● ● ● わ に の に わ ● ● ●

音楽やペット、スウィーツ、仕事、介護などを通じて、日々の色々な出来事をつらつらと書いてます。

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大阪では今朝、かなり大粒の雨が降り、昼間は嘘のように晴れました。
そして会社を出ると、心地よい爽やかな、でもちょっと物哀しい感じの風が走り抜けました。

今までうだるような暑さが続いていたのに、急にこんなに涼しくなるなんて。
不意に胸の奥のほうを突かれたような感覚です。

これから1日1日、徐々に秋に様変わりしていくのでしょうか。

ということで、帰りの道々頭を駆け巡っていたのがこの曲。

冒頭のメロディ、まさに今日の夕方の気候のようです。

イーグルス、スキキョクを挙げたらきりがありません。

Youtubeで映像を探しましたが、PVはないようで、こちらをどうぞ。

THE SAD CAFE  ←  コチラ
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「ねえちゃん、あと20分くらいしたら下に降りてこれる?」

お昼間にいとこののりつぐから電話がかかり、20分後、会社の下におりると、紙袋を持ったのりつぐが。
どうしたの?と訊くと、おみやげ、と紙袋を渡されました。
中を開けると食パンが一斤入っていました。

おもわず”わ~!!”って声をあげてしまいました。

のりつぐが家で焼いてきてくれたのです。
パンプキン・シードの入った食パンです。
凄く美味しかったです、のりつぐありがとうやで~!!
人の手にかかって作り上げられたものを頂くというのは、嬉しいものです。

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そしてありがたく我が家と親の家で半分こしました。
半分に割ったらこんな感じ。
仲良しさんです。
のりつぐは結婚して年末にまる2年を迎えますが、非常にいいバランスで夫婦しています。

さて、パン。
どうしてパンを焼いてきてくれたのか。

話は数ヶ月前に遡ります。

会社帰りに突然、美味しいトーストが食べたくなったのです。
で、乳製品売り場に、キラキラと(私にはそう見えた)光る大きな葛篭がありました。
気がつくと、私はその子を連れてレジに並んでいました。

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そう、カルピスの特選バターです。
購入したのは有塩ですが、無塩タイプでスイーツを作ったら、そりゃぁ・・・うまかろう、です。

しかし1つ1300円くらいします。
小市民にはなかなか手の出ないお値段でして、大蔵省(自分のふところと気持ち)も、なかなかはんこを押してくれないのです。
しかしこの日だけは、大蔵省が決裁をおろしてくれました。
ありがとう。

このバター、カルピスをつくる工程で牛乳から乳脂肪を分離する際に副産物として出きる乳脂肪から生まれたもので、非常にクリーミーです。
故に非常に貴重なものでして(最近はわりとみかけるようになった気がしますが)、以前は業務用のお店などでよく見かけました。

ということで、美味しいのはわかっていても、普段300円クラスのバターしか買わない私にとっては・・・・だったのです。

しかし実際トーストにたっぷり塗って食すと・・・・ありがとう浜村淳です。

で、そのバターの話をのりつぐにしていたので、パンを焼いて持ってきてくれたのです。

勿論美味しく頂きました。
のりつぐ、ありがとね。
20070828201107.jpg暑い夏はまだまだ続きますね。

暑いのは百歩譲ってまだよしとしましょう。
この湿気。
たまりません。
本当に暑い。
まだ蚊もようけいらっしゃるようで、本当にうっとうしい。
バブシャワーを使ってもすっきりするのはつかの間の話。

ということで暑さを吹き飛ばすにはロックがもってこい。

答え:AC/DCです。
説明は不要ですね。
今から27年前にリリースされた”Back in Black"に収録されている”You shook me all night long"。

こういう飾り気のないストレートなロックを最近聴いていないなぁと。
みなさんもどうぞ~

ほんまにかっこいい。

前行ったライヴがもう6年前のことになるなんて、早いもんです。

You Shook Me All Night Long  ← コチラ

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8月25日に開催された、全国ナイスミドル音楽祭2007に出場のミカンジルさんの応援で、ABCホールを訪れました。

このコンテスト、全国で応募が1160組、その中の64組が予選に残り、関西エリア代表予選大会の8組のうちの1組として、ミカンジルさんが見事エントリーされました。

所用で全体の中盤あたりからしか拝見出来ませんでしたが、「ナイスミドル」というタイトルで想像していたのは、40歳代メインのコンテスト。
しかし自分の予想を裏切り、想像以上に年齢層が高いので驚きました。

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確か、結成したのが私の生まれた年より1年前、というバンドさんもいらっしゃいました。

メンバーが各々色々と生活の基盤が変わっていく中で、長い間バンドを続けていくというのは本当に難しく、大変なことだと思います。
実際問題として、自分自身だけの問題ではなく、家族も巻き込むわけですから(休日がスタジオ入りでつぶれたりして)、周囲の理解がないと続けていけないのです。

ですから、本当に素晴らしいと感じました。
ミカンジルさんも、実は結成が1986年。
今年で21周年をお迎えになる、大きな年輪のバンドさんです。

さて、関西エリア予選の8バンド中6番目に出場となったミカンジルさん。

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他の出場者と見た目を比較すると、バンドの暦は非常に古いのに、明らかに10歳くらいは年齢差がありました。

各バンド2曲演奏で、ミカンジルさんは「ないない」、「新世界」を披露。
いつもとガラリとアレンジが変わって、とても新鮮でした。

大きな会場で、会場の端までスコーンと抜けていく刻みのよい心地よい軽快なサウンドと、それに絡むコーラス。
凄く心地よかったです。

残念ながら、本選出場の切符は逃されたのですが、類を見ない個性的な音楽で、「これぞ生きた音楽!」というテイストは他のバンドさんにない持ち味だったと思います。

本当にお疲れ様でした!!

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こちらはスポットライトを浴びるギターのひえけそさん。
8月中旬はろうそくの火を愛でる日々が続きました。

最後は大阪城とOBPで開催された、「大阪城 城灯りの景」(しろあかりのえ) 。
行灯の数はなんと20000。
7回目にして過去最高の数だったそうです。

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大阪城は夕暮れどき。
お月さまもお目見えしました。
左端にちぃぃぃさく。

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大阪城の天守閣に行くと、既にカメラマンが最前列を陣取っていました。
その隙間から撮影。
「2007 OSAKA」。

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ひとつひとつに思い思いの願い事がしたためられています。
能登半島地震で被災した輪島市の子供達が招待されていたので、復興に関しての願い事などがありました。

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大阪城からOBPに出てくると、ちょうどいずみホールあたりで遭遇した新郎新婦。
以前火災が起こり、今では見事に立ち直った法善寺横丁でともされた灯火を、秋に結婚予定のカップルが水上バスで移動し、ウェディングロードを歩いていました。
沢山の観光客に見守られながら、幸せそうに行進してはりました。
昨年、色々な人に是非行ってみてねと薦められながらも、体調不良でお盆休みを寝て過ごした私は行けずじまいでした。

今年はリベンジ。
奈良の燈花会に行ってまいりました。

皆さんが薦めてくださっただけあって、それはそれは幻想的でした。
相方と、灯りを見つつ、語らう・・・筈が。

訪れたのは燈花会の最終日。
これが仇となりました。
芋を洗うような人の多さ。
どの会場に行っても人、人、人。

空気が薄くて湿気が凄い。

今度訪れる際は、開催期間の中日にしようと思いました。

さて、色んな会場で撮影してきました。

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こちらは春日大社の参道からみた鳥居。

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春日野園地。

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浮見堂会場のショットを載せたかったのですが、入場制限されていて結局携帯カメラでは全く手も足も出ない遠さからの撮影(涙)で、うまく写せませんでした。
残念・・・。


夏が終わろうとしています。
さて、遅ればせながら、夏休み(お盆休み)のおもひでをぽちぽちと綴っていこうとおもいます。

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今年も四天王寺の万灯供養にいってまいりました。
昨年よりは若干早い時刻に着いたため、蝋燭は青空の下、ゆらゆらと天に昇っていこうとしていました。

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夕方になると、門前にある行灯もこのように色づいてきます。
このフリンジの(本当は何というのでしょう?)揺れるさまが夏を感じさせてくれます。

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蝋燭に筆で名前や戒名を記すのですが、今年は自分で書いてみました。
結構蝋燭ってカーブがきつくて書きにくいものなんだと実感。
不器用そうに一文字一文字綴る私に、代筆のバイトのお姐さんが、「気持ちがこもっているのが一番やからね。」と。
そう言われると、肩の力もすっと抜けて、自然体で書くことが出来ました。

福、もう一昨年のことになるんですね。
愛した犬は、生きていた頃のまま、変わらない姿で空から見守っています。
私だけ少しづつ先に進んでいます。

最近は、一周忌までのように、日々深く福のことを考えることはなくなり(と言っても毎日お線香はたいています)、勿論犬を見ても思い出して泣くようなことはなくなりましたが、こういう機会はだめですね。

ゆらゆらと風に合わせながら揺らぐ蝋燭の火が何とも儚げで、恐ろしいくらいの速さで走馬灯のように福との想い出がフラッシュバックしました。

いつでもそこにいたのに。
いつでも頼ってくれたのに。
いつでもそばにいてくれたのに。

鼻を赤くした私の横に佇む相方は、今年もはたから見れば悪者に見えたかも知れないですね。
毎年ごめんなさいね。

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帰宅すると、駐車場に蝉の抜け殻と亡き骸がありました。

掌にちょんと乗せて、しばらく思いにふけっておりました。

この蝉も、ご縁があり、この世に生を受けて、宿命により土に還る。

私はこの蝉を見て、いのちの縮図について考えさせられました。

一旦生を受けると、確実に体内時計の秒針は刻まれ、やがて電池が切れて寿命が訪れる。
それを考えると儚げではありますが、意味のない、価値のないいのちなんて、どこにもないのですね。

なんとも感慨深い夏の日でした。
ここで番外編ということで、FRF07で私がファインダーにおさめたモノをぽちぽちと紹介したいと思います。
よろしければお付き合いくださいね。

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星型の、それは大きな大きなライト。
FRFは2年前からてんぷら油のリサイクルで出来るバイオディーゼル燃料や、太陽光等を利用したソフトエネルギーを利用することにより、フェスティバル全体で、地球の環境破壊の阻止、CO2排出を相殺する原理ということで、「カーボン・ニュートラル」に取り組んでいます。

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そしてトイレットペーパーも、実は紙コップなどのリサイクルで作られています。
さて、トイレといえば、FRFでは沢山のトイレが各会場や道にあります。
沢山あるとはいえ、ものすごい数の来場者ですので、非常に混雑しますし、長蛇の列も出来るわけです。
そんな中、トイレが詰まらずにスムーズに利用できるのは、各トイレをきちんとくみ出しして下さる方々がいらっしゃるおかげでして、これは本当に感謝しないといけないなぁと毎年思います。
そしてフジロッカーも、きちんと列を守ってなんらトラブルもなく、トイレの中も、1人1人の心がけからか、結構綺麗に保たれています。

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膨大な入場者だからこそ、会場で出るごみについては1人1人きちんと考えたいということで、FRFはごみに関してかなり力を注いでいます。
それは海外のフェスを知っている外国人の目から見ても明らかだそうです。
例えばスタッフがごみブースに入り、来場者がきちんとごみの分別をするように管理・指導してくださいます( 猛暑の中、ごみブースに入り来場者に声がけや分別のサポートをされたりするのって本当にかなりの激務だと思うのです、毎年感謝してます!!)。

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朝霧食堂では、ワールドレストランほどではないけれど、さまざまな国の食べ物などを楽しむことが出来ます。
この奥には色々なNGOが出店し、フジロッカーにメッセージを発信します。

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今年、私はMédecins du MondeのTシャツを購入しました(上画像中央の鳥のマーク)。

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年々、アウトドア用のベビーカーが進化している気がします。
そして昨年よりも心なしか、赤ちゃん連れのご夫婦が多くなっていた気がします。
驚いたのは、双子用のベビーカーと共に参戦されていたご夫婦。
筋金入りのフジロッカーでしょう。
FRFの会場内には、子供連れのフジロッカーには嬉しい限りの子供向けの遊具や授乳所諸々があり、安心してFRFに行けるようになっています。
勿論、子供だけでなくハンディキャップのフジロッカーにも対策が施されていて、専用の観戦ブースなどもありました。
こういう大自然の中で、しかも何万人もの来場者がいる中で、このような設備を整備されるのは大変なことだと思いましたが、非常に嬉しい一面でもありました。

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Silent Breezeではカータン(ピンポンパンのカッパのカータンに似ていた)に遊んでもらったり・・・

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Field of Heavenでは、目の前で絵が描かれていたり・・・

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Orange Courtでは巨大なミラーボール群がお出迎えしてくれて、昼と夜では全く違う顔を覗かせたり・・・

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大自然の中だというのに、こんなアーバンなムードに包まれたり・・・

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ライティングに惑わされて、ちょっとカクテル呑みたくなったりして・・・・。



とにかく色々な顔を持つフェスティバルです。

ブログを通して、フジロック・フェスティバルの魅力を少しでも伝えることが出来たなら幸せです。

社会人で、有給休暇を取得して参戦するのはなかなか難しいことではありますが、一度、是非行ってみて下さい。

良ければ来年、会場でお会いいたしましょう・・・。

長いレポートでしたが、最後までお読み下さってどうもありがとうございました。

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そして最後の3日目。
この日は若干雨に遭遇しましたが、さほど支障を来たすことなく楽しめました。

 FERMIN MUGURUZA (Green Stage/ / Orange Court)
第二でイスパ語を選択していたのに、このバンドが生まれたバスクの公用語のひとつがイスパ語だということを知りませんでした。
ということで、バスクのこれまたさまざまな要素を併せ持つお祭りのようなバンド、Fermin Muguruza。
本来、この日Orange Courtの大トリとしてFIXされていたFishboneがキャンセルとなり、Fermin Muguruzaが昼イチのGreen Stageの他に、Orange Courtの大トリの代打を担うことに。
非常に楽しい、ロックベースのスカやパンク等々が混ざった音楽で、飛び跳ねているフジロッカーも多かったです。

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こちらが会場の掲示板に貼り出されたキャンセルのアーティスト。
4組貼り出されていますが、そのうちのFishboneとThe Durutti Columnは楽しむ予定でした、本当に悲しかったです。

 THE ANSWER (Red Marquee)
並んで2列目で頑張って観ました。
とにかくむちゃくちゃ良かったです。
北アイルランド出身の注目のHRバンド、The Answer。
なんといいますか、私くらいの年代の人間には非常に懐かしいサウンドで、魂にストンと落ちてくるというか、非常に心地よく爽快でした。
私は中高生の頃にHRに非常にはまったわけですが、その時にこのバンドがもし存在していてもかなり人気を博しただろうなぁと思います。
そんな当時の色々なバンドのいいところを融合させつつオリジナリティも確立している、今後益々期待できるバンドです。
このバンドのウリは、VoのコーマックのRプラント先生と見まごうような圧倒的なカリスマ性に、切れの良い声の立ち上がり。
もう、大好きな声質です。
時としてエリック・マーティンっぽくも聴こえる気がします。
話が逸れますが、私が大好きな声を持つヴォーカリストの1人がエリックです。
そしてギターワークといい、パフォーマンスといい、80・90年代を彷彿させるGのポール。
王道でした、いや、本当に素晴らしかったです。

そして何よりも感動したのは、あまりにも謙虚で、礼儀正しい姿勢。
新潟の震災に遭遇した人々に対する気遣いなど、心が洗われました。
なかなかいないだろう、と思いました。
その話の流れで、彼らが最後に披露したのは"Be what you want"。
胸が熱くなりました。

演奏中にコーマックが何度かステージを降りてオーディエンスと触れ合っていました。
熱狂的なファンで、前のほうはややモッシュ。
またもや危険を感じました。
後方から踊りながらぶつかりながら、足踏みながらずる賢く前のほうに割って入ってくる輩もいましたが、一応意思表示(内緒)はしておきました。
ということで、非常に好感の持てる、The Answerでした。
7曲とは短すぎる、もっと聴きたかったです。

で、こぼれ話。
冒頭で私は2列目で観戦した、と書きました。
この2列目、最前列に男性がいたのですが、彼が“うぉぉ~!!”と両手を挙げてエキサイトしている後方に私がいたわけです。
その彼の腋から生えているジャングルが、ステージのライティングに照らされ「光るフリンジ」状態。
色んなドラマがあるわけです、FRFには。

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これはField of Heavenのオブジェですが、いってみればThe Answerはこんな感じでした。

 MIKA (Green Stage)
The Answerと20分違いでRed Marqueeのお隣、Green Stageで始まったMIKAのパフォーマンス。
残念ながら最後のほうしか楽しむことが出来ませんでしたが、本当に不思議な空気をかもし出すアーティストでした。
MIKAの驚くほどのハイトーンは周知の事実ですが、コーラスの男性が同じくらいのハイトーンだったのには”えぇぇえっ!?“ていうくらい感心してしまいました。
そんな彼のステージを楽しみながら、若者はとり憑かれたように踊っていました。
そして、Sweet Dreams をカヴァーしていたのは嬉しかったですね(実はEurythmics好き)。
ポール・スミスのモデルもつとめる彼ですが、ステージで着用していたのは真っ白なシャツにスカイブルーのスキニーズ。
いづれもぴちぴちです。
スレンダーだからまたサマになります。
相方は“タイツ履いてる”と言ってましたが、確かに遠くから観ていると、バレエダンサーのようでした。

全然関係ないですが、PスミスがTriumphとコラボしたあのボーダー柄のバイク、むちゃくちゃかっこよかったです。
ごまんに是非買って欲しかったなぁ・・・・(実際ごまんが乗ってるのはちょうどMIKAがステージで履いていたスカイブルーのスキニーズと同じ色)。

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 JOSS STONE (Green Stage)
彼女はのステージ中に、あいにく大粒の雨が降り出して、連日お天気だったことで雨具を持参しなかったと思われる人々が、雨に打たれながら聴いていました。
山の中はいつ天気が変わってもおかしくないので、雨具は絶対!に必要です。

さて、まだ20歳そこそこだというのに、やはり彼女の表情が前面に押し出されるような歌唱は人々の心を掴んで話さない状態でした。
そして本人の素晴らしさはもとより、私はコーラスの女性2人に注目してしまいました。
何ガ凄かったかって、1人はアレサ・フランクリンの声質、そしてもう1人はローリン・ヒルの声質に似ていて圧巻でした。
なんてゴージャスなんだと思いました。

残念ながら、途中で別会場に移動したので、最後までは聴くことは出来ませんでしたが、願わくば、おひさまがさす中、ステージを楽しみたかったです。

その後、White StageのThe Shinsは歩きながら拝聴、Joss Stoneと10分違いのスタートだったので殆ど聴けず・・残念。

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それからField of HeavenのJonathan Richmanは、五穀ご飯のおにぎり(ねぎみそ付)と、フルーツパウンドケーキを食しながら拝聴しました。
ゆるい心地よいサウンドで、これまた聴きやすく、もう少し突っ込んで聴けばよかったと思いました。

 SALSA SWINGOZA (Orange Court)
更に胃袋が求めるので、Orange Courtでロックごはんを食しながらの拝聴。
私には決して流れいてない、アツいサルサのバンドです。
バンド名のSWINGOZAはスリイングして楽しむ、という造語だそうです。
その名の通り、フジロッカーズは心地よさげに体を揺らして踊っていました。

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こちらはOrange Courtでのサウンドチェック。
みんな椅子を出してのんびり待っています。

 JAKE SHIMABUKURO (Orange Court)
今年は穏やかな気持ちでFRFを終えたいと思い、チョイスしたのがJake Shimabukuro。
待機して最前列で楽しみました。

George Harrisonが大好きだという彼は、“While my guitar gently weeps"も演奏していましたが、ウクレレについて明るくない私は、こんなに叙情的に表現できるのだと(イメージ的には滑らかなんだけれどもわりと淡々としているふうに思っていました)驚きました。

中盤、弟のBluesも参加して、彼のアルバムからの曲も演奏していました。
弟のBlues、どう見てもJakeのほうが弟のように見えました。
そんな見た目はよしとして・・・

兄弟のデュオで奏でたCindy Lauperの“Time after time”。
過去に関わったアコースティックのバンドでこの曲をよく歌っていましたが、当時12弦と6弦のギター、そしてそこに柔らかいフレットレスベースの音色が重なって、非常に心地よかったです。

そしてラストを飾った“Something”。
「心の琴線に触れる」という言葉があてはまるパフォーマンスでした。
なんて切ない音色を出すのだろうと、若干涙腺が緩みました。
山に囲まれたOrange Courtの静寂を、啼きの一挙手一投足が包み込みました。

最後に彼が語った“一期一会”という言葉。
外国人の彼が説く“一期一会”という言葉、彼の説得力のあるパフォーマンスを体験して、日本人である自分は改めて深くその意味を心に刻んだのでした。
“音楽は魂に響くものなのですよ。”
本当に響きました。
その通りだと思いました。

FRF最後にして、音楽の根底に流れる見えない糸を探り当てた気がしました。



Jake Shimabukuroが述べたように、今回、この一期一会という言葉のもと、全身全霊で、丁寧な演奏をするミュージシャンに多数遭遇しました。
音楽をする上で当然だ、とたったひとことで片付けることは簡単だと思います。
しかしそれをオーディエンスにいかに浸透させるか、オーディエンスも一期一会だと思って全身全霊をミュージシャンに委ねることが出来るか、となると話は別ものだと思います。
どれだけの積み重ねが彼らをそうさせるのか、どれだけの集中力が彼らをそうさせるのか、計り知れません。

音楽とは、ただ単に音を出しているから音楽、とは言わないと思います。
音以外にも、音を発する本人の、それこそ人生をも集約されているのだと思います。

音は、文字通り「心血を注ぐ」ものなのだと思います。


そんな素晴らしいミュージシャン達の心に染みわたる演奏を聴くことが出来て、その場にいることが出来て、幸せだったなぁと思います。

毎回毎回、色々なことを考える機会を与えてくれるFuji Rock Festival。
自分が年を重ねるごとに、感じ方も変わってきていることを実感します。
それが嬉しくもあり。

私も音を楽しむ端くれ。
無理だとは分かっていても、自分の範囲で、少しでも彼らに近づくことが出来たらなぁと思います。
色々な素晴らしいミュージシャンのパフォーマンスで得た教訓を、しっかりと心に刻みたいと思います。
20070819122305.jpgここで身に着けるモノに関して綴ることにします。

 レインブーツ
昨年までは釣り人仕様の長靴をはいていたのですが、やはりせっかくだから、ということで、今年はレインブーツを2足持参しました。
AIGLEやHUNTERをはじめとするメジャーどころでは勿論のこと、普通の靴屋でも、色々なバリエーションのレインブーツを扱っていました。
私も色々靴屋を探して歩きました。
で、結局、真っ赤な筒細型のロング丈と、チョコレート色に水色でカーキのドットがプリントされた筒広型のノーマル丈を買いました。
あまりにも色々なデザインがあって、本当に迷いました。
でも、普段の私の服装って、「無地」がないのです。
かなり高い確率で、柄もののトップスを着るため、レインブーツまでガチャガチャしては統一感がないので、なくなく諦めたわけです。
FRFでは、座って観戦することも多いので、私のように背が低い女性は、くれぐれも筒丈にご注意。いわゆるロング丈を購入する際は、必ず地べたに体育座りしてみるなどして、膝の裏側に必要以上に当たることがないかをチェックしたほうがよいです。
現に私は靴屋でレインブーツをはいて、いきなり体育座りをして「ん、大丈夫!」などと、店員にとっては意味不明な輩としかうつらなかっただろうような行動をとりました。
⇒こういうこと、恥ずかしく思わない人なのです。相方若干失笑気味。

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 服装
出発直前まで体調不良に悩まされていたため、とりあえずは着る可能性のあるものを、キャリーバッグに詰め込んで現地入りしました。
実際広げてみると、こんなにありました。ホテルのベッドが埋まりました。
因みに4泊5日の旅です。

前述の、柄入りレインブーツをどうしてやめたか、理由がこれです。
殆どのものが柄もんです。
サイケあり、エスニックあり、花柄あり、ハワイあり、パッチワークあり、私の服装は雑食、言ってみれば服の好みがミクスチャーです。
基本は「着ていても気分が明るくなるようなもの」。

半袖Tシャツは、土方焼けしてしまうので、たいがいは袖なしのチュニックかワンピに長袖カーディガンを合わせます。
ボトムはスキニーズを履きます(レギンスだと夜冷えて寒いので)。これにレインブーツを合わせると結構好みの組み合わせです。

実際、会場では素足にレインブーツにミニスカートの人などを見かけましたが、山の中なので、虫さされの場合えらいことになるのに・・・・と心配になりました。
あと、普通の、街で履くようなピンヒールのサンダルを履いていた人。絶句でした。
FRFが山の中で開催されることを知っての行動だったのでしょうか。
きっとドロドロの埃まみれで疲れただろうなぁ・・・かわいそうに。

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 たまたま京橋の和モノ専門店で買ったTシャツ。
FUJI ROCKということで持って行きました。

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 ヘヴンの鈴アクセサリー
昨年Field of Heavenで購入した鈴のアクセサリー。
かなりお気に入りなのです。
毎年出店されている気がするので、今年もあるかなと、アイテムを増やすべく、お店へGO。
ありましたありました。
昨年はブレスレットとして購入しましたが、今年はアンクレット、ネックレスの2つを購入。
エスニックな服装に非常にマッチします。
また、歩くたびに鈴の音がするので、一歩踏み出すごとに楽しくなるのです。
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普段、冷静沈着な相方を突然襲ったアクシデント。

FRF場内は夜になると、ライティングはあるものの、足元は基本的には全く見えません。
ですから自前の懐中電灯やヘッドライトを携帯していないと、場所によっては足を踏み外したりして危険なのです。

2日目、Gov't Muleのステージを堪能し、“あれはあぁだったなぁ”、“これはこうだったなぁ”、“いやぁすばらしい!”・・などと互いに語りながら駐車場めざし、真っ暗な森の中にある道を、大勢の家路へと急ぐ人々と共に歩いていたわけです。

ご機嫌さんで暗い道を越えて、Green Stageまで出てきた時、健くんが異変に気づきました。

相方:”あっ、リストバンドない!“

私:“えっ!まぢでぇぇぇぇぇえええぇぇええ??”

沢山の人が歩いて足元なんて全然見えない道に、3日間通しの入場券(リストバンド:これをなくすと3日目入場不可)を落としてしまったなんて・・・
そういえば、さっき道で暑いからと上着を脱いでいたなあ・・・あぁそんときかなぁ・・・

とりあえず、来た道を戻り、必死で下を見ながら探しました。
幸い、暫く歩いた時点で相方が見つけました。
これはラッキーとしか言いようがありません。

今だからこそ言いますが、正直、私は見つかるとは思っていませんでした。
で、3日目はFRFを諦めて、湯沢に確か遠くは無かった場所にある鉄橋の写真を撮りに行こうとまで考えていました。

相方、あなたラッキー・ボーイ。

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しかし一度あることは二度あり・・・・・。


月曜にホテルをチェックアウトして出発し、湯沢から高速を走行中、相方がまたもや。

左耳から信じられない言葉を耳にした私の視界は一瞬項垂れたせいかハンドルのエンブレムを見つめていました。

高価ではないのですが、私の亡祖父が愛用した、かなり年季の入った小銭入れ(以前プレゼントし、糸がわやになったら私が縫い直すという事を再三繰り返していたので更に年代物)を忘れたと言い出したのです。
かなりの年代物でぼろぼろではあるものの、財布は財布。

盗られても仕方ないわけで、諦め半分で、相方がホテルに電話。
どれぐらいたった頃か、「ありました」との連絡。
(実際フロント前の自販機コーナーに忘れたので、確認しに行くのは数十秒なのですが・・・)

またもや救われた相方、あなたラッキー・ボーイ。
そして2日目。
この日もお天気に恵まれ(若干恵まれすぎて暑かった~)、ご機嫌さんでした。
ホテルの朝食バイキングでがっつり食した後、いざ会場へ。

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 ELANA JAMES AND HOT CLUB OF COWTOWN (Orange Court)
会場一番奥手のOrange Courtで、真昼に軽快なサウンドで、2日目の始まりを楽しくさせてくれた。
ただ残念なことに、のんびりしていたせいで、ラストしか聴けなかった(悲)。

画像はOrange Courtのかなり後方からの撮影。
皆椅子を取り出して座ったりして、和やかな雰囲気です。

 木村充揮&近藤房之助 (Orange Court)
その流れで木村充揮&近藤房之助のユニットも拝聴することに。
このOrange Courtという会場は、非常にゆったりとしていて、Green Stage、White Stage、 Red Marqueeなどで味わう観客ぎゅうぎゅうモッシュで、という雰囲気は一切ないです。
奥地の会場らしく、のどかな雰囲気が似合うミュージシャンのラインナップが多い気がします。
故に、MC中のミュージシャンとオーディエンスの会話なども成立したりするのです。
さて、木村充揮&近藤房之助については、もう何も書くことがないですね。
豚丼とマンゴースムージーを頂きながら、二人のブルース魂を堪能させて頂きました。
木村さんて、今年デビュー30周年なんですね・・・・凄い。

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 KULA SHAKER(Green Stage)
ブログつながり、不真面目サラリーマンさんお勧めのKULA SHAKER。
13年前のデビュー後、2枚のアルバムをリリースし、一旦解散。
そして昨年の活動再開後、今年2度目のFRF。
フットワークの軽いロックで、Green Stageのオーディエンスも踊りながら楽しんでいました。
私はGreen Stageで座りながら楽しんでおりましたが、ちょうどKULA SHAKERが演奏している頃、結構暑さが厳しかったんです。
で、4曲目の”Die for love”あたりまでははっきりしていたのですが、その後数曲記憶を失い(眠)、突然ハッとなり(悔)、楽しむという感じでした。
彼らの”Hush”は凄く軽快で跳ねながら楽しめる好きな曲ですが、それつながりで今Youtubeを開けてDeep Purpleのオリジナルを拝聴しているうちに、 “Knocking at your back door” やら、KULA SHAKERとは関係ない他のPurpleの曲をかけ、懐かしみながら軽くバングしつつレポートを書いています。

上の画像はGreen Stageの座るエリアから。
この前には凄い数のフジロッカーズがスタンディングで踊ったり騒いだりして楽しんでいます。

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上の画像はField of Heavenのお店たち。
Heavenのお店は他の会場と一味違います。

 GRACE POTTER AND THE NOCTURNALS (Field of Heaven)
彼女達のライヴは最前列で楽しもうということで、1時間前からその場に座って待つことに。
数十年前の女性ロッカーを髣髴させるような服装で登場したGrace嬢を見て、何故だか葛城ユキさんを思い出してしまいました。
そしてアルバムのジャケットと、生の彼女のあまりのギャップに驚きました。
生のほうが断然魅力的で良い。
どうしてあんなジャケットになったのでしょう・・??
さて、演奏の話に戻り、しょっぱな、トラブルに見舞われながらも満面の笑みで、その後も丁寧な音作りでプレイしていたGのScott氏、脱帽でした。
リズム陣が背後からがっちりと固め、フロントで、このScott氏とGrace嬢が繰り広げるコンビネーションは絶妙であったと思います。
しかしフライングV、しかも女性が持つV、久しぶりに見た気がします。
その佇まいが非常にさまになっていました。
(Vは恐らくTTLの三好さんがライヴで弾いていたのを拝見して以来かも)。
かと思えばむちゃくちゃ年季の入ったハモンドB3を見事に操り、とにかく若手ながら、非常に存在感のあるシンガーソングライターでした。
彼女のスコーンと抜けるような力強いハイトーンボイスは無敵ですね。
日本人にはない声質で、色気もあってかっこいいです、羨ましいなぁ。
メンバーのテンションもかなりハイで、予定時間を過ぎても演奏が続いていた為、ステージ袖からストップがかかったくらいでした。
で、こぼれ話。
Grace嬢が今回着用していたトップスは、かなりフロントがあいたブラックシルバーのラメのタンク型カシュクールで、その中にブラを着用していたわけですが、彼女のテンションがあがるにつれ、カシュクールが肩からずれ落ち、片方もブラ全開で演奏していました。
その後われに返った彼女は、何とか元に戻そうとするのですが、両手が塞がっているのでこれがなかなか難しい。
ハモンドを弾いてても“チラ見せ”どころではなく“ガン見せ”。
フライングVを弾いていても“ガン見せ”。
一体どれだけの男性オーディエンスが「ありがとう」と合掌したことだろうと、余計なお世話ながら想像しました。
2日目の帰りしな、たまたま通りかかった岩盤のブースで、ラッキーなことにアコライヴをやっていました。
とても得した気分でした。
ということで、今後ますます楽しみなGrace Potter and the Nocturnalsでした。

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上の画像はField of Heavenの夜の模様。
お隣の会場であるOrange Court側からの撮影。
キャンドルの灯火が、このヘヴンから眺めることが出来る星たちに手を差し伸べているような感じです。

 Gov’t Mule (Field of Heaven)
そして相方に感化され、2日目、最も楽しみにしていたのがField of Heavenで行われるGov’t Mule。
別の会場で、The Allman Brothers BandのTシャツを着た外国人を見かけました。
GのWarrenを追いかけてきたのでしょうか。
彼らのステージも是非最前列で楽しみたい、ということで、Grace Potter終了後、転換の1時間をまたもや最前列で座って待つことに。
実はFRFでは普通、ミュージシャンの持ち時間は1時間なのですが、各会場のトリに関しては、例外で、長い場合もあります。
このGov’t Muleもその例外で、なんと3時間。終了時刻は23時。
過去に同じHeavenのステージでSouliveのステージを楽しんだわけですが、雨の中の長時間だったので、その時はさすがに死にました。
話を戻して・・・・つまりは私はこの2日目、Field of Heavenで、連続6時間、ステージ前から離れなかった、ということになります。
・・・・30代後半の皆さん、まだまだ頑張れるようですよ。
それでパフォーマンスですが、皆さん若くはないのに、よく3時間もの長丁場、息も乱れることなく同じテンションで素晴らしい演奏を最後までやり遂げられるパワーに驚きました。
3時間も聴いているのに、なぜか1時間くらいにしか感じなかったです。
非常に聴き易く自分の肌にフィットする音楽で、個々の技量が素晴らしいのもさることながら、
それほど内容の濃いステージであったのだなぁと改めて感じます。
そしてBのアンディ氏。ソロが素晴らしく、まさにロッコのようでした。
Gov’t Muleの詳しい内容は、恐らく健くんのほうでUPするのではないかと思いますので、そちらをご覧下さい。
こぼれ話。
ステージ開始前に、ウォーレンかと見まごう人物がギターのサウンドチェックをしていました。
彼が登場した際、オーディエンスが“ウォォォォ!!”って沸いたくらい似ていたのです。

ということで、2日目も聴いた数は少なかったものの、心に深く刻まれるパフォーマンスの数々に思わずため息・・でした。

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その後の帰り道でアクシデント発生。
詳しくは後ほど。
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さて、1日目のライヴ観戦は下記の通り。

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 KEMURI (Green Stage)
結成12年目の今年で残念ながら解散が決定している結成したスカ・パンクバンド、KEMURI。
この日は本当にかんかん照りの良いお天気で、そういう炎天下の中で聴くには最高の爽快感を感じさせるバンドでした。

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 STEVIE SALAS COLORCODE (White Stage)
本当にこゆい(濃いぃぃ)人でした。
どファンクであり、ハードロックであり、色々なジャンルが融合したこゆい音楽のStevie先生。
間違いなくスーパースターでした。
あの漲るエナジーはどこからふってくるのでしょう。
私はかなり前のほうで観ていたのですが、Stevie先生のアツくこゆいステージに感化されたのか、若者が横でモッシュを始め、モッシュの渦が大きくなり、自分の身の危険を感じました。
ステージを観て、私もかなりエキサイトしているはずなのに、モッシュの渦が近づくとよけようと冷静になっている自分に対して“あかん。守りに入ってる、年のせいか。”とこれまた冷静になってる自分がいやでした。
ステージの最中にベーシストのストラップが外れてしまったのですが、ローディとの意思疎通がうまくいかなかったからなのか、中盤かなりイラついていたように見えました。
その後ステージ袖にギターを投げ入れたスーパースターでした。
とにかくかっこよかったです。
因みに上の画像は入場ゲート前にあるバイク駐輪場なのですが、今年はライダーが増えていました。
かっちょいいバイクがずらりと並んでいました。

 JARVIS COCKER (Green Stage)
聴こうと思っていたのに、前述のStevie先生と若干時間がかぶっていたので最後の曲しか聴けませんでした。
しかもBlack Sabbathのパラノイド。Ozzy先生最近どうなさっているのだろう・・・。

 OCEAN COLOUR SCENE (Red Marquee)
今まで聴いたことがなかったのだが、かなり聴き易いサウンド。
やはり数々のヒットを生み出すだけあって会場の外まで人の山でした。
最初は会場内で聴いていたのに、途中で頭痛がひどくなって、結局会場の外で座って聴いてました。

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 THE JOHN BUTLER TRIO (White Stage)
いわゆるオーガニック系ジャム・ロックと言われているオーストラリアのThe John Butler Trio。
間違いなく1日目のベストアクトでした。
CDで聴くと、あっさりとしたわりと淡々としたドライな印象を持っていたのですが、やはり音楽は生き物。
ライヴのほうが何倍も最高でした。
3人が3人とも職人技。
やはり12弦は個人的に好みなので聞入ってしまう。
(実際は11弦?)にひずみとワウをきかせた音色はなんとも表現しがたいくらい素晴らしかった。
ベーシストのウッベの音色と同化したソロが本当に素晴らしかった。
ドラムも非常に感情豊かで思わず聴きいってしまいました。
これだけ表情豊かに広いダイナミクスで演奏する人ってなかなかいないなぁと感動しました。
殆どの曲にコーラスがVo並みに入っているのですが、完璧なハーモニーで綺麗でした。
思わずため息が出たステージでした。
ゴリ押しで技をひけらかすのではなく、あくまでもストイックに技を披露する奥ゆかしい雰囲気が余計に存在感を際立たせていました。

 THE CURE (Green Stage)
1日目の聴き納めということで一応おさえておきました。
ちょうど高校生くらいの時代に確か流行っていました。
私はHRにお熱だったので、The Cureは眼中になかったのですが、当時イラストを描くのが好きだったので、高校の学際のパンフレットのイラスト公募に、当時の海外有名どころミュージシャンをところ狭しと描いて応募したこともありました、その時にロバートも描きました。
ああ懐かしい。
しかしスクリーンに映ったロバートの変わりようにかなり驚きました。
とはいえ、巨大なGreen Stageに膨大な数のオーディエンス。
今尚根強い人気があるのでしょうね。

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 AKIKO (HMVブース内)
ふらっと歩いていたら、HMVのブースでakikoのライヴが始まり拝聴することに。
別会場でライヴを終え、リラックスしたいでたちのakiko。
スウィング・・・に始まり軽快なジャズが続く。
すみさんに薦められ、1枚だけ持っています、ちょうどそのアルバムからの演奏もあり、嬉しかったです。
ゲストにかなりの音楽通として知られる敷島親方が。
ナイスなノリと声であっという間に観客を敷島ワールドに引き込んでいました。

ということで、1日目はそんな感じでした。
John Butler Trio、凄すぎました。
目から鱗状態でした。
苗場の夜の静寂に鳴り響く3人のハーモニー。
前のほうで聴いていたら思わず感涙したかもと思わせるくらいの素晴らしいステージでした。
ということでフジマーク

ところで上3枚の画像、縦に線が入っていますよね。
確かにその日かなりの太陽光線を浴びていました、どうやら私の携帯カメラはCCDで、こうなるということを知りました。
20070813213247.jpg今年はのんびりと楽しむぞと決めたので、今まで何度となくFRFには参戦しているものの、今まで試していなかったこちらを。

世界最長で乗車時間20分という「ドラゴンドラ」と呼ばれるゴンドラです。
このゴンドラ、何が凄いかって、20分という世界最長距離だけではないのです。
20分、ただ斜めにどんどん登っていくだけでなく、急に登ったり下ったりと、その角度がかなり鋭角で、まるでのんびりとしたジェットコースターのようでかなりエキサイトしました。

そんなドラゴンドラからの眺めは本当に最高で、眼下には各会場は勿論のこと、沢山の緑に湖、渓流等が広がりかなりテンション高まります。

そして対抗ゴンドラと行き交う際にお互いに笑顔で手を振る瞬間も凄く楽しい!

自然の素晴らしい景色を堪能した先には、たどり着いたところは、Silent Breezeという山頂。
各ステージでアツいパフォーマンスが繰り広げられている中、ここではほのぼのとした穏やかな時間が流れています。

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それは大縄跳びであったり、紙芝居、人間ロープウェィ、アコースティックなライヴ、そして着ぐるみのライオンやパンダ、トラやカッパと戯れるなど、みんなが童心に戻って遊ぶエリアです。
私は人間ロープウェィと大縄跳びにトライ。
長い長い縄を、ライオンが回してくれました。
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30回達成時にライオンから参加賞として皆に手渡しでタオルが配られました。
私も当然頂けると思ってちょんとライオンの目の前に行き、こっちを向いてくれたので
他の人と同じようにタオルにちょんと触れたらすっとタオルをひっこめてられて貰うことが出来ませんでした。
かなり悲しくなり・・・それまで凄く楽しかったんですが、その後はブルーに。
そして暫くして別の場所で相方のトイレ待ちをしていたら、ライオンがやってきて、何故か私の頭をポンポンとして去っていきました。
どういう意味?

後に相方から客観的な意見として、”きっと着ぐるみの視界が狭く、死角からタオルをちょんと触っていたのでライオンは気づかずに引っ込めて(ただ方向転換をして)しまったのではないか?”と言われ、なるほど・・それなら納得か。。
いやしかし、どうしてポンポンしていったのだろう?

その後再度ドラゴンドラに乗車してライヴ観戦開始!
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例年は名神→北陸→関越という高速ルートで湯沢に入るのですが、中越地震の影響で高速道路の規制があり、今回は名神→中央→長野→上信越→関越というルートになりました。

画像は菩提寺PAにいる信楽焼の二匹。
きょとん顔が可愛らしいですね。
“気をつけてね~”と見送られつつ、湯沢へと旅路は続きます。

例年のルートの山場はなんといっても湯沢に入る前の36本のトンネル越え。
今まではたいがい夜中に走っていることが多かったので、睡魔に襲われている時は非常に怖いのです。
それ以外は非常になだらかで直線が多いイメージなのですが、今回のルートはわりと起伏が激しいうねうね道が多かったよう思いました。
おかげで道中睡魔に襲われることは殆どありませんでした。

そして渋滞らしい渋滞も全くなく、無事湯沢に入り、常宿が今回、いつも利用しているからということで、部屋をランクアップして下さって、かなり大きな部屋になり(洗面スペースが2つあります)上機嫌で明日からのFRFに向けて体力を備蓄すべく就寝しました。
20070813212014.jpg今年も苗場が私を呼びました。

ということで、新潟は苗場で開催されたFUJI ROCK FESTIVAL 07(FRF07)に行ってきました。
最初にFRFに参加したのは2000年くらいだったと思いますが、すっかり虜でございます。

実際、車で新潟まで行くことや、チケット代や宿泊、高速代やガソリン代等交通費諸々で15万弱となること、天気に恵まれない時はじゃじゃぶりの中、レインスーツを着用してのライヴ観戦(勿論傘は×です)と、結構ヘヴィな面も多々ありますが、それを帳消しにしてくれる、というか、数段上回るほどの楽しさがぎっしり詰まっています。

今年はFRF07直前に体調を崩し、3日間ぶっ通しでライヴ観戦するにはかなりの体力が必要なので(各々の会場を渡り歩くことだけでもかなり体力消耗します)直前までどうしようか迷っておりましたが、行ってみれば自然が治してくれました。
今年はそういう杞憂の面もあり、あまり無理せずに行動することにしました。

いつもならとにかく色々なアーティストのステージを見まくる!というのが常でしたが、今回はこれだと決めたアーティストがあれば、最前列やそのすぐ後ろくらいで見れるように早くからスタンバイして、1ステージじっくりと堪能することにしました。

中には2列目で観ていた時に、横でモッシュしていたので巻き込まれて死ぬか思いましたが大丈夫でした。
あと、背が低いことから、だいたいは男性の脇の高さくらいに自分の顔がおさまる感じだったので、目の前でタンク一丁の若者が”うおぉぉ~!!“ってこぶしを振り上げると、たいてい私の視界の前にはフリンジカーテンが並びます。
ええ、腋毛です。
フリンジカーテン越しにアーティストを楽しんでおりました。
ステージライトの逆光で腋毛が光る光る。
そんな非日常的な経験もしました。
そんなこともありましたが、やはり今年も苗場に行ってよかった、でした。

あと数年で40代になろうとしているのに、いったいいつまで自分はフジロッカーでいるのだろうと漠然と考えます。
きっと腰でもいわさない限りは行くのでしょうね。
自分のお気に入りのアーティストがいなくても十分、十二分に楽しめます。

同じ30代の方々も、是非一度体験されてはと思います。
人生と、音楽に対する考え方が変わりますよ。お勧めです。
ということで、記憶を辿りながらぽちぽちと綴っていこうと思います。
よければお付き合いくださいね。
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まずFUJI ROCK FESTIVALのレポートを記す前に。

毎年FUJI ROCK FESTIVALが開催されている新潟県で、皆さんもご存知のように7月16日に新潟県中越沖地震が発生し、大きな被害に見舞われました。

それを受けて、FUJI ROCK FESTIVAL事務局のほうで義援金が呼びかけられました。
前夜祭の7月26日から、終了翌日の7月30日まで、苗場の会場(入場ゲートや会場のあちこちのブース)や湯沢駅を中心とした町内で義援金活動が行われ、結果、3日間で募金した総額はなんと7,616,723円でした。
某SNSでも「【中越沖地震義援金 in FRF】新潟を愛する人たちに一杯おごろう!!!」と題し、フジロッカーズに呼びかけを行ったことも功を奏したのかも知れないですね。
私も3日間、入場ゲートで音楽を楽しむ前に募金を行いました。

そして「FUJI ROCK FESTIVAL 新潟応援団」事務局からも、上記のフジロッカーズからの義援金と同額を募金され、一人一人の気持ちがこのような大きな気持ちとなり、結局のところ義援金の総額はなんと15,233,446円となったそうです。

私も毎年FUJI ROCK FESTIVAL、そして開催地である新潟県に非常にお世話になっているので、ささやかでもお役に立てたことが凄く嬉しかったです。

画像はFUJI ROCK FESTIVAL会場の入場ゲートで行われていた募金活動の模様です。
ボランティアの皆さん、本当にお疲れ様でした!!

我々が募金した義援金は、被災者の方々へ公平に配分され、生活再建のために自由にお使い頂けるそうです。

また、ニュースでも取り上げられていましたが、現在も地震および原発の風評被害がひどく、海水浴の予約客の膨大なキャンセルなど、観光面での被害も新潟の人々を苦しめているようですが、
中越沖地震で被災された皆さんが一日も早く平穏な生活を取り戻されることを切に願います。
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8月4日に京都西院で行われました「西院ミュージックフェスティバル」のSmile in a whisperのライヴの模様を下記にUPしました。

撮影して下さったのはすみさん、kinchan、ごまんです。

いつもいつも沢山の画像、本当にありがとうございます!!!

20070804 Smile in a whisper 西院 MF → コチラ

Smile in a whisper HP → コチラ

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さて、告知しておりましたように、今年も西院ミュージックフェスティバルに参加させて頂きました。

昨年も感じたのですが、西院ミュージックフェスティバルのスタッフの皆さんの心遣いと気さくさが心に沁みるといいますか、炎天下の街頭で一生懸命宣伝や案内を行っていらっしゃる姿や、会場でも出演者にも観客の皆様にも非常に丁寧に接していらっしゃる姿勢、本当に素晴らしいなぁと感じました。
まさに手作りの醍醐味であるといえます。
20070806003619.jpgスタッフの皆様、本当に夏の炎天下の2日間、お疲れ様でした。
昨年お世話になった際に我々を担当して下さった西田さんにも再会出来て(会場まで足をお運び下さって)凄く嬉しかったです。
今年お世話になりました小笠原さん(西院ミュージックフェスティバルのパンフレットをてがけていらっしゃるそうです、凄い!)、そしてその他のスタッフの皆さんもとても親切に対応してくださって、凄く気持ちよく演奏させて頂く事が出来ました、感謝しています。

また、私にとっては大学時代を過ごした特別な土地でもある西院で、年月を経て同じ地で演奏させて頂ける機会を与えて頂いたというのは非常に感慨深いことでして、そういう意味で、これからも末永く続いて欲しいと切に願うイベントです。
(ブログをご覧下さっている部つながりの皆さん、現在の西院はあの頃とは全く違います、今年も駅前に巨大なビルが現れておりました。今の学生さん、羨ましい・・・)
ご縁があれば、来年もまた是非出演させて頂けたら非常にありがたいと思う次第です。

さて、今回会場としてお世話になりましたLe Monument Bleu(ル・モニュマン・ブルー)さん、大通りから少し奥に入った隠れ家的な場所にあり、店内に点在するディスプレィも非常にセンスのよさが伺え、更にはこの2日間は通常メニューとは異なる簡素化されたイベント用メニューとはいえ、ひとつひとつが手のこんだもので、特に煮込み料理が美味しかったです。
言うまでもなく、ベルギービールも美味しかったです(ライブ後はたんと頂きました、私はピーチが気に入りました)。お料理もスイーツも、そしてベルギービールもオススメのお店です。

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さてライヴですが、今回は2曲の新曲披露となりました。

1曲目に演奏したPatti Austinの“Jump for joy”は、「幸せ」について説いた歌詞で、歌っていてもポジティブになるアップテンポのいい曲です。
次回はもっとはじけたテンションでお届けできたらと思います。

そして7曲目に演奏したMarlena Shawの”Loving you was like a party”は、今回の「西院の夜」に一番雰囲気がフィットしたメロウなバラードです。

今回は浅知恵氏の新しいギターの登板や、お馴染みの”This Masquerade”のアレンジ替えなど、ギターに関してはかなりの変化がありお楽しみ頂けたのではないかと思います。

全体的には、私の高音不調をはじめ、メンバー各々トラブル続出で、時間も若干足りずラスト1曲は敢え無く削ることになりましたが、お店の雰囲気と観客の皆様の暖かい拍手で何とか無事に終えることが出来ました。

遠路遥々、我々の為にご来場下さった皆様、偶然にもその場にいて最後までお聴き下さった皆様(我々の想像を遥かに超えるお客様の数で驚きました、テーブル・カウンター席も満席で、立ち見と座り見のお客様まで、本当に感謝感激!!)、Le Monument Bleuのスタッフの皆様、そして西院ミュージックフェスティバルのスタッフの皆様、今年も本当にありがとうございました。

そして投げ銭を下さった皆様方、本当にありがとうございました。
今後益々磨きをかけて進化した形で、再度皆様の前に現れたいと思います。

演奏中は、かなり暑く、浅知恵さんが気持ちよさげに汗を流しながら楽しそうに演奏している姿を見て、自分も汗を流しながらほんわかと会場に身を委ねました。

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ライヴ後のテンションがベルギービールを欲していました。
いやぁ、本当に美味しかったです。
小瓶であったということもあり、時間が許すならば(時間の許す限り)ビールを頂きたいと思っておりましたが程ほどでおさえました。
ということで、西院の夜は更けてゆきました。

翌日の今日、日が昇ると既にスタッフの皆さんは西院駅の前で、炎天下の中、イベントの案内や宣伝を行っていらっしゃいました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

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今日は嵐電・車庫でカルガモネンドというサイケロックのバンドを拝聴しました。
京都が誇るちんちん電車の嵐電(京福電気鉄道の嵐山線)の車庫でのライヴなんて、めったに出来るものじゃないです、凄く羨ましかったです。
で、会場は本当に車庫の中で、画像のような感じでライヴが行われていました。

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カルガモネンドさん、初めて拝聴しましたがそのいでたちから独特な雰囲気を醸し出してはいるものの、非常に聴きやすくどこな懐かしい匂いがするサウンドで一発で引き込まれました。
Voのむろさんという方の声も抜けるような高音が西院の暑さをぶっ飛ばしてくれました。(実際車庫内は蒸し風呂状態で、演者も観客も汗だらだら状態でした)
一緒にいた健くんが「京都らしい」と言ったように、本当、京都っぽさを感じさせるバンドさんでした。

20070806010512.jpgその後、記念Tシャツを購入すべく春日神社を訪れましたが、残念ながら今年は発売されていませんでした。

ということで、昨年購入した記念Tシャツ(出場バンド名が印刷されています、Smileの名前も入っています)とともに、こちらが今年のパンフレット。

Smile in a whisperの各メンバーのレポートは下記の通りです。

浅知恵(G)ブログ: Got the feelin'

枝龍(Ds)ブログ: 枝龍茶Time

健(B)ブログ: 本日の一枚

Smile in a whisper HP:



そして今回のセットリストはこちらです。

① Jump for joy (Patti Austin)

② Alison (Elvis Costello)

③ It's too late (Carole King)

④ Who did you think I was (John Mayer Trio)

⑤ This masquerade (Leon Russell)

⑥ Voices inside (Donny Hathaway)

⑦ Loving you was like a party (Marlena Shaw)

⑧ Natural woman (Carole King)

⑨ Mind trick (Jamie Cullum)

ということで、皆様色々とありがとうございました!!
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