● ● ● わ に の に わ ● ● ●

音楽やペット、スウィーツ、仕事、介護などを通じて、日々の色々な出来事をつらつらと書いてます。

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今日は随分と涼しく、ようやく秋がやってきた感じがした。

3か月も前のことだけれど少しばかり夏の思い出、FRF。


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高速で苗場に向かうたびにテンションがあがるエリア。

私には「猫」の耳に見えるので、いつも“ねこちゃん”と呼んでいる。

あるエリアにしかないのでこの辺に来るとかなりテンションがあがる。

“ねこちゃん”が連なっているのを見るだけでドライブがぐんと楽しくなる。


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(FRFのゲート。)


年々色々な国からの来場者が増えている気がする。

今年は更に年齢層もぐんと上へ伸びた気が。

お遍路の格好をした高齢フジロッカーも。


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今年のFRFのリストバンドはブラックで、機械で読み込むタイプ。

しかし私のは初期不良で初日ゲートで即交換。

そんなんありなんや。


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FRF最大のステージ、Green Stageの周辺(後方)はこんな感じ。

夜になりその日のヘッドライナーの演奏が終わると、とんでもないくらいの人の山となり、もはや動きが取れなくなる。

不思議なことに、年々来場者は軽装(軽量)にシフトしている気が。


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Green StageからWhite Stageへと続く道には、こんなものが浮かんでいる。

毎年形状が異なり、それを見るのも楽しみのひとつでもあるが、昼と夜では全く異なる顔を見せる。


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White Stage手前の川には、川遊びで涼を納れる人が多く見受けられた。


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かかる橋には毎年こんな感じのものがゆらゆらと浮かんでいる。


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White Stageの横には、Field of heavenやその奥へと続くBoard Walk walkがある。


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森の中を蛇行しながら続く道は非常に楽しい。


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FRFには色んなテーマを持つ人に遭遇する。


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このBoard Walkには毎年色々なディスプレイがあって楽しみにしている。

今年は、彼らが風にそよいでいた。

その中をぬいながら歩く時、時間が止まっているように感じた。 


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Gypsy AvalonからWhite Stageに向かう下り坂からの眺め。

これはBaby Metalの演奏を待つ人々で、ステージは左側奥手(ちょうど隠れている部分)。


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Gypsy Avalonのステージの前は坂になっているので、寝転びながらのんびりと音を楽しむのに適している。


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ステージの側面は、夜はこんな楽しいさまになっている。

このステージの前にはFRF色が出ているショップが。

そして裏手には目移りしがちな飲食店が沢山並ぶ。


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今年のお気に入りは“3種の芋のフライ”。

ほおばり応えありげな大きさの芋がごろごろ、しかも里芋、じゃがいも、さつまいもと色んな味が楽しめて、アツアツ、ほくほく。

ほんと、美味しくて芋好きの私にはたまらないラインナップ。


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緑に囲まれながら、昼から軽くアルコールを体内に落とし込むのは心地よい。


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Board walkを抜けてはじめの出口はField of heaven。


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これはHeaven側から撮影した夜の雰囲気、とてもきれい。

森に囲まれたHeavenの昼は、心地よい風が吹くことが多く、そんな光景と演者の視覚的・聴覚的な像が混ざり合って最終的には心の引き出しに残るものが多い気がする。
 

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夕方から夜にかけ、日が暮れていくさまが最も素敵だと感じるエリアもこのHeaven。


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木々のあたまのギザギザと、更けていく夜の青、Heavenエリアに照らされるミラーボール的な明かりと、Heavenを囲む趣のある店の幻想的な灯り。

ピンクモーメントも最高。


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真っ暗になる頃のHeavenはとてもムーディ。

更に奥へと進むと、以前はOrange Courtがあったエリアで、このステージも好きだったけれど、現在は飲食・休憩エリアに変わっていた。


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幻魚を連れが口に投じていた。

所謂“生前の姿偲ばれ系”について、首を横にしか振れない私は、連れの再三の薦めを丁重に断った。


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絵ヂカラが凄すぎる。

写真だけど劇画チックな佇まいで、訴求力がハンパない。

いうまでもなく既にお亡くなりになっているので声などするわけもないのだが、恐らく生前はいい塩梅のデス声だったのではないか(ちょうどメインVoがデス声でシャウトしているところにデス声で合いの手を入れているような)と勝手に推測する。

こういうの見たら空想(妄想)が止まらない。


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そしてこのエリア、夜になると”焚火クラブ”へと変わる。

大人になるまでGSにいたので、キャンプファイヤーを頻繁に見る機会があったけれど、その良さについて実は深く考えたことがなかった。

大人になってからこうして見ると、いいものだなとじんわり感じるようになった。


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その更に奥にはCafé de Parisがある。


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このステージは大きなテント小屋になっていて、天井が綺麗なドレープを描いて、山の中なのに、そうじゃないような感覚に陥る。

毎年楽しみにしていたのはWillyさんのバーレスク。

今年はバーレスクではなくWillyさんが過去に組んでいたバンドでの出演だった。

昨年までは、そのバーレスクで、ドラマーのWillyさんの観客を楽しませるパフォーマンスや、”こどもは見ちゃいけません”的な要素満載の構成で、キレッキレ且つ妖艶で開放的なダンスを披露するダンサーの皆さんの素晴らしい職人技に毎回引き込まれた。

女性でも私のように楽しみに(心待ちに)している人はきっと多かったんじゃないかなと思う。


そういえば今年はスケジュールのバッティングやはしごが難しい状況だったからか、珍しくRed Marqueeに行かなかった。

そのRed Marqueeの周囲には、色々な飲食店が並ぶ。


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このキャンドルも楽しみのひとつ。

いつまでもぼーっと眺めていられる。


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毎回これを見て、来年再びこの地に戻ってこれるのかなと思いつつ、ゲートをくぐる。

会場の外にはアトラクションや演奏会場が。


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1年に1度、あわよくば夏のその頃、苗場で音と自然を楽しみたい。

そういった環境に身を投じて五官を解き放つことで、普段の出来事について、ワンクッションはさんで冷静にとらえることができたりするのも貴重な機会だなと感じることがある。

年によっては特にお気に入りのアーティストがいなかったり、特にお気に入りのジャンルがなかったりもするが、逆に音楽+α(苗場)の一期一会の価値のほうが大切だと感じるし、何よりもそのほうがワクワク感が大きい。

聴覚と視覚の融合がこんなにも人に残像感を与えるのだと思えることも多い。

自分にとってはいつまでもFRFは「いのちのせんたくツアー」。
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西院ミュージックフェスティバルでのCocodriloのライヴも無事終了し、その後のライヴ鑑賞2連荘も終え、毎年恒例のレポートをぽちぽちと記していきたいと思います。

お蔭様で今年も1年に一度のこころのせんたくツアー、Fuji Rock Festivalから無事に戻ってまいりました・・・
悪天候に苛まれましたが、いやぁ楽しかったです。

ここ数年、行く直前に何らかの懸念材料を抱え、結局ギリギリまで行けるか微妙という博打のような空気が漂っています。

昨年は実家解体・大移動のバタバタや、自分の足の踝の痛みなどでした。
今年は早くから赤信号、4月末に交通事故、そして6月末からは足指の痺れ、疼痛。
この事故の影響が長引き、先月まで毎日通院、現在はようやく週2のペースになり、気分も幾許か明るくなりました。

今回はその事故の影響より気になったのが、足の親指の痛みで、6月末位に歯医者で受ける麻酔のように感覚が消失、時折、激痛が走っていました。
歩行にはほぼ支障はないものの、Fuji Rock Festivalといえば、苗場の山の中にいくつもの会場が点在していて、端から端までだと30分くらいはゆうに歩くような距離で、それを1日中色々行ったり来たり、行ったり来たりを夜中まで繰り返すので、結構な歩行距離になります。
なので、途中で痛みが酷くなったら潔くどこかの会場で1日をのんびり過ごすしかないなぁと若干諦めモードでした。
周囲曰く、足親指の痛みは腰痛の前兆だと教えてくれましたが、当時自覚症状も全くなく、まさかと思っていました(どちらかといえば痛風や糖尿病などじゃないかとびびっていましたがそんな高数値も縁遠いのであれ??と思っていました)。

それが出発の晩、会社帰りに突然、腰の低い位置にジワーッと放散痛が走り、ふにゃーっと腰砕け状態になりました。
腰痛未経験の私は、この気持ち悪さと普通にまっすぐ歩けない感じが更に不安になりました。
なんてタイミングに・・、とりあえず帰宅し即安静にしました。
もし腰痛が酷くなって歩けなかったら(歩けるけれど腰を曲げてしか歩けない)そんときはホテルでゆっくり休もうと決め、暫く休んだ後に、ちょっとおもろい姿勢で荷物を詰め始めました。
詰め込む荷物も、とりあえず想定できるものを取捨選択せずに全て詰め込みました。
よって、衣類に関しては10数組ありました(実際はその半分でよい)。

関西から新潟までの高速代を安くする為に、ETCの夜間割引を利用(片道5千円くらいの割引)、ということで午前4時までに高速に乗るべく3時過ぎに出発したのでした。


さて、今年のFuji Rock Festival、不惑を迎えた私にとって、ある意味節目かなと理解していました。
今年無事に乗り切ることが出来たら、きっとこれからも大丈夫かな、と。

前述の通り、Fuji Rock Festivalでは3日ないし4日間、苗場スキー場の中に点在するライヴ会場を歩いて移動(しかも若干山道)するので、かなりの距離を歩くことになります。
同じ会場でまったり派はそうではないかも知れないですが、私のような色々な会場で色々聴きたい派は端から端までぐるぐると、1日の歩行距離を計測したらきっと凄いことになるんだろうというくらいの距離を歩きます。

年々10代や20代の若い世代のフジロッカーズとの年の差は開いていくわけですが(恐らく同年代女性は結婚、出産、子育て、体力、家庭の事情諸々で徐々に卒業する人が多くなるのではないかと)、意外と乗り切ることが出来ました。
これは大好きな音楽に身体を委ねているためか、疲労の感覚が麻痺していたということと、日々のトコトコ(1日5~6km)が功を奏したのでしょう。
ケイゾクハ チカラ ナリ  です。

さて、私にとってはこの時期恒例のこのイベント、開催は前夜祭を含め4日間で、前後の移動も含めると、土日を含めて5日間の旅行となり、つまりは3日間の休暇取得が必須となりますが、例年背中をぽんと押して下さる上司と同僚の皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいになります。


さて、一路新潟へ。

BGMの権限は運転手にあります。
二人の運転手は互いのiPodをつなげてシャッフルに設定します。
シャッフルにすると、それぞれのiPodの中に住んでいるちっちゃいおっちゃんがその日の気分で曲をセレクトしてくれます。

私が運転手だったときに最初にかかった曲は、Smileのスタジオ練習の”Funk #49”(by James Gang)。
まだ着手したての頃のものということで、曲が身体に染込んでいない自分の声のいけてなさに、新喜劇でいうところの「ズルッ」、そして失笑という感じでした。

ほんまもんはかっちょいいですわ。



それ以降、かなりの頻度でSmileのスタジオ練習音源がかかりました。
確かにバンドはスタジオに入るたびにその録音物をiPodにおとすので、iPodの中でも占める率が高いのかもしれないですね。

因みに昨年担当したちっちゃいおっちゃんはHR/HMをメインにセレクトしていました。

他人のiPodの中身を知るというのは結構興味深く、旅の友、Fuji Rock仲間のSmile/Cocodriloベース氏 のちっちゃいおっちゃんセレクトもなかなかの選曲でした。
しかしこの人引き出し多いなぁ・・・・。

さて、毎年恒例の、とある高速SAの裏手にある岬で水遊びや飛び込むことを楽しみにしている私。
今年は朝日が差す時間帯くらいに到着し、例年よりも体感温度も低く非常に心地よい。
そして目的の地へと足を運ぶ、誰もいない、崖の階段を下りる、テンションは頂点に。

お楽しみへの階段

そしてガラガラと音を立ててそのテンションが奈落の底に叩きつけられるような悲しいお知らせ(標識)が。

この先通行止

んなあほな。
魂を解き放つ絶好の場所だというのに、今年は近づくことすら出来ないなんて。。。
背中を45度くらいに折り曲げてとぼとぼと車へと戻り(本気でしょんぼりしました)、湯沢に向かい、13時過ぎには湯沢に到着。
既に湯沢駅から苗場方面に無料送迎バスで移動するフジロッカー達の行列が。
同じ目的で集まってくる人々を見ると楽しくなります。

ご機嫌さんねんねこ

湯沢駅にある「ぽんしゅ館」の「雪ん洞」という食堂で、これまた恒例の爆弾おにぎりを喰らう。

ばくだんと豚トロ

今回はもち豚の甘辛丼と爆弾おにぎりセットをベース氏と分けることに。
さすがは魚沼、お米が美味しい。
爆弾おにぎり、写真では分かりづらいですが、かなりのでかさです。
ぽこんとせり出すおなかの角度が違います。

そして店内にはこんなものが。

いろんな酒

どの酒もいいですねぇ。。。。
基本、恥ずかしがりの私は、日本酒はカウンターで、升に溢れたお酒をちびり、そして美味しいおととを頂きつつ、相手の表情は肩越しに少し垣間見えるくらいがちょうどよいのですが、最近はゆっくりとカウンターでお酒を頂くこともなくなりました・・

おなかを十五(!)分くらいに満たし、暫く物販などを覗いたのちに、ここ数年お世話になっている岩原高原のホテルへ。
スタジオ完備で、眼下に広がる景色も絶景で、部屋もそこそこ広いしなかなかよいです。

到着し荷解きをし、暫く腰を休めた後、一路Fuji Rock Festivalの会場となる苗場へ。
岩原高原から苗場までは20km弱くらいでしょうか、普段の生活に当てはめると、結構なところまでいける距離です。

ところが、例年全く問題のなかった会場までの1本道がひどい渋滞に。
今までこんなことがなかったのですが・・どうしちゃったんでしょう・・。
前夜祭開始の6時から大幅に遅れての会場入りでした。

きよしろう

入場ゲートを過ぎたところに、お星様になった清志郎さん・・・・・・。
お出迎えしてくれました。
こういった形で直面するのって正直ショックでした。
数年前のグリーンステージでのライヴを思い出し、あり得ないって思ってしまいました。

盆踊り09

さてこの前夜祭に関しては入場無料(翌日からの3日間は勿論有料)なので、勿論入場者の数も多く、フードドリンク類の屋台が集結するOASIS会場では盆踊りの櫓が組まれていて、和太鼓入りで湯沢音頭をエンドレスでかけて、若者たちが盆踊りを踊っていました(私もその中に紛れて踊りましたが面白かった・・・・)、若干狂い気味に踊っていました。
盆踊りって中学生以来じゃないか・・・。
残念なことに小雨が降ってきて、雨合羽を着用しての盆踊り大会でした。

その後、この前夜祭の入場者を対象とした大抽選会があり、ロンドン往復航空券、ハイネケン10杯無料券、タワレコの商品券、苗場プリンスホテルの宿泊券、湯沢観光協会のチケット等々、多種多様の景品がありましたが、見事アウト。
タワーの商品券4万円分は欲しかったなぁ・・・。

花火09

そうそう、大きな花火も苗場で打ちあがりました。
花火、大好きなのですが、ここ何年も花火大会とは縁がなく、久しぶりに楽しむことが出来て嬉しかったです。

その後エビチリ丼を食し、Red Marqueeの会場で行われていたフランスのギターとドラムの2人組、The Inspector Cluzoのライヴを楽しみました。
ベースレスの2ピースのロックバンドなのですが、迫力が凄かったです。
G/Voのローレントの、見事なハイトーンが、ヘヴィなサウンドに非常にマッチしていました。
あれだけ自由自在に色々な声の顔を持つことが出来たら、いいですよね。


”Two days" by The Inspector Cluzo

その後はいつものようにWorld Restaurantでキャンドルを楽しんだり、フランスブースのスイーツをまとめ買いしたり。

仏スイーツ

これはラブリーなロシア料理の屋台の看板。

ロシア料理09

翌日からの本番に向け、フジロッカーのテンションはますますヒートアップしていました。

気がつけば日付は変わり、オールで楽しむ若者と一緒に行動してはあと3日身体が持たないと、すたすたと帰りました。
それでも結局寝床に潜ったのは3時前だったでしょうか。

心配した腰砕けも足指の痛みもホテルに置いてきたかのように殆ど感じることはありませんでした。
「楽しい」という感覚は凄いお薬だなぁと思いました。

長い長いお話はつづく。
しかし既に3週間も経っているのでどんどん記憶からフェードアウトしてきています。
あかん、こまりた・・・。
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(Green StageとWhite Stageの間に現れた大きな目玉)

私が今年楽しんだアーティストは以下の通りです。( )内は会場名。

□■□■□■  7/25(Fri)1日目  □■□■□■
 Rodrigo y Gabriela (Green Stage)
 Midnight Juggernauts (Red Marquee)
 The Presidents of the United States of America (Green Stage)
 The Whigs (Red Marquee)
 くるり (Green Stage)
 Travis (Green Stage)
 The Vines (Red Marquee)
 Galactic featuring Chali2na (of Jurassic 5) and Boots Riley (of The Coup) (White Stage)
 My Bloody Valentine (Green Stage)
 騒音寺 (苗場食堂)
 The New Mastersounds (Field of Heaven)

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(Gypsy of Avalonから少し入った小道には、毎年ハンモック屋さんが出店しています。)

□■□■□■  7/26(Sat)2日目  □■□■□■  
 Eastern Youth (Green Stage)
 The Fumes (Field of Heaven)
 Roger Joseph Manning Jr. (Red Marquee)
 Seasick Steve (苗場食堂)
 Big Willie’s Burlesque (苗場食堂)
 Janet Klein (苗場食堂)

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(Field of Heaven内の”Fantascito Romantico Bar"。マンゴースムージーが美味)

□■□■□■  7/27(Sun)3日目  □■□■□■  
 Jason Mraz (Green Stage)
 Jakob Dylan of the Wallflowers (Green Stage)
 Ben Folds (Green Stage)
 Big Willie’s Burlesque (Orange Court)
 Mt. デリシャス (Gypsy of Avalon)
 ゆらゆら帝国 (White Stage)

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(Field of Heaven内に晩になると現れるキャンドルサークル、とても幻想的です。)

今年実際に楽しんだ数は、足の不調の為、自粛して例年よりもかなり少なめでした。
例年のように色々歩き回って少しづつでも楽しむというスタンスは諦めて、じっくりと狙いを定めてゆるく聴くことに徹しました。
その為”あ~観たかったのになぁ”というのが沢山あります。
またの機会に期待することにして。

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(Silent Breezeでの着ぐるみ達との「はないちもんめ」)

また、今年は例年よく入り浸っていた、FRF会場の中でも奥地にあるField of HeavenやOrange Courtにあまり行きませんでした。
代わりに苗場食堂に入り浸りでした。
これが今回つぼにはまりました。

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(White StageとField of Heaven、Orange Court等をつなぐ、ボードウォークにあるオブジェ)

さて、この3日間の中で、特に心に残ったアーティストを紹介します。

7/25(Fri)1日目

 Rodrigo y Gabriela (Green Stage)
今年最初のアーティスト。
出遅れで最初のほうは欠けてしまいましたが、心地よい刻みにのっかるグルーヴとエッジ感が非常にクールでした。

 The Presidents of the United States of America (Green Stage)
2弦ベースに3弦ギターとドラムのトリオという編成からしてまず興味津々でした。
結論は、音楽にルールはない、弦の数ではない、ということでした。
彼らのパフォーマンスは、一言で表せば「愉快爽快」、でしょうか。
どの曲もすんなり自分の身体に吸収されていってリズムを生み出している気がしました。
非常に滑舌がよく、3人の織り成すタイム感がびしっと合致していて、本当に気持ちよかったです。
ステージパフォーマンスも素晴らしく、彼らの年齢はと思わせるような、非常に楽しそうでいて実はハードなアクション(しかもフロントの二人が綺麗に息ぴったりに揃っているのに驚き!)に、こちらまでワクワクさせられました。
「ROK」とペイントされたベースを持ったB/VoのChrisが、”Tiny invisible harmonica”(?)を取り出し、ステージをところ狭しと駆け巡り、ステージ下に行き寝転びながらプレイするさまは、まさに細胞レベルで音を楽しんでいるんだなぁという空気を醸し出していました。
初見でしたが、少なからず音楽に携わっている自分も非常に得ることが多いと感じさせてくれた彼らでした。
3人の魂がまさに一心同体でした。
いやぁ、素晴らしい!!

 Galactic featuring Chali2na (of Jurassic 5) and Boots Riley (of The Coup) (White Stage)
Jurassic 5のChali2na やThe Coup のBoots Rileyをゲストに迎えたGalacticの存在感の凄さに圧倒されました。
観客もそれを受けてか、かなりの大ノリでした。
個人的にはBoots Rileyの身体全体から出力されるパフォーマンスにかなり惹かれるものがありました。
ラストはZepの移民の歌で、メンバーも観客もひとつになってどんどんのぼりつめていくような感覚が最高でした。

 騒音寺 (苗場食堂)
Galacticでファンクとヒップホップを堪能、次に選んだのは苗場食堂で行われた騒音寺でした。
今にして考えてみれば元々そのつもりだったのかもしれません。
コテコテのロックを、しかも騒音寺をFRFで聴きたかったのです。
以前、京都で怒髪天とのジョイントで初めて観たときに、その独創性とコテコテなところに(特にVoのナベさん)感銘を受け、その場でCDを買ったのですが(確か相方はTシャツをゲットしていた)、まさかその騒音寺をFRFで観れるなんて、これは行かなあかんて、という猛烈なテンションで、苗場食堂に行きましたが、既に騒音寺フリークの皆さんがうちわを持ち今か今かという臨戦態勢で私もその仲間に入れてもらおうと、前のほうでスタンバイ。
暫くしてフリークの方(?)から騒音寺のうちわを頂き、本番では多いに活用して騒音寺のライヴを踊り狂いながら楽しみました。
とにかく凄く楽しかったし、メンバーの「苦節14年にしてFRFデビュー」というコメントが、余計に皆を燃え上がらせたのではないかと思います。
是非来年もこの苗場で彼らのパフォーマンスを目の当たりにしたいと願いました。

 The New Mastersounds (Field of Heaven)
本日の締めとしてThe New Mastersoundsをチョイス。
苗場食堂からField of Heavenまでの長い道程を急ぎました。
しかし騒音寺で全てのパワーを使い果たした私は、更にこの移動でエネルギー残量がほぼゼロに。
結局遠目から楽しむことにしました。
人気があるだけに、やはり素晴らしいバンドでした。
彼らのあまりにもクールないでたちとクールなパフォーマンスを目の前に、体力がもっとあれば、もっと楽しめただろうにと、無念の途中脱落でした。

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(セッティング中のWhite Stage)

7/26(Sat)2日目

 Roger Joseph Manning Jr. (Red Marquee)
非常に楽しみにしていたManningJrのライヴ。
かなり前からスタンバイして前のほうで楽しみました。
キラキラしたキャッチーポップサウンドに、絶妙のスパイスとも言うべき彼らの完璧なコーラスワーク。
メンバー1人1人が十分フロントマンとして活躍出来るであろう歌唱力は、他のバンドではなかなか聴くことが出来ないでしょう。
そして途中でサプライズゲストが。
初日に出演していた、同じ古巣であるJellyfishの元G、Jason Folknerが登場。
観客のボルテージはマックスに。
そしてJellyfish時代のナンバーである”That is why”を観客と一丸となっての大合唱。
この場にいて本当によかったなぁと感じました。
凄く楽しみにしていた分、おつりがくるくらいの最高のパフォーマンスを披露してくれました。

 Big Willie’s Burlesque (苗場食堂)
数年前からの楽しみのうちの一つは彼らです。
恐らく日本ではFRFでしか楽しむことが出来ないBig Willie’s Burlesque。
彼らのパフォーマンスで欠かせないのが紅二点のバーレスクダンサー達です。
いわゆるバーレスクの非常に過激でセクシーな衣装を身に纏い、曲ごとに舞台裏に戻り早着替えをして新たな衣装で観客を楽しませてくれます。
そのいでたちでまず男性陣は釘付けになりますが、あのダンスの切れのよさ、完璧なステップさばき、猫のように自由自在にしなる身体を駆使しているからこそ、彼女達の妖艶なムードが際立つのであって、パフォーマンスをじっくり観ていると、私は尊敬のまなざしになってしまいます。
それに、ダンスって本当に楽しい、という感じの彼女達の笑顔は最高です。
妖艶でありながらさわやかな笑顔。
絶妙のバランス感覚です。
非常に細かなステップだったり(よくあんなに細やかで絶妙のリズム感をキープできるなぁと、惚れ惚れしちゃいます)、スローでムーディなナンバーであったり、フロントでは彼女達のパフォーマンスに圧倒されますが、そんな彼女達のパフォーマンスと完璧にシンクロしているWillieさん達の演奏は、ラフそうで実はしっかりと計算し尽くされている、素晴らしいプレイであることに改めて感銘を受けるのです。
そんな彼らだからこそ、いつも楽しみにしているのかも知れません。
プレイヤー達に絡んでいくダンサー達のやりとりがまた観客を虜にしてしまうのです。

 Janet Klein (苗場食堂)
日本の、特に女性に人気のある彼女ですが、
彼女をひとめ見て、その理由を即座に理解しました。
「キュート」という言葉はまさに彼女のためにあるのだなぁと。
本当に可愛らしい。
実際生で観ないと彼女の良さはわからないのではないかと思いました。
彼女の独特の歌声や話し方やしぐさ、ルックス、音楽など、会場まで巻き込んで、1920年代にタイムスリップさせてくれます。
バックをつとめるメンバーの、彼女の声、そして彼女から醸し出されるオーラをいかに引き立てるかということに徹しているストイックなスタイルに思わず唸ってしまいました。

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(Green StageとWhiteStageをつなぐ道の林にかけられた発光体)

7/27(Sun)3日目

 Jason Mraz (Green Stage)
爽やかな音楽に爽やかなルックス。
グリーンステージにまさにぴったりな彼らは、とても心地よい風を運んでくれました。
説得力のある声にバンド全体から伝わってくる見えない暖かい空気感を感じました。
バックのメンバーの結束力が大きな掌となって、Jasonを柔らかく包み込んで、更に彼を輝かせていました。
枝龍もFRF後の30日の大阪公演の模様をブログ「枝龍茶Time」に紹介していますが、FRFにおいてもまさにその通りでした。
レジャーシートを敷いて、ごろんとしながら爽快な音楽を楽しめました。

 Jakob Dylan of the Wallflowers (Green Stage)
前述のJason Mrazの後枠に登場したDylan氏。
Mraz氏が太陽だとすれば、Dylan氏は月のようなニヒルないでたちで、全く異なるタイプですが、圧倒的な存在感を感じました。
とにかく渋くストイックなアプローチで、歌唱力以前に、魂から何かを発して観客に浸透していってる気がしました。
中盤で、残念ながら霰のような豪雨がグリーンステージに突然降り注ぎ、観客は一斉に雨具を着用してバタバタしている中で、演奏を続行しているDylan氏を見て申し訳なく思いましたが、こればかりは仕方があるまいと。

 Ben Folds (Green Stage)
先ほどの豪雨の影響で、大きな水溜りもちらほらある中、ステージの前方でBen Foldsを楽しみました。
大盛り上がりのライヴで凄く楽しんだのですが、前方の集団の中で、全く盛り上がっていない人がちらほら。
よく観ると、Ben Foldsの演奏の直後に出演するバンドのタオルを巻いていらっしゃいました。
う~ん、折角前方にいるのなら、一緒に楽しめたらよかったのになぁと思いました。

 Big Willie’s Burlesque (Orange Court)
雨はますます酷くなりました。
彼のOrange Courtでのライヴは、豪雨でステージの前半分が水浸しになり、ステージ上で華麗なダンスを披露してくれるダンサー達にも影響しかねません。
丁寧に水を落としきり、セッティング場所も若干変わったりと、私は最前列で見守っていましたが、無事ライヴは開始。
降りしきる雨の中の彼らのステージ。
何故か余計に親近感が沸きました。
豪雨で奥地のステージのために、開始当初の観客は少なめでしたが、終了時に後ろを振り返ると多くの観客が立っていました。
また来年この苗場で楽しみたいなぁと思いました。

 ゆらゆら帝国 (White Stage)
もともと、何度か前のFRFの際に“あたま風船”という歌詞が登場する曲を往路車中で聴き、そのぶっとび具合が、私の引き出しには入らないと感じた彼ら。
しかし今年出演が決定し、ゆらゆら帝国が大好きという某ベース氏についていくことに。
せっかく聴くなら前のほうでと自ら前進。
開始直前には、気がつけば凄い人だかり。
気がつけば長身の人が真ん前に(見えません)。
どんどんギューギューになり、観たいものも観れずに(Orangeのアンプからハイジャンプを披露する姿など)首をどんなに後傾させても無理。
そのうちしんどくなり首は180度の前傾姿勢。
もっと観易い位置にスタンバっておけば、もっと彼らを楽しめたのかも知れないのですが、体力の限界がすぐそこまでやってきていました。
そんな中聞いたのは、彼らの「タコ物語」。
言うまでもなく、初めて聴いたのですが、1度聴いただけで、聴覚に物凄い残像を残し、私は歌詞とメロディを記憶してしまいました。
シンプルでいて凄まじく凄い曲。
その後、未だに私は口ずさんでいます。
タコ・・ワカメ・・・ウニ・・・イソギンチャク・・・ラァヴ・・・イキモノさ。
ある意味非常に衝撃を与えたバンドでした。

某ベース氏の今年のベストアクトは間違いなくゆらゆら帝国で、FRFから戻ってきてもそれしか聴いていないと、先週末の練習でぽつっと言っていました。
更に驚いたのは、その練習の合間のティーブレイクで、某G氏の奥様が、彼らの話をして実際の音や映像を体験し、瞬時に虜になっていたことが衝撃的でした。
恐るべし、ゆらゆら帝国。

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(ワールドレストラン内に晩に灯がともされるキャンドル達、毎年楽しみにしています。)

来年また行けるかどうかはその時にならないとわかりませんが、また来年色々なアーティストを楽しみに苗場の地に赴きたいものです。

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(キッズスペース内のフラッグ)

FRF仲間のタケシくんのブログ「本日の一枚」にもそのうちFRFについてUPされるのではないかと思います。
例年は互いに別行動が多いのですが、今年は殆ど同じものを楽しみました。
それぞれの目線でつらつらと書いていますので、比較されるのも一興かと。

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(同じくキッズスペース内にあるメリーゴーランド。私も乗せて欲しい。)

しかし、毎年関西から新潟まで車で、よう行くよなぁと自分でも思います。
お金も結構かかりますし。
会社もお休みしますし。
それでもそうさせる衝動って何なのでしょう?
毎年違う顔でFRFが迎えてくれるからでしょうか。
きっと音楽だけでないということも大きいと思います。
大自然と共に音楽も満喫するというスタイルが自分に合っているのでしょうね。
遊びも沢山あるし。

毎年書いている気がしますが、来年一緒に行ってみようという方はご一報を。
大自然の中での色々な会場での音楽と遊び。
社会人になってからはなかなかこういう機会は、無理やり作りでもしないとないと思います。
ある意味人生観が変わります。
ということで、来年は苗場でビール片手にゆるりと五感を解放いたしましょう。
アーティストに関するコメントを書く前に、今年FRFに際し感じたことなどをつらつらとまとめてみようと思います。

◎◎◎ 足の不調 ◎◎◎

あんよ

FRFに行く数カ月前から、骨(関節)で黄信号が。
最近徐々に足の踵や膝、手の第一関節あるいは骨の内部に痛みを感じやすくなっています。
寝起きや暫く座っていたり同じ姿勢でいる際に、歩き出そうとしたり、荷物を持つ際に指に負荷がかかった場合、それが顕著になります。
FRFといえば、山の中での音楽のお祭り。
各会場の距離は数十分と離れていたりします。
場所によってはでこぼこもある山道を、そんな状態の足で歩けるのか。
リスキーでした。
しかし楽しいことは苦痛すら忘れさせてくれるようです。
最初はこわごわ歩いていましたが、そのうち足も慣れてきたのか、普通にすたすたと山道を歩いていました。
しかしいつ壊れるか判らなかったので、かなり万全を期したスローモードでした。
で、苗場から自宅に戻り、翌日出勤しようと朝起床・・・いたぁい・・・
写真の右足に巻いているのはサポーター。
これ巻いてると少し楽です。

◎◎◎ 今年の見方 ◎◎◎
グリーン

例年、出来れば数多くのアーティストと触れ合いたいと思い、体力が許す限り、色々な会場を歩き回って(時には走って)色々なアーティストのライヴを聴きに行っておりましたが、今年は前述のように、足に不調を訴えていたので、万が一初盤で調子こいて故障してしまったら、残りの日を水の泡にしてしまうことになり、かなり絞り込んで楽しむことにしました。
結果、絞り込んだものがどれも感慨深いもので、非常によかったと思います。

◎◎◎ 異常気象 ◎◎◎

猛暑

例年にない暑さを地元でも感じていましたが、それは苗場も同じことでした。
毎年たいがい苗場は地元関西よりも湿度が低く、顔に触れる風が冷たく心地よいことさえあるというのに、湿度も高く、気温もかなり高く、普通にライヴを屋外で観ているには酷過ぎる状況に陥った時もありました。
そういうことで、例年と同じ日よけ対策をしていたというのに、今年はよく焼けています。
刺すような日差しは、例年ならストールなどで十分防げたというのに、今年はバスタオルを巻くぐらいでもおさまらない(防御するのに厚みが必要だったということ)時間帯もありました。
来年が少し心配です。
まさかFRFで温暖化と異常気象をまのあたりするなんて想像もしていませんでした。


◎◎◎ フェスまんま ◎◎◎

毎年楽しみにしているうちのひとつはFRFの会場内で食す「フェスごはん」、私でいうところのフェスまんまですが、毎年をぉ!と思わせるものもあれば、あれっ?というのもあったりします。
結論から書きますと、今年はご飯は残念ながら「はずれ」でした。
今年、私は珍しく豚肉に特化していくつかのお店で豚肉関連のまんまをオーダーしましたが、ひとつを除き、自分好みのテイストではありませんでした。
どんぶりであったら、やはりつゆだくでしょう。
からっからでした(悲)。
豚自体もあまりジューシーでなかったりと。
しかしピザは美味しかった。
ふんわりもちもちの生地に具沢山。
そしていくつかの場所で食したクレープも美味でした。
特に毎年出店されているフレンチのお店のクレープは、生地は特に美味しくてボリュームも満点でした。
そこのタルトも凄く美味でバリエーション豊富、直径10センチくらいのものを私は3日間で4ヶ食しました。
場外岩盤ブース近くのクレープ屋さんで「フジロックスペシャル」なるものをオーダーしました。
確かにそのお店で一番の高額商品でしたが、ボリューム満点でお味もグーでした。
もともとクレープ好きなので、これさえ食しておけばご満悦。


◎◎◎ ごみ分別 ◎◎◎

毎年、FRFのごみは分別することになっていて、大きなゴミ箱の中にスタッフの方々が指示してくれます。
この作業は本当に大変だなといつも感謝の気持ちでいっぱいになります。
今年のこの猛暑で例年よりもかなりヘヴィな状況で、スタッフの方々にはかなり過酷な労働であったと思います。
自分がごみを入れる際は、スタッフの方に“お疲れ様です”と無意識にひと声かけていました。
今年もごみ分別ありがとうございました。


◎◎◎ スタッフ激減 ◎◎◎

今年は恐らくスタッフの数が例年より激減していたように見受けましたが、実際のところは不明です。
手薄になった感があり、ルールを守らない人もいて、例えば男性の立小便。
少し歩けば簡易トイレがあり、さほど並ぶまでもないのに(今年は例年よりもわりとトイレ待ち時間が少なくて快適でした)どうしてわざわざ外でするのか、その気が知れませんでした。
立小便をしている後姿を写メールにおさめている女子も大勢いました。
戒めになればよいのにと思いました。


◎◎◎ 外国人フジロッカーズの大量参戦 ◎◎◎

コスプレフォリナー毎年、外国人のフジロッカーズを拝見しますが、今年何故か急増したように思いました。
どこに行っても外国人。
しかもコスプレした人やら、お国柄の気質なのか、えらく大盛り上がりのご様子の人やら、会場内でのマナーを熟知していないためなのか、一部の人にはタブーとされる行為も多々見受けられました。


◎◎◎ フジロックベイベー ◎◎◎

昨年くらいから、本気のアウトドアのバギーをちらほら見ましたが、今年はバギーというよりも、それより先に進んだ幼稚園、小学校低学年くらいの子供に多く遭遇しました。
私が昔FRFに通い出した頃から既に8年くらい経過していますが、現在では同じくらいの年頃のフジロッカーは殆ど見受けられなくなった気がします。
代わりにフジロッカーの低年齢化が進み、10代、それも中盤から後半にかけての人がかなり多くいたことに驚きました。
低年齢化が進み、自分がこの場所にいることに若干違和感も覚えましたが、実際演奏しているミュージシャンはもっともっと高齢の方が多数いらっしゃるし、あまり気にしないことにします。
大学生のフジロッカー(聞こえてくる会話で察するところ)などに遭遇すると、自分が大学生の頃、こんなに大規模な楽しいイベントはなかったなぁと、非常に羨ましくなったりしました。
あったとしても総額15万くらいの軍資金をどうやって調達したのか・・・因みに当時私は親からバイト禁止命令の缶入り娘でした。


◎◎◎ ジェネレーションギャップ ◎◎◎

今までたいして感じなかったこの感覚。
今年に限っては何故かひしひしと感じました。
加齢現象でしょうか。
思うに、今までにも大盛り上がりの方々には大勢遭遇していましたが、いわゆるはしゃぐ、というノリでない音楽のものにまで、一部の若い世代の人々が凄いはしゃぎぶりで、それ越しにアーティストを見るとやけに冷めてしまいテンションも低くなるという現場に幾度か遭遇しました。
音楽のジャンルや、自分の好みに関係なく、ただ「はしゃぐ」という行為のみが好きな人だったのかなぁと。


◎◎◎ 女性の服装 ◎◎◎

FRF服1毎年どんどん女性の服装が華やかに、可愛らしくなっています。
見ているだけで楽しくなります。
みんなとてもさりげなくオシャレさんです。
ワンピースにレギンス、そしてレインブーツ。
そして日よけと虫除け対策はマストです。
しかし最近雑誌などでフェスファッションのような感じで紹介される服装は、あまりにも軽装で、どちらかというと山の中で開催されるFRFには不向きであるものも多く(都市部で開催されるような他のフェスには勿論最適なのかも知れません)、実際雑誌を本屋で見たときに「FRFではありえへん」と驚愕したものさえありました。
何かというと、例えばショーパン。
それ自体は非常に動き易くて私も賛成なのですが、その下にレギンスなりはかないと、山の虫に刺されたら、それこそ高熱が出て3ヶ月くらい腫れてるとか、そんな人もいるし、たくさん生えている草でかぶれて大変になった人もいるそうで、そうなったら折角のFRFもだいなしで全く楽しめるような状況ではなくなります。
だからそういうじかばきのレギンスやパンツなしの人に遭遇すると、非常に心配になりました。
必ずアンダーは足まですっぽり型がお薦めです。


◎◎◎ ヘアアクセ ◎◎◎

ヘアアクセ

今年はSuperflyが着けているようなヒッピー・ボヘミアンスタイルの縄状のヘアアクセが流行っていますが、FRFの会場ではそのヘアアクセを着けている女性を良く見かけました。
それも巷で見るような縄状のものではなく、毛糸をほぐしてねじり直したような紐に、造花という、こういう会場ならではのヴァージョンでした。
Gypsy Avalonのエリアで、このようなヘアアクセを売るお店がありました。
昨年はなかったように思います。
みんな思い思いのヘアアクセを選んで、更に可愛らしい女子に変身し、音楽と自然を楽しんでいました。
私は買ったのか・・・あまのじゃくなんです。
でも着けているみんな、可愛らしかったなぁ・・・・。


◎◎◎ 靴 ◎◎◎

ブーツ

他のフェスなら恐らく全く問題ないのかも知れないのですが、山道、岩場、そして豪雨などのために、靴は必ず歩き易く防水が利いたもののほうがよいと思います。
それこそゴアテックスやレインブーツなど。
今年よく見かけたのは某メジャーどころのサンダル。
通気性は抜群で確かに軽くて行動し易いですが、砂利などが容易に入ってきて最終的には歩いていて支障があるのではないかと思いました。
それと、これは論外ですがビーサン。
それも薄いソールの。
今年のトレンドで確かにビーサンは流行っていますが、履いている人は恐らく今年初参戦なのでしょう。
あまりにも山を軽視し過ぎていて言葉を失いました。
しかしそれよりも更にツワモノが。
街で普通にはいているミュールやウエッジソールのサンダル。
アスファルトなんでどこにもありません。
ましてや平坦でもなく、ドロドロになるし砂埃も飛んでいるというのに、どうしてその選択をされたのか・・・・
毎年女性の可愛らしいファッションを見るのは私も凄く楽しみなのですが、TPOというか、必要最低限の防御だけはしたほうがいいですよと(何かあってからでは遅いので)老婆心ながらお伝えしたかった次第です。


◎◎◎ さらに奥地へ ◎◎◎

fiesta

今年は会場内の一番の奥地まで行ってみました。
今まで最奥地であったOrange Courtでさえ、会場の入場ゲートからはかなりの距離だというのに、そこから更に奥。
出てきたのは「Cabaret Fiesta」というマリアッチが演奏するキャバレーがあったり(内装がかわいらしい)、「Stoned Circle」という、誰でも参加OKの即興で打楽器のジャムが出来る会場であったりと、ゆる系な感覚でそれぞれに音楽を楽しんでいました。
これは準備中のStoned。

stoned

そこから更に奥に行くと、ありましたありました、Dog Run。

ドッグラン

犬連れのお客さんもいて(勿論ライヴ会場内には犬は連れていけません)、私が訪れた時は犬数は少なかったのですが、ちゃんとしたDog Runでした。
その柵には色々な人の手描きの犬の絵やメッセージがありました。
その中でふと目をひくものがありました。
「天国で元気に走ってます」(画像左)
福のことを思い出して即ナイアガラフォール(涙腺)のスイッチがオンになりました。
みんな願うことは同じですよね。
天国に行っても楽しく過ごしていて欲しいと思います。


◎◎◎ 大八車 ◎◎◎

daihachiguruma

Red Marquee前の林の中でまんまがてらゆっくり過ごしていた時に、目の前を次々に大八車が通り過ぎました。
飲食ブースの皆さんが、お店で使う大きな氷を運んでいました。
ふと、大八車の側面に白いプレートが。
よく見ると名前がついていました。
それも洒落ていて、”Telecaster”とかなんです。
確かレスポールやストラトとかも見た気がします。
今まで何回もFRFに来ていたというのに、全く気づきませんでした。
大八車にまで音楽にちなんだ名前がついていたので、密かに楽しくなりました。
因みにこのRed Marquee前の林は、夜になるとライトアップされて、これまた非常に綺麗なんです。

マーキー前

恋人たちもうっとり。
そんな中、無心にシャッターを押す関西人ここにあり。


◎◎◎ 落陽 ◎◎◎

rakuyou1

今回、Field of Heavenで非常に綺麗な落陽に遭遇することが出来ました。
同じエリアでも下のピンクモーメント寄りの、また違う表情を見せてくれました。

rakuyou2

暫くみとれて動けずにいました。
自然の力は凄い。


◎◎◎ 川遊び ◎◎◎

激流

毎年、苗場までの道程に、とある岸壁で水と戯れることを非常に楽しみにしている私。
今回、たまたま湯沢の情報を調べていたら、灯台下暗し、非常に近隣に川遊びが出来るスポットを発見。
帰る日に行きましたが、先客は1組のみ。
その場所はまるで私の頭の中の願望を映し出しているかのようなミラクルな遊び場でした。
滝があって、急流もあって、水遊びできるくらいの水位の場所もあって、滝つぼというか、ぽちゃんと飛び込みたくなるような場所もあって、旅の道連れに制止されたので飛び込みはしませんでしたが、かなり気持ちよさそうでした(しかし間違えれば溺れて流されて新聞に載るくらいの急流)。
レギンスを捲り上げて水と戯れましたが、最高の表情を浮かべていたと思います。
来年はやはり100%イン体制(泳ぐ気満々)で行こうと、旅の道連れ、某Bass氏の心配をよそにひそかにほくそ笑んでいたのでした。

川遊び
コピー ~ CA390115

今年お世話になったのは、岩原高原のふもとにあるリゾートホテルでした。
これはロビーからの眺めですが、遠くのほうまで連なる山々、そして遠くまで続く道の佇まいは、視覚にとってたいそうなご馳走でした。
いやぁ、素晴らしかったです。

この界隈は、冬になるとスキー場、春夏秋はクラブの合宿場として栄えているようです。
そして今回お世話になったホテルにはスタジオがいくつもあり、ちょうど我らが宿泊していた頃に、高校の軽音楽部の夏合宿の一行も宿泊していました。

少しだけ空いたガラス窓から通路越しに見えるスタジオでの練習風景を見ていると、自分の大学生時代をふと思い出しました。

朝から晩まで、自分のバンドや夏合宿限定のセッションバンド、練習以外の色々な思い出もフラッシュバックして、非常に懐かしくなりました。

大学の軽音楽部に入部して最初の夏合宿で最初に演奏したうちの1曲が確かGiuffriaだったかなぁと。
ああ懐かしい。

先輩方と急速に仲良しになったのも懐かしい。

そうそう。
こちらのホテルのスタッフの方々、恐らく夏期限定バイトさんかなと思いますが、皆さんいわゆる「イケメン」という部屋の方々でした。
私は興味ないのですが、ルックスで選んでいるのではないかと・・思わず思ってしまいました。
frfプログラム私にとっての毎夏恒例の行事。

そう、今年は結局どうしたのかというと、やはり行ってきました、Fuji Rock Festival。

今年で10年目を迎えるFRFですが、チケットの先行発売時に一応ゲット(毎年一応ゲットはする)したものの、今年の前半は諸事情が重なり、とても行ける雰囲気ではなく、心の中では“とても行けそうにないし行く気分でもない”と正直思っていました。

それが、7月になり、すてっきの状態もほぼ安定し(元気過ぎるくらい)、実家のことも片付き、何より家族や会社の皆さんが後押しをしてくれたので、思い切って行くことにしました。
留守中皆様に色々とご迷惑をおかけしまして、本当にすみませんでした。
お蔭様で十分いのちのせんたくをしてまいりました。

今年は過去最長期間でした。
休暇は木・金・月(FRF自身は金土日の3日間、それに木の前夜祭)を取得し、実際には水曜日の深夜に出掛けました。

どうしてか。

ETCの深夜割引を利用したかったからです。
なんと40%割引。
このガソリン高騰の中、これを使わない手はない。
実際片道5000円くらい違うのです、大きいでしょ?

で、夜中の0時から4時の間に高速を走行していればよいので、4時前ぎりぎり高速に滑り込み、走り出し暫くして、茨木辺りでトレーラー4台の衝突事故が発生していることを知り、ちょうど給油がてら立ち寄ったSAで暫く待機することにしましたが、この時はすぐに撤去作業が終わり1時間くらいで通行止めが解除されると思っていたのでした・・・読みは大はずれでした。
最後のトレーラーの撤去に難航しているらしく、結局事故後解除まで5時間を要しました。
これが自分が走行している目の前で起きていたら、5時間トイレも行けずどうすることも出来なかっただろうなぁと、それを考えるとSAで時間つぶしが出来たのでまだましかと考えることにして、時間のロスは一切頭から払拭して今から楽しい旅の始まりだと思うようにして、湯沢目指してハンドルを握りました。

往路の殆どは私が運転をすることになりました。
FRFの往復時のルールとして、ドライバーの好みのものをBGMに流すというのがありまして、往路が私であったので、持ち込んだiPodから、色々な曲を流していました、最初シャッフルにしていたのですが、担当しているちっちゃなおっちゃん(私はiPodの中にちっちゃなおっちゃんが何人かいて、シャッフルをする時は、その日の担当のおっちゃんの趣味で再生されるとと思っています)が、どうやらエアロ好きだたようで、エアロの曲がよくかかりました。その後、旅の道連れの推測する私が反応するであろう曲が暫くかかり、そのうちHR/HM一辺倒になりました。
こうなると、ヘッドがバングしないわけにはいきません。
運転しながら首を前後に振るちっちゃな運転手は、延々とその動作が続いた為に、下車後、頚椎の痛みに悩まされました。
その時かかっていたのがScorpionsであったり、Rainbowであったり、Iron Maidenであったり、つまりは自分が高校生時代によく聴いたHR/HMがずっとかかっていました。
楽しい。
嗚呼、あのアーティストのも入れとけば(iPodに)よかったと高校に聴いたそれ系の(レコードでしか持っていないもの)音源が入っていないことを悔しがりながらのドライブ。

私は今から苗場に行きFRFを聴きに行くというのに、全くもって無関係のアーティストを聴いていたのです、こんなフジロッカーいるのだろうか・・・

幸い、高速での渋滞は全くなく、スムーズに湯沢まで行きました。
途中、いつものお楽しみ(とある岬に)に立ち寄りましたが、あまりの暑さにすぐに退散。

いつものやつ

きっと湯沢のほうに行けば、例年通り若干乾燥していて涼しい筈だと思っていたのに、今年は全くそれが感じられませんでした。
甘かった・・・・・。

これからの5日間、一体どうなるのか・・・・

そんな不安をよそに、前夜祭も気合入れて行きました。
宿に戻ったのは深夜・・・明日から本ちゃん3日間、大丈夫だろうか・・・

前夜祭
ここで番外編ということで、FRF07で私がファインダーにおさめたモノをぽちぽちと紹介したいと思います。
よろしければお付き合いくださいね。

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星型の、それは大きな大きなライト。
FRFは2年前からてんぷら油のリサイクルで出来るバイオディーゼル燃料や、太陽光等を利用したソフトエネルギーを利用することにより、フェスティバル全体で、地球の環境破壊の阻止、CO2排出を相殺する原理ということで、「カーボン・ニュートラル」に取り組んでいます。

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そしてトイレットペーパーも、実は紙コップなどのリサイクルで作られています。
さて、トイレといえば、FRFでは沢山のトイレが各会場や道にあります。
沢山あるとはいえ、ものすごい数の来場者ですので、非常に混雑しますし、長蛇の列も出来るわけです。
そんな中、トイレが詰まらずにスムーズに利用できるのは、各トイレをきちんとくみ出しして下さる方々がいらっしゃるおかげでして、これは本当に感謝しないといけないなぁと毎年思います。
そしてフジロッカーも、きちんと列を守ってなんらトラブルもなく、トイレの中も、1人1人の心がけからか、結構綺麗に保たれています。

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膨大な入場者だからこそ、会場で出るごみについては1人1人きちんと考えたいということで、FRFはごみに関してかなり力を注いでいます。
それは海外のフェスを知っている外国人の目から見ても明らかだそうです。
例えばスタッフがごみブースに入り、来場者がきちんとごみの分別をするように管理・指導してくださいます( 猛暑の中、ごみブースに入り来場者に声がけや分別のサポートをされたりするのって本当にかなりの激務だと思うのです、毎年感謝してます!!)。

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朝霧食堂では、ワールドレストランほどではないけれど、さまざまな国の食べ物などを楽しむことが出来ます。
この奥には色々なNGOが出店し、フジロッカーにメッセージを発信します。

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今年、私はMédecins du MondeのTシャツを購入しました(上画像中央の鳥のマーク)。

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年々、アウトドア用のベビーカーが進化している気がします。
そして昨年よりも心なしか、赤ちゃん連れのご夫婦が多くなっていた気がします。
驚いたのは、双子用のベビーカーと共に参戦されていたご夫婦。
筋金入りのフジロッカーでしょう。
FRFの会場内には、子供連れのフジロッカーには嬉しい限りの子供向けの遊具や授乳所諸々があり、安心してFRFに行けるようになっています。
勿論、子供だけでなくハンディキャップのフジロッカーにも対策が施されていて、専用の観戦ブースなどもありました。
こういう大自然の中で、しかも何万人もの来場者がいる中で、このような設備を整備されるのは大変なことだと思いましたが、非常に嬉しい一面でもありました。

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Silent Breezeではカータン(ピンポンパンのカッパのカータンに似ていた)に遊んでもらったり・・・

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Field of Heavenでは、目の前で絵が描かれていたり・・・

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Orange Courtでは巨大なミラーボール群がお出迎えしてくれて、昼と夜では全く違う顔を覗かせたり・・・

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大自然の中だというのに、こんなアーバンなムードに包まれたり・・・

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ライティングに惑わされて、ちょっとカクテル呑みたくなったりして・・・・。



とにかく色々な顔を持つフェスティバルです。

ブログを通して、フジロック・フェスティバルの魅力を少しでも伝えることが出来たなら幸せです。

社会人で、有給休暇を取得して参戦するのはなかなか難しいことではありますが、一度、是非行ってみて下さい。

良ければ来年、会場でお会いいたしましょう・・・。

長いレポートでしたが、最後までお読み下さってどうもありがとうございました。

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そして最後の3日目。
この日は若干雨に遭遇しましたが、さほど支障を来たすことなく楽しめました。

 FERMIN MUGURUZA (Green Stage/ / Orange Court)
第二でイスパ語を選択していたのに、このバンドが生まれたバスクの公用語のひとつがイスパ語だということを知りませんでした。
ということで、バスクのこれまたさまざまな要素を併せ持つお祭りのようなバンド、Fermin Muguruza。
本来、この日Orange Courtの大トリとしてFIXされていたFishboneがキャンセルとなり、Fermin Muguruzaが昼イチのGreen Stageの他に、Orange Courtの大トリの代打を担うことに。
非常に楽しい、ロックベースのスカやパンク等々が混ざった音楽で、飛び跳ねているフジロッカーも多かったです。

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こちらが会場の掲示板に貼り出されたキャンセルのアーティスト。
4組貼り出されていますが、そのうちのFishboneとThe Durutti Columnは楽しむ予定でした、本当に悲しかったです。

 THE ANSWER (Red Marquee)
並んで2列目で頑張って観ました。
とにかくむちゃくちゃ良かったです。
北アイルランド出身の注目のHRバンド、The Answer。
なんといいますか、私くらいの年代の人間には非常に懐かしいサウンドで、魂にストンと落ちてくるというか、非常に心地よく爽快でした。
私は中高生の頃にHRに非常にはまったわけですが、その時にこのバンドがもし存在していてもかなり人気を博しただろうなぁと思います。
そんな当時の色々なバンドのいいところを融合させつつオリジナリティも確立している、今後益々期待できるバンドです。
このバンドのウリは、VoのコーマックのRプラント先生と見まごうような圧倒的なカリスマ性に、切れの良い声の立ち上がり。
もう、大好きな声質です。
時としてエリック・マーティンっぽくも聴こえる気がします。
話が逸れますが、私が大好きな声を持つヴォーカリストの1人がエリックです。
そしてギターワークといい、パフォーマンスといい、80・90年代を彷彿させるGのポール。
王道でした、いや、本当に素晴らしかったです。

そして何よりも感動したのは、あまりにも謙虚で、礼儀正しい姿勢。
新潟の震災に遭遇した人々に対する気遣いなど、心が洗われました。
なかなかいないだろう、と思いました。
その話の流れで、彼らが最後に披露したのは"Be what you want"。
胸が熱くなりました。

演奏中にコーマックが何度かステージを降りてオーディエンスと触れ合っていました。
熱狂的なファンで、前のほうはややモッシュ。
またもや危険を感じました。
後方から踊りながらぶつかりながら、足踏みながらずる賢く前のほうに割って入ってくる輩もいましたが、一応意思表示(内緒)はしておきました。
ということで、非常に好感の持てる、The Answerでした。
7曲とは短すぎる、もっと聴きたかったです。

で、こぼれ話。
冒頭で私は2列目で観戦した、と書きました。
この2列目、最前列に男性がいたのですが、彼が“うぉぉ~!!”と両手を挙げてエキサイトしている後方に私がいたわけです。
その彼の腋から生えているジャングルが、ステージのライティングに照らされ「光るフリンジ」状態。
色んなドラマがあるわけです、FRFには。

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これはField of Heavenのオブジェですが、いってみればThe Answerはこんな感じでした。

 MIKA (Green Stage)
The Answerと20分違いでRed Marqueeのお隣、Green Stageで始まったMIKAのパフォーマンス。
残念ながら最後のほうしか楽しむことが出来ませんでしたが、本当に不思議な空気をかもし出すアーティストでした。
MIKAの驚くほどのハイトーンは周知の事実ですが、コーラスの男性が同じくらいのハイトーンだったのには”えぇぇえっ!?“ていうくらい感心してしまいました。
そんな彼のステージを楽しみながら、若者はとり憑かれたように踊っていました。
そして、Sweet Dreams をカヴァーしていたのは嬉しかったですね(実はEurythmics好き)。
ポール・スミスのモデルもつとめる彼ですが、ステージで着用していたのは真っ白なシャツにスカイブルーのスキニーズ。
いづれもぴちぴちです。
スレンダーだからまたサマになります。
相方は“タイツ履いてる”と言ってましたが、確かに遠くから観ていると、バレエダンサーのようでした。

全然関係ないですが、PスミスがTriumphとコラボしたあのボーダー柄のバイク、むちゃくちゃかっこよかったです。
ごまんに是非買って欲しかったなぁ・・・・(実際ごまんが乗ってるのはちょうどMIKAがステージで履いていたスカイブルーのスキニーズと同じ色)。

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 JOSS STONE (Green Stage)
彼女はのステージ中に、あいにく大粒の雨が降り出して、連日お天気だったことで雨具を持参しなかったと思われる人々が、雨に打たれながら聴いていました。
山の中はいつ天気が変わってもおかしくないので、雨具は絶対!に必要です。

さて、まだ20歳そこそこだというのに、やはり彼女の表情が前面に押し出されるような歌唱は人々の心を掴んで話さない状態でした。
そして本人の素晴らしさはもとより、私はコーラスの女性2人に注目してしまいました。
何ガ凄かったかって、1人はアレサ・フランクリンの声質、そしてもう1人はローリン・ヒルの声質に似ていて圧巻でした。
なんてゴージャスなんだと思いました。

残念ながら、途中で別会場に移動したので、最後までは聴くことは出来ませんでしたが、願わくば、おひさまがさす中、ステージを楽しみたかったです。

その後、White StageのThe Shinsは歩きながら拝聴、Joss Stoneと10分違いのスタートだったので殆ど聴けず・・残念。

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それからField of HeavenのJonathan Richmanは、五穀ご飯のおにぎり(ねぎみそ付)と、フルーツパウンドケーキを食しながら拝聴しました。
ゆるい心地よいサウンドで、これまた聴きやすく、もう少し突っ込んで聴けばよかったと思いました。

 SALSA SWINGOZA (Orange Court)
更に胃袋が求めるので、Orange Courtでロックごはんを食しながらの拝聴。
私には決して流れいてない、アツいサルサのバンドです。
バンド名のSWINGOZAはスリイングして楽しむ、という造語だそうです。
その名の通り、フジロッカーズは心地よさげに体を揺らして踊っていました。

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こちらはOrange Courtでのサウンドチェック。
みんな椅子を出してのんびり待っています。

 JAKE SHIMABUKURO (Orange Court)
今年は穏やかな気持ちでFRFを終えたいと思い、チョイスしたのがJake Shimabukuro。
待機して最前列で楽しみました。

George Harrisonが大好きだという彼は、“While my guitar gently weeps"も演奏していましたが、ウクレレについて明るくない私は、こんなに叙情的に表現できるのだと(イメージ的には滑らかなんだけれどもわりと淡々としているふうに思っていました)驚きました。

中盤、弟のBluesも参加して、彼のアルバムからの曲も演奏していました。
弟のBlues、どう見てもJakeのほうが弟のように見えました。
そんな見た目はよしとして・・・

兄弟のデュオで奏でたCindy Lauperの“Time after time”。
過去に関わったアコースティックのバンドでこの曲をよく歌っていましたが、当時12弦と6弦のギター、そしてそこに柔らかいフレットレスベースの音色が重なって、非常に心地よかったです。

そしてラストを飾った“Something”。
「心の琴線に触れる」という言葉があてはまるパフォーマンスでした。
なんて切ない音色を出すのだろうと、若干涙腺が緩みました。
山に囲まれたOrange Courtの静寂を、啼きの一挙手一投足が包み込みました。

最後に彼が語った“一期一会”という言葉。
外国人の彼が説く“一期一会”という言葉、彼の説得力のあるパフォーマンスを体験して、日本人である自分は改めて深くその意味を心に刻んだのでした。
“音楽は魂に響くものなのですよ。”
本当に響きました。
その通りだと思いました。

FRF最後にして、音楽の根底に流れる見えない糸を探り当てた気がしました。



Jake Shimabukuroが述べたように、今回、この一期一会という言葉のもと、全身全霊で、丁寧な演奏をするミュージシャンに多数遭遇しました。
音楽をする上で当然だ、とたったひとことで片付けることは簡単だと思います。
しかしそれをオーディエンスにいかに浸透させるか、オーディエンスも一期一会だと思って全身全霊をミュージシャンに委ねることが出来るか、となると話は別ものだと思います。
どれだけの積み重ねが彼らをそうさせるのか、どれだけの集中力が彼らをそうさせるのか、計り知れません。

音楽とは、ただ単に音を出しているから音楽、とは言わないと思います。
音以外にも、音を発する本人の、それこそ人生をも集約されているのだと思います。

音は、文字通り「心血を注ぐ」ものなのだと思います。


そんな素晴らしいミュージシャン達の心に染みわたる演奏を聴くことが出来て、その場にいることが出来て、幸せだったなぁと思います。

毎回毎回、色々なことを考える機会を与えてくれるFuji Rock Festival。
自分が年を重ねるごとに、感じ方も変わってきていることを実感します。
それが嬉しくもあり。

私も音を楽しむ端くれ。
無理だとは分かっていても、自分の範囲で、少しでも彼らに近づくことが出来たらなぁと思います。
色々な素晴らしいミュージシャンのパフォーマンスで得た教訓を、しっかりと心に刻みたいと思います。
20070819122305.jpgここで身に着けるモノに関して綴ることにします。

 レインブーツ
昨年までは釣り人仕様の長靴をはいていたのですが、やはりせっかくだから、ということで、今年はレインブーツを2足持参しました。
AIGLEやHUNTERをはじめとするメジャーどころでは勿論のこと、普通の靴屋でも、色々なバリエーションのレインブーツを扱っていました。
私も色々靴屋を探して歩きました。
で、結局、真っ赤な筒細型のロング丈と、チョコレート色に水色でカーキのドットがプリントされた筒広型のノーマル丈を買いました。
あまりにも色々なデザインがあって、本当に迷いました。
でも、普段の私の服装って、「無地」がないのです。
かなり高い確率で、柄もののトップスを着るため、レインブーツまでガチャガチャしては統一感がないので、なくなく諦めたわけです。
FRFでは、座って観戦することも多いので、私のように背が低い女性は、くれぐれも筒丈にご注意。いわゆるロング丈を購入する際は、必ず地べたに体育座りしてみるなどして、膝の裏側に必要以上に当たることがないかをチェックしたほうがよいです。
現に私は靴屋でレインブーツをはいて、いきなり体育座りをして「ん、大丈夫!」などと、店員にとっては意味不明な輩としかうつらなかっただろうような行動をとりました。
⇒こういうこと、恥ずかしく思わない人なのです。相方若干失笑気味。

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 服装
出発直前まで体調不良に悩まされていたため、とりあえずは着る可能性のあるものを、キャリーバッグに詰め込んで現地入りしました。
実際広げてみると、こんなにありました。ホテルのベッドが埋まりました。
因みに4泊5日の旅です。

前述の、柄入りレインブーツをどうしてやめたか、理由がこれです。
殆どのものが柄もんです。
サイケあり、エスニックあり、花柄あり、ハワイあり、パッチワークあり、私の服装は雑食、言ってみれば服の好みがミクスチャーです。
基本は「着ていても気分が明るくなるようなもの」。

半袖Tシャツは、土方焼けしてしまうので、たいがいは袖なしのチュニックかワンピに長袖カーディガンを合わせます。
ボトムはスキニーズを履きます(レギンスだと夜冷えて寒いので)。これにレインブーツを合わせると結構好みの組み合わせです。

実際、会場では素足にレインブーツにミニスカートの人などを見かけましたが、山の中なので、虫さされの場合えらいことになるのに・・・・と心配になりました。
あと、普通の、街で履くようなピンヒールのサンダルを履いていた人。絶句でした。
FRFが山の中で開催されることを知っての行動だったのでしょうか。
きっとドロドロの埃まみれで疲れただろうなぁ・・・かわいそうに。

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 たまたま京橋の和モノ専門店で買ったTシャツ。
FUJI ROCKということで持って行きました。

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 ヘヴンの鈴アクセサリー
昨年Field of Heavenで購入した鈴のアクセサリー。
かなりお気に入りなのです。
毎年出店されている気がするので、今年もあるかなと、アイテムを増やすべく、お店へGO。
ありましたありました。
昨年はブレスレットとして購入しましたが、今年はアンクレット、ネックレスの2つを購入。
エスニックな服装に非常にマッチします。
また、歩くたびに鈴の音がするので、一歩踏み出すごとに楽しくなるのです。
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普段、冷静沈着な相方を突然襲ったアクシデント。

FRF場内は夜になると、ライティングはあるものの、足元は基本的には全く見えません。
ですから自前の懐中電灯やヘッドライトを携帯していないと、場所によっては足を踏み外したりして危険なのです。

2日目、Gov't Muleのステージを堪能し、“あれはあぁだったなぁ”、“これはこうだったなぁ”、“いやぁすばらしい!”・・などと互いに語りながら駐車場めざし、真っ暗な森の中にある道を、大勢の家路へと急ぐ人々と共に歩いていたわけです。

ご機嫌さんで暗い道を越えて、Green Stageまで出てきた時、健くんが異変に気づきました。

相方:”あっ、リストバンドない!“

私:“えっ!まぢでぇぇぇぇぇえええぇぇええ??”

沢山の人が歩いて足元なんて全然見えない道に、3日間通しの入場券(リストバンド:これをなくすと3日目入場不可)を落としてしまったなんて・・・
そういえば、さっき道で暑いからと上着を脱いでいたなあ・・・あぁそんときかなぁ・・・

とりあえず、来た道を戻り、必死で下を見ながら探しました。
幸い、暫く歩いた時点で相方が見つけました。
これはラッキーとしか言いようがありません。

今だからこそ言いますが、正直、私は見つかるとは思っていませんでした。
で、3日目はFRFを諦めて、湯沢に確か遠くは無かった場所にある鉄橋の写真を撮りに行こうとまで考えていました。

相方、あなたラッキー・ボーイ。

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しかし一度あることは二度あり・・・・・。


月曜にホテルをチェックアウトして出発し、湯沢から高速を走行中、相方がまたもや。

左耳から信じられない言葉を耳にした私の視界は一瞬項垂れたせいかハンドルのエンブレムを見つめていました。

高価ではないのですが、私の亡祖父が愛用した、かなり年季の入った小銭入れ(以前プレゼントし、糸がわやになったら私が縫い直すという事を再三繰り返していたので更に年代物)を忘れたと言い出したのです。
かなりの年代物でぼろぼろではあるものの、財布は財布。

盗られても仕方ないわけで、諦め半分で、相方がホテルに電話。
どれぐらいたった頃か、「ありました」との連絡。
(実際フロント前の自販機コーナーに忘れたので、確認しに行くのは数十秒なのですが・・・)

またもや救われた相方、あなたラッキー・ボーイ。
そして2日目。
この日もお天気に恵まれ(若干恵まれすぎて暑かった~)、ご機嫌さんでした。
ホテルの朝食バイキングでがっつり食した後、いざ会場へ。

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 ELANA JAMES AND HOT CLUB OF COWTOWN (Orange Court)
会場一番奥手のOrange Courtで、真昼に軽快なサウンドで、2日目の始まりを楽しくさせてくれた。
ただ残念なことに、のんびりしていたせいで、ラストしか聴けなかった(悲)。

画像はOrange Courtのかなり後方からの撮影。
皆椅子を取り出して座ったりして、和やかな雰囲気です。

 木村充揮&近藤房之助 (Orange Court)
その流れで木村充揮&近藤房之助のユニットも拝聴することに。
このOrange Courtという会場は、非常にゆったりとしていて、Green Stage、White Stage、 Red Marqueeなどで味わう観客ぎゅうぎゅうモッシュで、という雰囲気は一切ないです。
奥地の会場らしく、のどかな雰囲気が似合うミュージシャンのラインナップが多い気がします。
故に、MC中のミュージシャンとオーディエンスの会話なども成立したりするのです。
さて、木村充揮&近藤房之助については、もう何も書くことがないですね。
豚丼とマンゴースムージーを頂きながら、二人のブルース魂を堪能させて頂きました。
木村さんて、今年デビュー30周年なんですね・・・・凄い。

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 KULA SHAKER(Green Stage)
ブログつながり、不真面目サラリーマンさんお勧めのKULA SHAKER。
13年前のデビュー後、2枚のアルバムをリリースし、一旦解散。
そして昨年の活動再開後、今年2度目のFRF。
フットワークの軽いロックで、Green Stageのオーディエンスも踊りながら楽しんでいました。
私はGreen Stageで座りながら楽しんでおりましたが、ちょうどKULA SHAKERが演奏している頃、結構暑さが厳しかったんです。
で、4曲目の”Die for love”あたりまでははっきりしていたのですが、その後数曲記憶を失い(眠)、突然ハッとなり(悔)、楽しむという感じでした。
彼らの”Hush”は凄く軽快で跳ねながら楽しめる好きな曲ですが、それつながりで今Youtubeを開けてDeep Purpleのオリジナルを拝聴しているうちに、 “Knocking at your back door” やら、KULA SHAKERとは関係ない他のPurpleの曲をかけ、懐かしみながら軽くバングしつつレポートを書いています。

上の画像はGreen Stageの座るエリアから。
この前には凄い数のフジロッカーズがスタンディングで踊ったり騒いだりして楽しんでいます。

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上の画像はField of Heavenのお店たち。
Heavenのお店は他の会場と一味違います。

 GRACE POTTER AND THE NOCTURNALS (Field of Heaven)
彼女達のライヴは最前列で楽しもうということで、1時間前からその場に座って待つことに。
数十年前の女性ロッカーを髣髴させるような服装で登場したGrace嬢を見て、何故だか葛城ユキさんを思い出してしまいました。
そしてアルバムのジャケットと、生の彼女のあまりのギャップに驚きました。
生のほうが断然魅力的で良い。
どうしてあんなジャケットになったのでしょう・・??
さて、演奏の話に戻り、しょっぱな、トラブルに見舞われながらも満面の笑みで、その後も丁寧な音作りでプレイしていたGのScott氏、脱帽でした。
リズム陣が背後からがっちりと固め、フロントで、このScott氏とGrace嬢が繰り広げるコンビネーションは絶妙であったと思います。
しかしフライングV、しかも女性が持つV、久しぶりに見た気がします。
その佇まいが非常にさまになっていました。
(Vは恐らくTTLの三好さんがライヴで弾いていたのを拝見して以来かも)。
かと思えばむちゃくちゃ年季の入ったハモンドB3を見事に操り、とにかく若手ながら、非常に存在感のあるシンガーソングライターでした。
彼女のスコーンと抜けるような力強いハイトーンボイスは無敵ですね。
日本人にはない声質で、色気もあってかっこいいです、羨ましいなぁ。
メンバーのテンションもかなりハイで、予定時間を過ぎても演奏が続いていた為、ステージ袖からストップがかかったくらいでした。
で、こぼれ話。
Grace嬢が今回着用していたトップスは、かなりフロントがあいたブラックシルバーのラメのタンク型カシュクールで、その中にブラを着用していたわけですが、彼女のテンションがあがるにつれ、カシュクールが肩からずれ落ち、片方もブラ全開で演奏していました。
その後われに返った彼女は、何とか元に戻そうとするのですが、両手が塞がっているのでこれがなかなか難しい。
ハモンドを弾いてても“チラ見せ”どころではなく“ガン見せ”。
フライングVを弾いていても“ガン見せ”。
一体どれだけの男性オーディエンスが「ありがとう」と合掌したことだろうと、余計なお世話ながら想像しました。
2日目の帰りしな、たまたま通りかかった岩盤のブースで、ラッキーなことにアコライヴをやっていました。
とても得した気分でした。
ということで、今後ますます楽しみなGrace Potter and the Nocturnalsでした。

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上の画像はField of Heavenの夜の模様。
お隣の会場であるOrange Court側からの撮影。
キャンドルの灯火が、このヘヴンから眺めることが出来る星たちに手を差し伸べているような感じです。

 Gov’t Mule (Field of Heaven)
そして相方に感化され、2日目、最も楽しみにしていたのがField of Heavenで行われるGov’t Mule。
別の会場で、The Allman Brothers BandのTシャツを着た外国人を見かけました。
GのWarrenを追いかけてきたのでしょうか。
彼らのステージも是非最前列で楽しみたい、ということで、Grace Potter終了後、転換の1時間をまたもや最前列で座って待つことに。
実はFRFでは普通、ミュージシャンの持ち時間は1時間なのですが、各会場のトリに関しては、例外で、長い場合もあります。
このGov’t Muleもその例外で、なんと3時間。終了時刻は23時。
過去に同じHeavenのステージでSouliveのステージを楽しんだわけですが、雨の中の長時間だったので、その時はさすがに死にました。
話を戻して・・・・つまりは私はこの2日目、Field of Heavenで、連続6時間、ステージ前から離れなかった、ということになります。
・・・・30代後半の皆さん、まだまだ頑張れるようですよ。
それでパフォーマンスですが、皆さん若くはないのに、よく3時間もの長丁場、息も乱れることなく同じテンションで素晴らしい演奏を最後までやり遂げられるパワーに驚きました。
3時間も聴いているのに、なぜか1時間くらいにしか感じなかったです。
非常に聴き易く自分の肌にフィットする音楽で、個々の技量が素晴らしいのもさることながら、
それほど内容の濃いステージであったのだなぁと改めて感じます。
そしてBのアンディ氏。ソロが素晴らしく、まさにロッコのようでした。
Gov’t Muleの詳しい内容は、恐らく健くんのほうでUPするのではないかと思いますので、そちらをご覧下さい。
こぼれ話。
ステージ開始前に、ウォーレンかと見まごう人物がギターのサウンドチェックをしていました。
彼が登場した際、オーディエンスが“ウォォォォ!!”って沸いたくらい似ていたのです。

ということで、2日目も聴いた数は少なかったものの、心に深く刻まれるパフォーマンスの数々に思わずため息・・でした。

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その後の帰り道でアクシデント発生。
詳しくは後ほど。
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さて、1日目のライヴ観戦は下記の通り。

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 KEMURI (Green Stage)
結成12年目の今年で残念ながら解散が決定している結成したスカ・パンクバンド、KEMURI。
この日は本当にかんかん照りの良いお天気で、そういう炎天下の中で聴くには最高の爽快感を感じさせるバンドでした。

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 STEVIE SALAS COLORCODE (White Stage)
本当にこゆい(濃いぃぃ)人でした。
どファンクであり、ハードロックであり、色々なジャンルが融合したこゆい音楽のStevie先生。
間違いなくスーパースターでした。
あの漲るエナジーはどこからふってくるのでしょう。
私はかなり前のほうで観ていたのですが、Stevie先生のアツくこゆいステージに感化されたのか、若者が横でモッシュを始め、モッシュの渦が大きくなり、自分の身の危険を感じました。
ステージを観て、私もかなりエキサイトしているはずなのに、モッシュの渦が近づくとよけようと冷静になっている自分に対して“あかん。守りに入ってる、年のせいか。”とこれまた冷静になってる自分がいやでした。
ステージの最中にベーシストのストラップが外れてしまったのですが、ローディとの意思疎通がうまくいかなかったからなのか、中盤かなりイラついていたように見えました。
その後ステージ袖にギターを投げ入れたスーパースターでした。
とにかくかっこよかったです。
因みに上の画像は入場ゲート前にあるバイク駐輪場なのですが、今年はライダーが増えていました。
かっちょいいバイクがずらりと並んでいました。

 JARVIS COCKER (Green Stage)
聴こうと思っていたのに、前述のStevie先生と若干時間がかぶっていたので最後の曲しか聴けませんでした。
しかもBlack Sabbathのパラノイド。Ozzy先生最近どうなさっているのだろう・・・。

 OCEAN COLOUR SCENE (Red Marquee)
今まで聴いたことがなかったのだが、かなり聴き易いサウンド。
やはり数々のヒットを生み出すだけあって会場の外まで人の山でした。
最初は会場内で聴いていたのに、途中で頭痛がひどくなって、結局会場の外で座って聴いてました。

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 THE JOHN BUTLER TRIO (White Stage)
いわゆるオーガニック系ジャム・ロックと言われているオーストラリアのThe John Butler Trio。
間違いなく1日目のベストアクトでした。
CDで聴くと、あっさりとしたわりと淡々としたドライな印象を持っていたのですが、やはり音楽は生き物。
ライヴのほうが何倍も最高でした。
3人が3人とも職人技。
やはり12弦は個人的に好みなので聞入ってしまう。
(実際は11弦?)にひずみとワウをきかせた音色はなんとも表現しがたいくらい素晴らしかった。
ベーシストのウッベの音色と同化したソロが本当に素晴らしかった。
ドラムも非常に感情豊かで思わず聴きいってしまいました。
これだけ表情豊かに広いダイナミクスで演奏する人ってなかなかいないなぁと感動しました。
殆どの曲にコーラスがVo並みに入っているのですが、完璧なハーモニーで綺麗でした。
思わずため息が出たステージでした。
ゴリ押しで技をひけらかすのではなく、あくまでもストイックに技を披露する奥ゆかしい雰囲気が余計に存在感を際立たせていました。

 THE CURE (Green Stage)
1日目の聴き納めということで一応おさえておきました。
ちょうど高校生くらいの時代に確か流行っていました。
私はHRにお熱だったので、The Cureは眼中になかったのですが、当時イラストを描くのが好きだったので、高校の学際のパンフレットのイラスト公募に、当時の海外有名どころミュージシャンをところ狭しと描いて応募したこともありました、その時にロバートも描きました。
ああ懐かしい。
しかしスクリーンに映ったロバートの変わりようにかなり驚きました。
とはいえ、巨大なGreen Stageに膨大な数のオーディエンス。
今尚根強い人気があるのでしょうね。

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 AKIKO (HMVブース内)
ふらっと歩いていたら、HMVのブースでakikoのライヴが始まり拝聴することに。
別会場でライヴを終え、リラックスしたいでたちのakiko。
スウィング・・・に始まり軽快なジャズが続く。
すみさんに薦められ、1枚だけ持っています、ちょうどそのアルバムからの演奏もあり、嬉しかったです。
ゲストにかなりの音楽通として知られる敷島親方が。
ナイスなノリと声であっという間に観客を敷島ワールドに引き込んでいました。

ということで、1日目はそんな感じでした。
John Butler Trio、凄すぎました。
目から鱗状態でした。
苗場の夜の静寂に鳴り響く3人のハーモニー。
前のほうで聴いていたら思わず感涙したかもと思わせるくらいの素晴らしいステージでした。
ということでフジマーク

ところで上3枚の画像、縦に線が入っていますよね。
確かにその日かなりの太陽光線を浴びていました、どうやら私の携帯カメラはCCDで、こうなるということを知りました。
20070813213247.jpg今年はのんびりと楽しむぞと決めたので、今まで何度となくFRFには参戦しているものの、今まで試していなかったこちらを。

世界最長で乗車時間20分という「ドラゴンドラ」と呼ばれるゴンドラです。
このゴンドラ、何が凄いかって、20分という世界最長距離だけではないのです。
20分、ただ斜めにどんどん登っていくだけでなく、急に登ったり下ったりと、その角度がかなり鋭角で、まるでのんびりとしたジェットコースターのようでかなりエキサイトしました。

そんなドラゴンドラからの眺めは本当に最高で、眼下には各会場は勿論のこと、沢山の緑に湖、渓流等が広がりかなりテンション高まります。

そして対抗ゴンドラと行き交う際にお互いに笑顔で手を振る瞬間も凄く楽しい!

自然の素晴らしい景色を堪能した先には、たどり着いたところは、Silent Breezeという山頂。
各ステージでアツいパフォーマンスが繰り広げられている中、ここではほのぼのとした穏やかな時間が流れています。

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それは大縄跳びであったり、紙芝居、人間ロープウェィ、アコースティックなライヴ、そして着ぐるみのライオンやパンダ、トラやカッパと戯れるなど、みんなが童心に戻って遊ぶエリアです。
私は人間ロープウェィと大縄跳びにトライ。
長い長い縄を、ライオンが回してくれました。
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30回達成時にライオンから参加賞として皆に手渡しでタオルが配られました。
私も当然頂けると思ってちょんとライオンの目の前に行き、こっちを向いてくれたので
他の人と同じようにタオルにちょんと触れたらすっとタオルをひっこめてられて貰うことが出来ませんでした。
かなり悲しくなり・・・それまで凄く楽しかったんですが、その後はブルーに。
そして暫くして別の場所で相方のトイレ待ちをしていたら、ライオンがやってきて、何故か私の頭をポンポンとして去っていきました。
どういう意味?

後に相方から客観的な意見として、”きっと着ぐるみの視界が狭く、死角からタオルをちょんと触っていたのでライオンは気づかずに引っ込めて(ただ方向転換をして)しまったのではないか?”と言われ、なるほど・・それなら納得か。。
いやしかし、どうしてポンポンしていったのだろう?

その後再度ドラゴンドラに乗車してライヴ観戦開始!
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例年は名神→北陸→関越という高速ルートで湯沢に入るのですが、中越地震の影響で高速道路の規制があり、今回は名神→中央→長野→上信越→関越というルートになりました。

画像は菩提寺PAにいる信楽焼の二匹。
きょとん顔が可愛らしいですね。
“気をつけてね~”と見送られつつ、湯沢へと旅路は続きます。

例年のルートの山場はなんといっても湯沢に入る前の36本のトンネル越え。
今まではたいがい夜中に走っていることが多かったので、睡魔に襲われている時は非常に怖いのです。
それ以外は非常になだらかで直線が多いイメージなのですが、今回のルートはわりと起伏が激しいうねうね道が多かったよう思いました。
おかげで道中睡魔に襲われることは殆どありませんでした。

そして渋滞らしい渋滞も全くなく、無事湯沢に入り、常宿が今回、いつも利用しているからということで、部屋をランクアップして下さって、かなり大きな部屋になり(洗面スペースが2つあります)上機嫌で明日からのFRFに向けて体力を備蓄すべく就寝しました。
20070813212014.jpg今年も苗場が私を呼びました。

ということで、新潟は苗場で開催されたFUJI ROCK FESTIVAL 07(FRF07)に行ってきました。
最初にFRFに参加したのは2000年くらいだったと思いますが、すっかり虜でございます。

実際、車で新潟まで行くことや、チケット代や宿泊、高速代やガソリン代等交通費諸々で15万弱となること、天気に恵まれない時はじゃじゃぶりの中、レインスーツを着用してのライヴ観戦(勿論傘は×です)と、結構ヘヴィな面も多々ありますが、それを帳消しにしてくれる、というか、数段上回るほどの楽しさがぎっしり詰まっています。

今年はFRF07直前に体調を崩し、3日間ぶっ通しでライヴ観戦するにはかなりの体力が必要なので(各々の会場を渡り歩くことだけでもかなり体力消耗します)直前までどうしようか迷っておりましたが、行ってみれば自然が治してくれました。
今年はそういう杞憂の面もあり、あまり無理せずに行動することにしました。

いつもならとにかく色々なアーティストのステージを見まくる!というのが常でしたが、今回はこれだと決めたアーティストがあれば、最前列やそのすぐ後ろくらいで見れるように早くからスタンバイして、1ステージじっくりと堪能することにしました。

中には2列目で観ていた時に、横でモッシュしていたので巻き込まれて死ぬか思いましたが大丈夫でした。
あと、背が低いことから、だいたいは男性の脇の高さくらいに自分の顔がおさまる感じだったので、目の前でタンク一丁の若者が”うおぉぉ~!!“ってこぶしを振り上げると、たいてい私の視界の前にはフリンジカーテンが並びます。
ええ、腋毛です。
フリンジカーテン越しにアーティストを楽しんでおりました。
ステージライトの逆光で腋毛が光る光る。
そんな非日常的な経験もしました。
そんなこともありましたが、やはり今年も苗場に行ってよかった、でした。

あと数年で40代になろうとしているのに、いったいいつまで自分はフジロッカーでいるのだろうと漠然と考えます。
きっと腰でもいわさない限りは行くのでしょうね。
自分のお気に入りのアーティストがいなくても十分、十二分に楽しめます。

同じ30代の方々も、是非一度体験されてはと思います。
人生と、音楽に対する考え方が変わりますよ。お勧めです。
ということで、記憶を辿りながらぽちぽちと綴っていこうと思います。
よければお付き合いくださいね。
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まずFUJI ROCK FESTIVALのレポートを記す前に。

毎年FUJI ROCK FESTIVALが開催されている新潟県で、皆さんもご存知のように7月16日に新潟県中越沖地震が発生し、大きな被害に見舞われました。

それを受けて、FUJI ROCK FESTIVAL事務局のほうで義援金が呼びかけられました。
前夜祭の7月26日から、終了翌日の7月30日まで、苗場の会場(入場ゲートや会場のあちこちのブース)や湯沢駅を中心とした町内で義援金活動が行われ、結果、3日間で募金した総額はなんと7,616,723円でした。
某SNSでも「【中越沖地震義援金 in FRF】新潟を愛する人たちに一杯おごろう!!!」と題し、フジロッカーズに呼びかけを行ったことも功を奏したのかも知れないですね。
私も3日間、入場ゲートで音楽を楽しむ前に募金を行いました。

そして「FUJI ROCK FESTIVAL 新潟応援団」事務局からも、上記のフジロッカーズからの義援金と同額を募金され、一人一人の気持ちがこのような大きな気持ちとなり、結局のところ義援金の総額はなんと15,233,446円となったそうです。

私も毎年FUJI ROCK FESTIVAL、そして開催地である新潟県に非常にお世話になっているので、ささやかでもお役に立てたことが凄く嬉しかったです。

画像はFUJI ROCK FESTIVAL会場の入場ゲートで行われていた募金活動の模様です。
ボランティアの皆さん、本当にお疲れ様でした!!

我々が募金した義援金は、被災者の方々へ公平に配分され、生活再建のために自由にお使い頂けるそうです。

また、ニュースでも取り上げられていましたが、現在も地震および原発の風評被害がひどく、海水浴の予約客の膨大なキャンセルなど、観光面での被害も新潟の人々を苦しめているようですが、
中越沖地震で被災された皆さんが一日も早く平穏な生活を取り戻されることを切に願います。
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3日目最終日ホテルに到着し一息ついたら午前3時。ひゃぁぁぁ。
しかし本当に楽しませてもらいました。大満足。
そうそう、このホテルには24時間体制の大浴場があったので、毎日早朝・深夜と利用して疲れを取りました。24時間というのが非常にありがたかったです。
晩はゆっくりと湯船に浸かった後にシップを足の至るところにぺたぺたというのが日課でした。

20060816202521.jpgさて、数時間睡眠をとり、ひとっぷろ浴びてホテルをチェックアウト。長い間お世話になりました。そして一路湯沢駅へ。
いつもは駅周辺のお土産屋さんでお土産を買っていたのですが、今年は目当てが出来たので湯沢の駅構内に行きました。
目当てはぽんしゅ館、そしてその中にある爆弾おにぎりのお店。
ぽんしゅ館はその名の通り、日本酒に因んだ施設で、中にある土産屋には色々とお酒に関連した商品が沢山売られていました。電車待ちの人で土産ブースは長蛇の列。嗚呼・・・。

そしてもうひとつのお目当ては爆弾おにぎりのお店。
ちょうどFRFの前に何かのTV番組で湯沢周辺の特集をしていてこのおにぎりのことを知りました。しかしその時におにぎりひとつがどれだけの大きさかをよく確認しなかった私は、一人2個、二人で合計4個頼みました。
出てきたらこんなにでかい。そう、1つ2合もあるのです。
たまげました。”え?”という表情をしていますでしょ?
しかし食べないわけにはいかない。
結局二人で3個食べて1個は持ち帰ることにしました。

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そして高速に乗り、大阪へと車を走らせるのでした。
今回は時間的にも余裕があったためなのか、非常につぼをついたアーティストがいたからなのか、その他の面でも充実していたからなのか、とにかく非常に満足した5日間でした。
まさに今年最大の「いのちのせんたくツアー」でした。

翌日社会復帰するのは流石に辛かったです・・・・。
会社の皆さん色々とどうもありがとうございました。

また来年も行きたいなぁ・・・・
FRFの良いところは、大自然の中で、大好きな音楽を楽しむことが出来ることでしょうか。この自然と音楽との融合は、何事にも変えがたい価値があり、毎年何かに引き込まれるように集う人が多いのではないかと思います。

ということで、ここでは苗場の自然についてご紹介したいと思います。
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これはアヴァロンに寝転んだ時に撮影したもの。

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苗場名物のとんぼです。いたるとことで出会うことが出来ます。
手に止まったとんぼと戯れながら大好きな音楽を楽しむなんて最高だと思いませんか?

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これはホワイトからヘヴンへの私のお気に入りの近道。
昼に見る森と夜に見る森は全く違う顔をしています。

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左の画像はアヴァロンでまったりとするBass氏。
たまにとても心地の良い風がすぃーっと流れたりするんです。
ごろ寝するにはとても気持ちの良い場所です。
中央と右側は前述の近道の風景。こんな木々に囲まれた中に木道亭のステージはあります。

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「ところ天国」エリアの間に流れている小川。
ここで毎年水遊びをする人が沢山います。
私は今年すっかり忘れてしまい、帰るときになって気づいてしょんぼりしました。
小川の水がほんとにひやこくて気持ちよいのです。
ここでFRFで観た色んなものを紹介したいと思います。

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まずは今年FRFに出演が決まっていたのに残念ながら癌で出演を断念せざるを得なかったKing清志郎。彼にエールを送るということで、10cm×10cmの色々な色の布にコメントを書いて、それをパッチワークにしてKingに届けられるとのこと。今年も彼のステージを楽しみにしていた私も勿論彼へのメッセージを書きました。

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画像左手のパフォーマー。雨の中、この格好(バタフライということで大きな羽がついてます)で、しかも足元には竹馬的なものを履いて(これ結構な高さがあります)、山道を移動されてました。羽は一応変化自在だったので、人ごみに入っても一応大混乱は起きませんでしたが、よくあの竹馬をぬかるみの中歩き回られたもんだと。
そして中央はパレスにあった沢山のオブジェの中のひとつ。巨大な骸骨オブジェの下にはゴルフパターが。
画像右側は同じくパレスにあった巨大な手。手の上には女性のオブジェもあったりして。

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こちらも同じくパレスにあった巨大かつ悲壮な形相の顔の観覧車。よく思いつくなぁ・・・

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ヘヴンでは1ブースを使ってずっと絵が描かれていました。

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こちらは夜のオレンジの入口。こういう細かい演出がにくいですよね。

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毎年恒例、ところ天国のエリアでは変わった形の帽子が売られています。ムーミンのスナフキンがかぶっているような帽子です。今年はノーマルタイプにひまわりのコサージュがついたりしていました。

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FRFで日本男児の集まりを見つけました。流石に正面からは撮りづらいので後方から別のものを撮影するふりして撮らせてもらいました、すみません。このほか、戦隊もののコスチュームでFRFに来ていた集団もいらしたようで、気合の入れ方が違います。

あと、画像はないのですが、年々思うのは、女性の服装が非常にこじゃれてきていること。今年は特にワンピやスカートが多かったです。豪雨や夜間の寒さを考えるとスカート類はイマイチとは思うのですが、とてもかわいい服装の女の子の多いこと。
そして夏場にいくつかの女性雑誌で「フェス向けの服装」みたいなタイトルで特集が組まれた影響で、雑誌から飛び出てきたような格好をした人などもよく見かけました。
あと、ショートパンツがはやっているので、まさかフェスにはいないだろうと思ったらいましたいました。
森林でぶよなんかにかまれたら大変なのにと人事ながら心配になりましたが・・・。
レインブーツもカラフルこの上ない。
AIGLEやHUNTERなどのブランドものから、色々な模様のブーツを沢山見かけました。
会場内のヘヴンとワールドフードの入口に、さまざまな色の大小のキャンドルに火が灯され、なんとも優しい気分にさせてくれました。

ろうそくの明かりって本当にいいもんですよね。とても幻想的で、その場をいつまでも離れたくないと思ってしまいました。

うっとりムードで眺める恋人たちや、あまりの綺麗さにただただシャッターを切りまくる人(私)や、1日の疲れをキャンドルの優しい明かりで癒している人や、キャンドルを前に、FRFについて語り合う人々や、それぞれの思いでキャンドルを眺めていました。
こんな場所で告られたらイチコロでしょうね。
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