんどん女性の服装が華やかに、可愛らしくなっています。
見ているだけで楽しくなります。
みんなとてもさりげなくオシャレさんです。
ワンピースにレギンス、そしてレインブーツ。
そして日よけと虫除け対策はマストです。
しかし最近雑誌などでフェスファッションのような感じで紹介される服装は、あまりにも軽装で、どちらかというと山の中で開催されるFRFには不向きであるものも多く(都市部で開催されるような他のフェスには勿論最適なのかも知れません)、実際雑誌を本屋で見たときに「FRFではありえへん」と驚愕したものさえありました。
何かというと、例えばショーパン。
それ自体は非常に動き易くて私も賛成なのですが、その下にレギンスなりはかないと、山の虫に刺されたら、それこそ高熱が出て3ヶ月くらい腫れてるとか、そんな人もいるし、たくさん生えている草でかぶれて大変になった人もいるそうで、そうなったら折角のFRFもだいなしで全く楽しめるような状況ではなくなります。
だからそういうじかばきのレギンスやパンツなしの人に遭遇すると、非常に心配になりました。
必ずアンダーは足まですっぽり型がお薦めです。


◎◎◎ ヘアアクセ ◎◎◎

ヘアアクセ

今年はSuperflyが着けているようなヒッピー・ボヘミアンスタイルの縄状のヘアアクセが流行っていますが、FRFの会場ではそのヘアアクセを着けている女性を良く見かけました。
それも巷で見るような縄状のものではなく、毛糸をほぐしてねじり直したような紐に、造花という、こういう会場ならではのヴァージョンでした。
Gypsy Avalonのエリアで、このようなヘアアクセを売るお店がありました。
昨年はなかったように思います。
みんな思い思いのヘアアクセを選んで、更に可愛らしい女子に変身し、音楽と自然を楽しんでいました。
私は買ったのか・・・あまのじゃくなんです。
でも着けているみんな、可愛らしかったなぁ・・・・。


◎◎◎ 靴 ◎◎◎

ブーツ

他のフェスなら恐らく全く問題ないのかも知れないのですが、山道、岩場、そして豪雨などのために、靴は必ず歩き易く防水が利いたもののほうがよいと思います。
それこそゴアテックスやレインブーツなど。
今年よく見かけたのは某メジャーどころのサンダル。
通気性は抜群で確かに軽くて行動し易いですが、砂利などが容易に入ってきて最終的には歩いていて支障があるのではないかと思いました。
それと、これは論外ですがビーサン。
それも薄いソールの。
今年のトレンドで確かにビーサンは流行っていますが、履いている人は恐らく今年初参戦なのでしょう。
あまりにも山を軽視し過ぎていて言葉を失いました。
しかしそれよりも更にツワモノが。
街で普通にはいているミュールやウエッジソールのサンダル。
アスファルトなんでどこにもありません。
ましてや平坦でもなく、ドロドロになるし砂埃も飛んでいるというのに、どうしてその選択をされたのか・・・・
毎年女性の可愛らしいファッションを見るのは私も凄く楽しみなのですが、TPOというか、必要最低限の防御だけはしたほうがいいですよと(何かあってからでは遅いので)老婆心ながらお伝えしたかった次第です。


◎◎◎ さらに奥地へ ◎◎◎

fiesta

今年は会場内の一番の奥地まで行ってみました。
今まで最奥地であったOrange Courtでさえ、会場の入場ゲートからはかなりの距離だというのに、そこから更に奥。
出てきたのは「Cabaret Fiesta」というマリアッチが演奏するキャバレーがあったり(内装がかわいらしい)、「Stoned Circle」という、誰でも参加OKの即興で打楽器のジャムが出来る会場であったりと、ゆる系な感覚でそれぞれに音楽を楽しんでいました。
これは準備中のStoned。

stoned

そこから更に奥に行くと、ありましたありました、Dog Run。

ドッグラン

犬連れのお客さんもいて(勿論ライヴ会場内には犬は連れていけません)、私が訪れた時は犬数は少なかったのですが、ちゃんとしたDog Runでした。
その柵には色々な人の手描きの犬の絵やメッセージがありました。
その中でふと目をひくものがありました。
「天国で元気に走ってます」(画像左)
福のことを思い出して即ナイアガラフォール(涙腺)のスイッチがオンになりました。
みんな願うことは同じですよね。
天国に行っても楽しく過ごしていて欲しいと思います。


◎◎◎ 大八車 ◎◎◎

daihachiguruma

Red Marquee前の林の中でまんまがてらゆっくり過ごしていた時に、目の前を次々に大八車が通り過ぎました。
飲食ブースの皆さんが、お店で使う大きな氷を運んでいました。
ふと、大八車の側面に白いプレートが。
よく見ると名前がついていました。
それも洒落ていて、”Telecaster”とかなんです。
確かレスポールやストラトとかも見た気がします。
今まで何回もFRFに来ていたというのに、全く気づきませんでした。
大八車にまで音楽にちなんだ名前がついていたので、密かに楽しくなりました。
因みにこのRed Marquee前の林は、夜になるとライトアップされて、これまた非常に綺麗なんです。

マーキー前

恋人たちもうっとり。
そんな中、無心にシャッターを押す関西人ここにあり。


◎◎◎ 落陽 ◎◎◎

rakuyou1

今回、Field of Heavenで非常に綺麗な落陽に遭遇することが出来ました。
同じエリアでも下のピンクモーメント寄りの、また違う表情を見せてくれました。

rakuyou2

暫くみとれて動けずにいました。
自然の力は凄い。


◎◎◎ 川遊び ◎◎◎

激流

毎年、苗場までの道程に、とある岸壁で水と戯れることを非常に楽しみにしている私。
今回、たまたま湯沢の情報を調べていたら、灯台下暗し、非常に近隣に川遊びが出来るスポットを発見。
帰る日に行きましたが、先客は1組のみ。
その場所はまるで私の頭の中の願望を映し出しているかのようなミラクルな遊び場でした。
滝があって、急流もあって、水遊びできるくらいの水位の場所もあって、滝つぼというか、ぽちゃんと飛び込みたくなるような場所もあって、旅の道連れに制止されたので飛び込みはしませんでしたが、かなり気持ちよさそうでした(しかし間違えれば溺れて流されて新聞に載るくらいの急流)。
レギンスを捲り上げて水と戯れましたが、最高の表情を浮かべていたと思います。
来年はやはり100%イン体制(泳ぐ気満々)で行こうと、旅の道連れ、某Bass氏の心配をよそにひそかにほくそ笑んでいたのでした。

川遊び
コピー ~ CA390115

今年お世話になったのは、岩原高原のふもとにあるリゾートホテルでした。
これはロビーからの眺めですが、遠くのほうまで連なる山々、そして遠くまで続く道の佇まいは、視覚にとってたいそうなご馳走でした。
いやぁ、素晴らしかったです。

この界隈は、冬になるとスキー場、春夏秋はクラブの合宿場として栄えているようです。
そして今回お世話になったホテルにはスタジオがいくつもあり、ちょうど我らが宿泊していた頃に、高校の軽音楽部の夏合宿の一行も宿泊していました。

少しだけ空いたガラス窓から通路越しに見えるスタジオでの練習風景を見ていると、自分の大学生時代をふと思い出しました。

朝から晩まで、自分のバンドや夏合宿限定のセッションバンド、練習以外の色々な思い出もフラッシュバックして、非常に懐かしくなりました。

大学の軽音楽部に入部して最初の夏合宿で最初に演奏したうちの1曲が確かGiuffriaだったかなぁと。
ああ懐かしい。

先輩方と急速に仲良しになったのも懐かしい。

そうそう。
こちらのホテルのスタッフの方々、恐らく夏期限定バイトさんかなと思いますが、皆さんいわゆる「イケメン」という部屋の方々でした。
私は興味ないのですが、ルックスで選んでいるのではないかと・・思わず思ってしまいました。
frfプログラム私にとっての毎夏恒例の行事。

そう、今年は結局どうしたのかというと、やはり行ってきました、Fuji Rock Festival。

今年で10年目を迎えるFRFですが、チケットの先行発売時に一応ゲット(毎年一応ゲットはする)したものの、今年の前半は諸事情が重なり、とても行ける雰囲気ではなく、心の中では“とても行けそうにないし行く気分でもない”と正直思っていました。

それが、7月になり、すてっきの状態もほぼ安定し(元気過ぎるくらい)、実家のことも片付き、何より家族や会社の皆さんが後押しをしてくれたので、思い切って行くことにしました。
留守中皆様に色々とご迷惑をおかけしまして、本当にすみませんでした。
お蔭様で十分いのちのせんたくをしてまいりました。

今年は過去最長期間でした。
休暇は木・金・月(FRF自身は金土日の3日間、それに木の前夜祭)を取得し、実際には水曜日の深夜に出掛けました。

どうしてか。

ETCの深夜割引を利用したかったからです。
なんと40%割引。
このガソリン高騰の中、これを使わない手はない。
実際片道5000円くらい違うのです、大きいでしょ?

で、夜中の0時から4時の間に高速を走行していればよいので、4時前ぎりぎり高速に滑り込み、走り出し暫くして、茨木辺りでトレーラー4台の衝突事故が発生していることを知り、ちょうど給油がてら立ち寄ったSAで暫く待機することにしましたが、この時はすぐに撤去作業が終わり1時間くらいで通行止めが解除されると思っていたのでした・・・読みは大はずれでした。
最後のトレーラーの撤去に難航しているらしく、結局事故後解除まで5時間を要しました。
これが自分が走行している目の前で起きていたら、5時間トイレも行けずどうすることも出来なかっただろうなぁと、それを考えるとSAで時間つぶしが出来たのでまだましかと考えることにして、時間のロスは一切頭から払拭して今から楽しい旅の始まりだと思うようにして、湯沢目指してハンドルを握りました。

往路の殆どは私が運転をすることになりました。
FRFの往復時のルールとして、ドライバーの好みのものをBGMに流すというのがありまして、往路が私であったので、持ち込んだiPodから、色々な曲を流していました、最初シャッフルにしていたのですが、担当しているちっちゃなおっちゃん(私はiPodの中にちっちゃなおっちゃんが何人かいて、シャッフルをする時は、その日の担当のおっちゃんの趣味で再生されるとと思っています)が、どうやらエアロ好きだたようで、エアロの曲がよくかかりました。その後、旅の道連れの推測する私が反応するであろう曲が暫くかかり、そのうちHR/HM一辺倒になりました。
こうなると、ヘッドがバングしないわけにはいきません。
運転しながら首を前後に振るちっちゃな運転手は、延々とその動作が続いた為に、下車後、頚椎の痛みに悩まされました。
その時かかっていたのがScorpionsであったり、Rainbowであったり、Iron Maidenであったり、つまりは自分が高校生時代によく聴いたHR/HMがずっとかかっていました。
楽しい。
嗚呼、あのアーティストのも入れとけば(iPodに)よかったと高校に聴いたそれ系の(レコードでしか持っていないもの)音源が入っていないことを悔しがりながらのドライブ。

私は今から苗場に行きFRFを聴きに行くというのに、全くもって無関係のアーティストを聴いていたのです、こんなフジロッカーいるのだろうか・・・

幸い、高速での渋滞は全くなく、スムーズに湯沢まで行きました。
途中、いつものお楽しみ(とある岬に)に立ち寄りましたが、あまりの暑さにすぐに退散。

いつものやつ

きっと湯沢のほうに行けば、例年通り若干乾燥していて涼しい筈だと思っていたのに、今年は全くそれが感じられませんでした。
甘かった・・・・・。

これからの5日間、一体どうなるのか・・・・

そんな不安をよそに、前夜祭も気合入れて行きました。
宿に戻ったのは深夜・・・明日から本ちゃん3日間、大丈夫だろうか・・・

前夜祭
コピー ~ 9


そんなわけで、何事も今はのばしのばし、滞り気味になっていますが、やっと5月4日に行われた高槻ジャズストリートの模様を下記にUPしました!!

高槻ジャズストリート2008 Smile

撮影して下さったすみさん、のぶさん、まっけんじー、そしてWさん、どうもありがとうございました!!

コピー ~ SA340024
続きを読む